2008年05月02日

****を守って

05/01/24

NHKで憲法を考えるシリーズをやっている。
前回は自衛発足の経緯を主体とした番組だったが、少し左がかった印象を受けた。
今回は九条の改正是非を巡り、スタジオに客を入れて、是非双方の立場の出席者に議論をさせるという内容。この一員に久しく見かけなかった土井たか子大先生が名を連ねていて驚いた。
土井さん、後日拉致問題についての特集にお出でくださいね。

番組中、画面下部に視聴者からのメッセージが表示されたりされなかったりする。
その中に面白メッセージを発見。

 23歳で戦死した叔父が、「憲法九条を守って」と訴えていると感じる。  67歳 女性

おい! そんなフィーリングで憲法議論に参加しないでくれよ。
これを放送したNHKは、死後も意志が存在しており、そこには耳を傾けるべき意見が存在していると認めているのだろうな。これは意見を言わなければ損である。私も祖父や叔父にNHKに意見を寄せるよう墓前で報告しておこう。そのうち死者から選挙権を取り上げるのはおかしいのではないかという議論も出てくることだろう。生きてる人の組織票より死者の票がモノを言う時代になり、公職の候補者、公職の候補者となろうとする人、現に公職にある人、そしてその後援団体は、選挙区内の墓に対してお供えをすることが原則として禁止されると思う。 票の取りまとめをして逮捕される坊主等出現の予感。
しかし、すげえなあ。勉強熱心な死者だよ。
自分が死んだ後に成立した日本国憲法について知ってたり、その憲法維持を主張したりするんだから。
私も死んでから日本の行く末を憂いたり、親戚に政治的意見を伝えたりするのだろうか。
「おばけにゃ会社も仕事もなんにもない」とはゲゲゲの鬼太郎主題歌2番の歌詞であるが、 幽霊はなかなか忙しそうである。霊界にも市民団体がありそうな気がしてきた。
霊界裁判所へ集団訴訟でも起こしているのでしょうか。 鬼太郎で妖怪大裁判ってあったな。あんな感じか。
…あっ、私も死者の声を感じるぞ! 内村鑑三が、「平和な時の平和論」と言ってると感じる!
あとこの67歳女性は「ぼくの地球を守って」ファンではないかと推測する。
前世とか聞いてみたら面白いことを言い出すかもしれない。

最後に視聴者の意見を紹介して番組は終わった。
その際、意見を読み上げる司会者へカメラが寄っていった時に、マイクのゴソゴソする音と、おたかさんの「あれれ、もう終わっちゃう」って小声が入ってて笑った。
posted by ヨシノブ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/95396313

この記事へのトラックバック