2008年07月23日

20世紀少年・21世紀少年


20世紀少年・21世紀少年  浦沢直樹  ビッグコミックス

「なんだあの終わり方は!」と怒号が飛んだのも、それまでの物語が面白かった故のこと。
浦沢直樹は『MONSTER』で「なんだあの終わり方は!」と怒号を飛ばされていたが、私はそれほどひどい終わり方とは思わなかった。(今ではストーリー全部忘れた)
しかし、『20世紀少年』の最終回には「アレレ、ここで終わるの?」と呆気にとられてしまった。
唐突に終わる。謎の解明ほっぽらかし。浦沢もブレーンの長崎も、この終わり方でいいと思ったそうだ。同窓会で思い出話をしていたらどうしても思い出せない奴がいる、というのがこの物語の着想だったので、最後の謎が明かされないまま終わるのも予定通りだったというようなことをNHKで言ってた。ただ、読者の大半は「浦沢と同窓会に出たことなんかねーよ」という人々だったので嘆願・抗議が相次ぎ、浦沢は完結編である『21世紀少年』を描くはめになった。

中盤(? 血の大晦日)までは最高に面白い漫画。ゾクゾクする。以降は面白い漫画、普通の漫画となり、21世紀少年では残念な漫画になってしまう。だが、未読の人には薦めたい。



ややネタバレあり



少年が胸躍らせた万博は、手を伸ばせばいつか掴める未来だった。いつか自分がそこにいる未来だった。約束された未来だった。しかし、万博が終わり、少年が大人になっても、未来はやってこなかった。来るはずの未来は夢のように遠いところにあったのだ。
しかし、来るはずがないと高をくくっていた悪夢が、思わぬところから手を伸ばしてきた。
よげんの書は万博の反対側にある未来である。
これは悪夢の完遂を阻止する物語であり、世界を沸かせた憧れの未来ではなく、少年たちが悪戯した未来の悪夢が本当になってしまう皮肉の物語である。
無邪気な空想を真に受けて、実体化された悪夢は醜い現実を曝け出す。その象徴が、スケッチブックの中で暴れまわった鉄人28号の紛い物のような「きょだいロボット」だ。現実にはそのフォルムも二足歩行もままならず、二足歩行の振りをする気球となって現れた。現実にすり合わせた嫌がらせ。よげんの通りにしてやろうという、言葉尻を捉えたいじめである。
私はこのよげんの書から現実へ、無理矢理に手が届いてしまうところが好きだった。広大無辺へ繰り広げられた荒唐無稽な空想を、現実という小さな枠の中で実現させるリアリティ。その落差。景気よく殺した人々は、大勢の惨い死となって現れた。
だから物語が進んで、読者と同一スケールであった現実が作者の造る空想の現実へと変化していくと、リアリティを与えていた実際の現実という縛りがなくなって、緊迫感を生んでいた異様な閉塞感を薄めてしまい、やがてそれはなくなってしまった。

面白くないといった大雑把なことで何を言ったって、それは結果ありきの話にしかならないんだが、私が面白くなくなったところのひとつはこういうことでした。
仮想現実体感装置がリアリティギリギリだったのに、神社の幽霊がどういう存在だったかとか、仮想現実が過去の現実へ干渉しているらしき描写などは、さすがに便利すぎて興醒めする。
帰ってきてからのケンヂの性格も歌も好きじゃない。
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2008年05月27日

不幸体質


前回の大会の終了からクリスマスボウルがはじまるまでが、体感的には急展開すぎる。事前に相手チームをもっと掘り下げてよかったんじゃないの? 試合中においおい回想シーンが、膨大な量ではいっていくのだろう。もしくは具体的な連載終了時期が決まって、そこに合わせて展開を早めたのか。
長期連載作品には作者が結末をちゃんと書けるように、早めに終了時期が伝えられるそうだ。ぬーべーは3ヶ月前に伝えられたと単行本に書いてあったと思うが、時期の具体的数字に自信がない。ぬらりひょんの孫をみるたびに、ぬーべー来て!と思います。別誌でいずなが連載中ですが。そして子供たちに変な武装をさせるのはやめてほしかったです。

月光条例がいまいちなのは、どんなに破壊があろうとも敵を倒せば元通りになってしまう点だ。破壊の不可逆性がスリルを生み、破壊を覆すからカタルシスが生まれる。「全部なかったことになります」が前提では、スリルもカタルシスもない。
いい画を描いているし、今後、破壊の取り返しがつかない状況になって緊迫感が生まれる展開が用意されていると思うので、期待はしている。藤田だもの、生ぬるい話でおわるはずがない。
それと毎回のようにこれまでのあらすじを入れるのは、必要ない。



板垣先生、克己があまりにも不憫です。
思い返せば、彼はその生い立ちからして不憫でありました。
空手と己の強さへの自負は、烈海王の前に崩れました。その烈を師として迎え入れた人の良さや合理的思考は、今思えば、常に不幸からの最善手を実行する悲しい賢明であったのかもれません。父親を殺された直後、その敵であるライオンを優しく宥めた幼年期のように。
命の遣り取りに始まり、やがて奇妙な友情を結んだ死刑囚ドイルに克己は逃亡のお膳立てをしますが、その直後にドイルは襲撃され、逃走し潜伏するも間もなく拘束。克己はそれを知っているのでしょうか。
勇次郎には甘さを指摘され、独歩を超えられぬ自分に煩悶し、弛まぬ鍛錬を積み、技に磨きをかけ、不意を撃つとはいえ独歩に膝をつかせ、いよいよここから!
それが、まるで意中の女を恋敵らに取られるように。それも、相思相愛のように。
優しい義母も、その安否は不明なままです。



しーんく、セックスしよ!
posted by ヨシノブ at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

新連載鷲巣

近マオリジナルにて、鷲巣巌を主人公に新連載の予告。
鷲巣はここ10年くらい(誰がこんな長丁場を予想しただろうか)アカギ麻雀を打ち続けているところ。
作画は原恵一郎。「凌ぎの哲」を描いていた人である。凌ぎの哲は結構好きだった。ドサ健の髪型が尻みたいになっていたけど。
アニメ版アカギ最終話での、アカギとのふてぶてしいやりとり(もっと血を抜け云々)に負けないような、いい漫画にして欲しい。


あと日本にパンダ要るか?
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2008年04月29日

今週の「SKET DANCE」

第39話 オタクトオカルト

スケットダンスはこういう話を描いてくるからやめられない。
今回もベタな内容だけれども、テンプレートのような展開にキャラクターが殺されていない。
結城がオカルト好きの変人だというだけだったら寂しいと思っていたので、こういう人物の掘り下げが成されたのはうれしい。
容姿を諦め恋愛を諦めた結城が、その諦めの決断をさせた小林と対峙したときに目を逸らさずに会話したのには、自分の欠点を認めつつもそこを弱さにはしないという意志と強さが表れているが、その前のエスカレーターでの会話、結城の俯き気味の横顔が大写しになったコマからは、捨てきれない憧れと弱さを滲ませている。その余韻が小林の前での結城に、無表情なれど心にまで表情がないのではない

ああもういいや。うまく書けなくて何度も書き直したが、もう放棄だ。今週はいい話でした。

・結城に過去はスイッチの過去の何かに触れていると思われる。
・結城がこれまでのメガネ外すと美人式人物が言わないような台詞を平気で口にする点。
・結城らしくない格好をするも、結城らしく止めを刺したところに、作品としての結城らしさの肯定がある。
・翌日ではないかもしれないが、結局は後日買い物に付き合っている。
・スイッチが結城に歩み寄りをみせている。
・ふはは…
・スイッチに手を握られたときの顔。
・でも何やろ このキュンキュンする感じ!

今回は世俗の「普通」に合わせた格好であったが、将来的には普通の女としての成長に合わせ、結城澪呼らしい格好での美人になるのではないか。結城には黒髪と薄化粧がいいと思うので。
posted by ヨシノブ at 03:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

ビャアアッ

じゃんぬだっくが少し前から成年誌に復帰している。


シノバズ・ポンドという呼び名にまだ馴染めない皆様、こんばんは。ビャアアッ!
忌まわしきロビン対アトランティス戦が再現されたかのような今週号最後のコマは、肉ファンにはたまらぬ。ビャアアッ!


鉄鍋のジャン。ジャンと佐藤田は"水料理"をテーマに一騎打ち。佐藤田の料理は満点を得る。続いてジャンの料理の試食がはじまった。
私はジャンの辛味をベースにした料理は、もちろん旨い。ベタボメする審査員のなかでただ一人、胸のうちでケチをつける大谷。(ふん、まだや。これではまだ佐藤田に勝ったとはみとめへんで!)
だが、ジャンの料理はそれだけではなかった。すっかり食べ終えた審査員たちがコップの水を飲むと……。

仮面「な、なんだ? 水が妙にうまいぞ!」
黒髪「あら、このお水ってこんなに美味しかったかしら…?」
大谷(全てを察し、白目剥きながら泣いてる)

「秋山の魔法は皿にのった料理だけには留まらないのさ、カカカカー!」
なんとジャンの料理の辛味は、食後の水の味を引き出すことまでも念頭に置いていたのだ。ここで丁寧な解説がはいる。ジャンの勝利を確信した小此木がアハハーと笑う。

大谷(食事の際に口に含むもの、その全てを視野に……! 水料理というテーマを最大限活用した秋山の魔法のでは、佐藤田の魔法なんぞ子供の遊びや…!)

こんな展開を予想していたのですが、全然違いました。クラゲを出された時点で、体の98パーセントが水分のクラゲに何の水を吸わせたのかが肝だとは思ったのですが、意表を突かれました。


ヤンキーフィギュアはお色気枠とはいえ、ほとんど如何にお色気場面にもっていくかだけの話で、よくまあ連載が続いていられるものだなと思ったのですが(だってフルセットが打ち切りですよ。妙にショタキャラがエロかったのに。)、母親がフィギアの秘密を知ってからの展開は、ちゃんと話が動いている感じがします。


相変わらず導入部は期待させるバキ。花山、おかえり!
posted by ヨシノブ at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

フンドシ守護霊はやりたいこととキャラクターが合っていなかった

「バキ外伝 -疵面-」が『都合』により連載終了。
都合の内容は不明。
中身に対して大きすぎる服を着せてしまい、四苦八苦していたように見えた。

ピクル番外編が終わってからのバキを、まだ面白いと思うのは気のせいだろうか。
バキは死刑囚偏から面白くなくなったとする声が多いが、最大トーナメント編までが面白すぎたのであって、死刑囚はそんなに悪くなかったと思っている。花山スペック戦は名勝負だったし。外伝SAGAも、みんな好きなんだろ? この聖典を手にして板垣ってアレなんだよなって言うの面白いだろう。
ライタイ偏も残念な部分が多いが、龍書文・郭海皇はよいキャラクターだった。オーガ郭戦もそんなに良くはないが、そんなに悪くもなかった。あとは、まあ、そうねえ、がっかりしたといえばがっかりした。バキ・オーガの共同戦線とか。
アライ編も、最後のバキアライ戦が極度につまらなかったことに目を瞑れば、久しぶりに地下メンバーの元気にやってるところが見られてよかった。
カマキリ編・アメリカ編はね、もう惰性で読んでいるだけに近かった。特にカマキリ。
番外編ピクルも然り。
でも、現代人対原人になってから、そこそこの面白いが持続していると思うのです。ピクルへの単純な脳震盪も禁じたし。
これは自分だけでしょうか。医師の診断を待ったほうがいいのでしょうか。教えてクトゥルフの神々。

そんな見え透いた手には乗らないよ、みつどもえ。
そう思っていたのに、今では好きな漫画になってしまった。絵柄・設定・ストーリー、どれもが流行の「萌え」に頼るばかりで他に何もなさそうに思え、最初は読み飛ばしていた。私は安直な「萌え」が嫌いで、そのせいでこの言葉自体も嫌いで、勿論これを連呼する感覚も好きではない。女を使った安直な萌えの中には安易なエロがある。
何の技術も情念もなくマンコで男を誘っているだけの牝、それが本体なのに、恍けて「萌え」などと言って取り繕う。「これは萌えなんですよ」「萌えだ萌えだ」。そこで発信受信されているのは単なる分泌液としてのマン汁の飛沫。性欲は強いものだから、エロを売り物にすると話が早い。早すぎてしまう。労せずして最低ラインで仕上がってしまう。エロあって何もなし、それで通用してしまう。
そういうのがあってもいいだろうという意見には同意する。私が嫌なのは、その程度のことがそれより上の評価をされることなのだ。
薄皮を幾層にも幾層にも重ね合わせ、遠回りに遠回りに道を辿って、ようやく見えるは女のうなじ。と思いきや、寸でのところでさっと襟に隠してしまい、振り返って微笑んで、女は行ってしまった。
その女の後姿を目で追ってしまうのが、私の求める「萌え」である。その女とどんな恋に落ちるか、どんな生活を共にするかを考えてしまうのが「萌える」ということである。
誤解なきよう記すと、エロがあってはいけないと言っているのではない。エロの記号でしかないのは違うと言っている。そこから世界が広がらなければならない。または内に深沈しなければならない。
私はみつどもえがキャラクターのささやかな不幸で話の結末を迎えるたびに、彼ら彼女らに幸せが訪れることを願うようになってしまった。世間ではこれを「萌え」と呼ぶのかもしれないが、萌えかどうかはどうでもいい。私はみつどもえが好きなだけなのだ。

※追記:もっと根本的に個人的に「萌え」を使いたくない理由があったのを思い出してしまった。これが全てで、上記で書いていることは本当の理由を覆い隠した上での辻褄あわせに近い。


サルの子ペペは尾玉なみえ作品(近年のは知らぬが)にしては、世間と戦っていける武器に仕上がっていたと思う。

SKET DANCE は地味ですが、気持ちが込められて描かれたよい漫画だと思います。派手にやらず五番手くらいの人気で続いてほしいです。

今更言うことでもないが、漫☆画太郎の才能は奇抜ではなく、それよりもっと深いところにあると、ビジネスジャンプを読むたびに感じる。

傷だらけの仁清は署長の死が予め示されているので、危機が迫るたびに緊張し、危機が去れば安堵する。今度ばかりはいよいよ署長が殺されそうで、ドキドキする。死んでほしくない。
posted by ヨシノブ at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月16日

消失の恐怖

皆様は週刊少年チャンピオン連載「不安の種」今週号が、こわかっただろうか。
この漫画は基本的に一話完結形式で、回毎の主人公は違い、特に名前もない。今週号の話はタイトル「消失」。

一人の男が街を見回している。何故か街の何処にも人がいないのだ。更に何処を見ても風景に色がない。それが何故かわからず、不安で誰かに縋りたいと願う男。そこへ見るからに怪しい人物が現れ、無言で手を差し出す。男はその手にすがり、怪しい人物に連れられてゆく。男は思う。連れてゆかれて自分は死ぬのだろうか、いや、もう死んでいるのだろうか……。

こういう話である。私はこの漫画を「こわそうな漫画」と思ってい、「こわい漫画」だとは思っていない。ほとんどが、「ページを捲ると大ゴマでこわい顔のびっくり演出」「そこには何かわからぬ不可解な何者かが……で終わり」の構成で、こわさよりも別の何かが伝わってくるのだ。
しかし、毎回毎回こわそうではある。こわくはないが、ジャンルの分類をするなら「こわい」の欄になるだろうから、こわそうな漫画。


今回の誰もいない街は、きっとこわい状況として出てきたものだろうが、これは私が子供のころから空想する理想郷のひとつだ。私の場合、風景に色がついているのだけれど。

この理想郷はこんな具合だ。
私は世界中に人間が自分ひとりしか存在していないことを知っている。それに理由はない。ある瞬間からすべての人々が消え去ったかのように、人のいた形跡だけを残して誰もいない。
誰もいないから店にはいって何でも頂戴する。他人の家だってずかずかあがりこんで頂戴する。食料も本もおもちゃも全部だ。もう誰も料理なんかしないから、保存食は後回しにして痛みの早いものから食べるゲームは遊び放題。新作は出ないけれど、既存のゲームで一生あそべるだろう。本だってそうだ。
誰もいないなら、電気や水道やガスはどうなる。なくなると不便だから、何故かずっと供給されていることにする。理想郷は融通がきくのだ。
周辺にあらかた食料がなくなると、お気に入りを荷物に車で次の街まで移動だ。車は選び放題。その日の気分で決める。
しかしひとりでは何でも持ち運べないから、一定の範囲ごとに拠点を作って、そこに荷物を集積しておく。私は車であてもなく旅をしていていて、時折この拠点に立ち寄る。
病気と怪我には気をつけなければならない。医者はいないから、薬局でどうにかならなければ、こわいことになる。
私は広い草原をみつけて寝転がって青い空を眺めたり、きれいなせせらぎをみつけて魚を眺めたりする。大声で歌う。夜には焚き火もする。
やがて寿命が尽きて死ぬ。誰もいないから、死ぬ瞬間は少しさびしいかもしれない。

この空想のせいか、私は今週の「不安の種」がいつにも増してこわくなかった。ほかの人にはこわかったのだろうか。それに風景に色がなくなるより、看板だったり落書きだったりと街のあちこちに自分の名前が書いてあるほうがこわい。

誰もいない楽しい理想郷を空想するとき、こわいことも考えてしまう。手に負えない病気や怪我で生殺しになるのもこわいが、一番こわいのは、他にも誰かいる痕跡を見つけてしまうことだと思う。
posted by ヨシノブ at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月29日

マンガ嫌韓流

嫌韓流ってタイプして変換したら最初に「犬韓流」って変換された。次が「犬寒流」。因果なものよ。
さて、現在話題の「マンガ嫌韓流」を買って読んでその感想でも書いてみようかと思い、28日23時ごろ近所のTUTAYAへ行って参りました。どこに置いてあるものかと店内を歩き回ってさがしてみたが、一向に見つからず。入荷していないのだろうか。店員に「嫌韓流ありますか」と一言聞けばいいのだが、私にはそれがどうしても躊躇われる。
共稼ぎの家庭に育った私は、小児喘息(しょうにぜんそく)もちで、学校を長く休むことがよくあったため、一人遊びが得意だった。だから、初対面の店員と話すことは恐怖に近く、TUTAYAに立ちすくむその姿は、まるで見知らぬところへ一人放り出された迷子の少女だった。結局、可愛い女性客のことをチラチラ見たり、面白半分に面白い顔の客の後を付けてみたりして何も買わずに帰った。

家に帰って借りていた山口玲子主演エロビデオ「痴女で巨乳で淫乱女」を観賞しました。
山口玲子の体つきはムチムチしてて好みのタイプ。「ちょっと痩せている」くらいから「ぽっちゃり」までが私のストライクゾーンで、その日の気分にもよりますが、肉付きのいいほうが好き。女性で痩せたがる人が多いけれど、「痩せてるだけが女の可愛さじゃないぜ」っていつも思います。
肝心のビデオ内容ですが、良くなかったのでしょんぼり。がっかり。単調すぎる。痴女・淫乱としての演出が出来ていない。山口玲子はもっとやれる子だと思うよ。ちゃんと性能を引き出すように。
記事のタイトルと内容がほとんど関係なくて自分でもビックリだね。
嫌韓流読んだらまた書きます。

 
 
 *お詫び*
ヨシノブより皆様へ
この記事「マンガ嫌韓流」内の文章の一部について、安倍麻美著「バカみたい」からの盗作の疑いがある旨のご指摘を受け、調査を進めてまいりました。その結果、私ヨシノブ本人に認識が不足していたものの、残念ながら盗作に値すると判断致しました。
大勢の方にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳なく思っています。
私は昔から、自分で「素敵だな」と思った詩やフレーズをノートに書き留めておくようにしていました。そして詩を書くときに、そのノートを参考にしながら書いたりしていて、結果、人の詩やフレーズに勝手に手を加えた形で発表してしまいました。本当に軽率な行動だったと深く反省しています。
ご迷惑をおかけした方々にはお詫びのしようがありませんが、今、誠心誠意あらゆることを深く受けとめ、心から対応していくつもりです。
本当に申し訳ありませんでした。安倍なつみ。ヨシノブ。
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2005年07月16日

武装錬金最終回の時に思ったこと

リファラ元を見ていると「武装錬金」で検索をかけてやってくる人がちょいちょいいるので、せっかくだから武装錬金最終回の時に某所に書き込んだ文章を転載する。私は連載を面白く読んでいたので、急に最終回になったもんだから腰を抜かしたものだ。
不安になってユートに釘を打っておいたが、集英社の野郎めユートまでも……!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

武装錬金、急に最終回。
あわてて纏めましたという展開で消化不良感ゴリゴリ。
完結編が赤マルジャンプに載るそうだが。
おいおい斗貴子さんといきなりくっついてんじゃねーよ。
まだ二人は、というか、未来永劫二人はそんな関係じゃねーよ。
錬金だけ同人作家が描いたのかと思ったじゃねーか。
俺は認めねー。
絶対ちがうんだって。そういうのじゃないんだってば。やめろって。
「今の今まで無自覚でしたけど、よくよく考えてみたらバカズキン玉はー、
 とっきゅんがsdr、くkgshlでしたあー。受け入れてくだひゃーい」
「YeS」
って何だよ! こんなの武装錬金じゃねえええええよ和月とジャンプのバカ野郎。
ジャンプシステムの引き起こした数々の悲劇と比べたら黒い核金なんて
何でもねえよ。作者コメントで和月は「脂肪を燃やして頑張り尽くしました」って
のたまってらっしゃるが、方向を間違えて頑張られても困るんだよ。
俺が困るんじゃねえよ、斗貴子が困るんだよ。あんなの斗貴子さんじゃねえもん。
とっきゅんは、内心で絶対に嫌がってます。断言できる。
世の中間違ってる。だってミスフルは最終回じゃないもん。
ミスフルを切らずして、なんで錬金を切るのか!
ワークワークだってもうすぐ終わるんだろ?
そのワーク空きスペースで連載続けられるじゃん。
定期的に連載をきる必要なんてないんだよ。
どおなっちゃってんだよ集英社。「国が燃える」で集英社に火が付いちゃったのを
忘れたのか。歴史を歪曲するような漫画が駄目なら、とっきゅんを歪曲する漫画も
駄目に決まってんじゃん。とっきゅんはあんな女じゃねえって。
百歩譲って、最終回でカズキのバカに磨きがかかったのは許すよ。
でも、百歩譲っても百万光年譲っても、斗貴子はあんな女であるわけがない。
斗貴子の悪質な捏造。今までの美しい斗貴子を返せ。ふざけるな。
それと、ユートは作者が描きたいところまで描かせてからきちんと
最終回にすること。ユートを打ち切りにすることは集英社に反省がないと判断する。
ユートかわいいよユート。
おい、ちゃんと話し聞いてるのかよ集英社。
おい、和月お前もだ。ジャンプシステムであえなく…なんて言ってんじゃねえよ。
何で最後まで斗貴子を守ってやんねえんだよ。
ヴィクターも、核金も、パピヨンも、連載回数の都合でどうやっても消化不良に
なってしまったというのは許すよ。
でもさ、武装連金という漫画に於いて、斗貴子が最優先事項だろが!
とっきゅんを潰すのが何よりもやっちゃいけないことじゃねーか。
あそこまでの見せ場を作っておいたんだから、キャプテンは死なせとけばいいじゃない。
さっさとパピヨンにカズキを掘らせちゃえばいいじゃない。
そういうこともせずに斗貴子さんをあんなことにするってのは、ジャンプ読者を、
漫画を侮辱してるんだよ。最後の最後でぶち壊しだよ。
ここまでされたらさすがに許せねーよ。
脅迫してるわけじゃねえんだ。何もしないよ。でも、ユートを打ち切ったら
その時はこんなもんじゃねえよ。内臓を打ち撒けるぞコラ。
ユートユートユート。
ああ、ドキドキが止まらないよ。
ユートいれたいよユート。
精子ぶちまけたいよユート。
posted by ヨシノブ at 02:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月13日

ユート最終回

やっぱりちっともわかってない。
武装錬金最終回の時に言ったじゃん、ユートは打ち切らせるなって。
「作者が描きたいところまで描かせてからきちんと最終回にすること」って俺と約束したじゃん。
なのに今週号のジャンプ読んだらユート最終回でやんの。
10年後の世界にタイムスリップしちゃったのかと思って店のおばちゃんに今年は平成何年ですかって訊いちゃったじゃねーか。
なんだよ最終回って。早いよ。早すぎる。
最終回になったのも早いけど、最終回の展開も速すぎ。
そんなに描くことあるなら連載させてろって。
最終回なんてまだ先でいいじゃん。どうしても最終回が欲しいならタカヤか切法師に先を譲ってやればいいじゃない。いちご10割を撤退させて、その枠でユートにいちごパンツ穿かせて連載続けさせればいいじゃない。ユートにスカートも穿かせて毎週パンチラ、たまにパンツの端っこからチンポもチラリズムさせちゃえばいいじゃない。ユートのお尻の穴にいちごを詰めて高月に「ユートのここって、いちごの味がする……」とか言わせればいいじゃない。「ぼくのお尻に、高月くんのシロップをかけて!」とか言わせとけばいいじゃない。吾川と高月でユートの取り合いのケンカをさせて3Pで仲直りさせたらいいじゃない。
それなのにユートが精通しないうちに連載打ち切るってどういうことだよ。
ユートの金玉袋がまだその真価を発揮してない、尻の穴にまだ何も入れてない、という状態で打ち切るとは何事だ。
単行本の書き下ろしページでユートが高月のふぐりを口に含んでいる描写が無ければ、俺は集英社を相手取って裁判を起こす。人民裁判で。
posted by ヨシノブ at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする