2015年06月29日

15/6/29


超特急で過ぎて行く毎日から途中下車で忽ち置いて行かれる私はあの超特急の乗員たちを置き去りにしている私でもある。
残した置手紙だけが彼らに着いて行ける可能性を持っている。
さようなら。
どこの誰とも知らないみんなにさようなら。

私の言葉は全部あなたに届けたかった言葉。
届かないのに毎日あふれてくるの。

私がぽつんと取り残された線路はもう廃線になっていて、歩いても横たわっても轢かれ死ぬことはないけれど、
あふれてくるあなたへの言葉に咽喉を詰まらせて、胸を押しつぶされて死ぬかもしれない。
そうやって死ねたらいい。
死ねないような言葉しか出てこないのがこわいの。
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2015年06月27日

15/6/27


シャワーを浴びている男。背後に何かの気配が・・・・・・。
振り向くと、丸々としたキャベツが宙に浮いているではないか!
「ギャー!」
服を着るのもそこそこに友人の家に駆け込む。
「キャ、キャベツが・・・・・・後ろにキャベツがあった!」
何かの見間違いだろ、何もいやしないって。
友人に引きずられるようにして家に戻る男。
俺が風呂場の中を見てきてやるよ。
そう言って、まだシャワーが出しっぱなしの風呂場を検めた友人は、ボソリと言った。
「・・・・・・おい、俺をからかっているんじゃないよな」
排水溝に、キャベツの千切りが詰まっていた・・・・・・。

今まで、今まで我慢してきたのだ。
もうそろそろ、怒った!!
ついに野菜の霊が人間をびっくりさせたり怖がらせたりするぞ!

寝苦しいと思ったら胸にカボチャが乗っかってた!
たこ焼きにふりかかっているのが微塵切りパセリだった!
道端に落ちていた大根を拾ってたら、いつのまにか消えていた!
ジャガイモから根が生えた!

野菜怪奇心霊現象多発!
いつも頼りにしているお坊さんだの霊能力者だのといった連中も、
野菜を弔ったりお払いしたりするノウハウがあんまり無いものだから、困った困った。


そんな絶望的ホラー映画登場!
野菜売り場が心霊スポット扱いされる末期的恐怖に君は腰を抜かす!

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2015年06月25日

開幕の言葉

「はいやーっ!」
いきなり飛び蹴りで現れたお婆さんに、びっくりしないでくださいね。
このお婆さんは、御滝川チルエ 86歳。
すべての悪い奴と闘っているのです。

お婆さんは、金持ちでも貧乏人でも、偉い人でも偉くない人でも、相手が何者であろうと悪い奴とは全部闘います。

「へいやーっ!」
今、チルエさんから咽喉を握り潰されたのは、曲学阿世を絵に描いたような大学教授です。ちなみに、さっき飛び蹴りで頭蓋骨を割られていたのは覚醒剤を販売していたチンピラです。

こんな具合に、チルエさんはひたすら闘い続けているのです。

批判はあります。そんなことをしても悪を生み出さないための根本的な解決にはならない、彼女が断罪する悪は所詮個人的な判断に過ぎない、彼女自身が法に反した殺人者という悪ではないか、無秩序な悪の排除で生じる混乱やそれに巻き込まれる人々をどうする、とか。
しかし、その一方で支持も受けています。悪を殺害で完全排除することで、その悪がもたらす筈だった被害を完全に排除できている、善なる法や警察や道徳では対処できない悪へ対処するための必然だ、とか。

チルエさんは火薬をいっぱい積んだダンプカーを走らせ、やくざの事務所前で運転席から素早く脱出しました。ダンプカーはそのまま事務所に衝突して大爆発。

チルエさんの振るう暴力は悪を滅する善なのか。
それとも悪を滅する別の悪なのか。
或いは善悪とは違う括りの何かなのか。




そんな話はひとまず置いて、
たまには、素敵な映画を観ましょう。

このブログでは前回より映画祭を開き、私の考えた映画をみなさんに紹介しています。
観た後に、気持ちが、言葉が、余韻が、溢れてくる。
そんな素敵な映画ばかりです。

生きることの内実は、殆どが素敵なことではありません。
その殆どから外れた部分、どれだけ巡りあえるかどうかわからない、
ほんのちょっぴりの部分に、素敵なことは確かにあるのです。

これは、素敵ではないことに押し潰されている、もっと救われていい人のためにある映画祭です。
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2015年06月23日

15/6/22

カエルがシャツにインしたくらいなら害はないが、本作の主人公は転んだ拍子に脳髄がスポーンと飛んで行って偶然にも落ちていた誰とも知らぬ脳髄がスポッと頭にインして新しい自分になってしまった!
元の脳髄恋しや恋し。されど私は私じゃないの。よよと泣き崩れるこの私は一体誰なの!?
己が何者かわからぬまま今や私ではない私として元の脳髄を捜し求めて幾星霜で幾千里。
しかし、もう私ではない私って本当に私なの?
ああ〜、路銀も用立てられず無銭飲食野宿の惨めで本来的な日々!
笑わば笑え。でも、笑われた分だけ傷ついているの。
私の存在は世界中でたった独りの私には狂おしい問題なのだけど、根本的に私も世界も無意味であることを本当は知っているのよ!
何処まで歩いたって走ったって、何処にも行けやしないんだ!
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2015年06月21日

水に流す

死刑だとか安楽死の問題で「命ハ神が与エ給フタモノデ大事デース」てなことを言う人いるけれども、神はその昔大洪水を起こして人類も動植物も壊滅状態にしたじゃないか。もうしないって言ってるけど。
百歩譲歩して人間どもがあまりに罪深くてしゃーないってのを酌量の余地ありとしても、動物一対ずつの保護なんて種の保存でしかなく動物愛護の精神に欠けるという指摘は免れないのではなかろうか。
動物を巻き込むことなく人間だけプチプチ殺せばいいだろうに。手間を惜しんで動物たちの命を惜しまなかったのではないか。
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2015年06月18日

鶏肉を食べよう!



キノコとカルメンの雑音がどうのこうの
http://togetter.com/li/833376

上記は私が思いつきで付けたタイトルであり私はこの一連のまとめ関連するまとめ遡って当人たちのログを読んで家事をしながら考えたのである。

マリアンヌ東雲 ?@marianne_sama 6月13日
野次馬ども、ワタクシはもう何も言うつもりないわ。貴方がたがこの週末にモヤモヤしながら何か考えてくれたのならばそれで充分。

それでカルメンが敬意がないって言っているけれどさ「お前に敬意はないけれど、お前の歌は最高だぜ!」ってのはすっごくロックじゃあるまいかって思ったの。安直な幻想におけるロックでそこにどんな価値があるのかまでは論じないけど。ロックだよこれロックだよ幼くとも出発点に成り得るロックだよ〜なんて思いながら一連のログを読み直してみたらキノコはそーいうことを言っている人じゃなかった。へへへ。

ところで。カルメンの言い分が一部わからないでもないが、最大限譲歩したってカルメンの怒り方もおかしく思う。最大限の譲歩ってのは「挨拶巡礼者どこまで挨拶にいくのか」を問わないことである。「確かに権利者は○○で歌い手は××だ。だが、私が師として××を育てたからこそあの歌は誕生したのであって、あの歌を歌いたければ私のところに挨拶しにくるのが礼儀だ。歌への敬意があればこの経緯を無視できるはずがない。この礼儀知らずめ」とか言い出したらもう挨拶順路は明文化も先達もないから後出しでこっちにも来いあっちにも行けでいつ果てるともしれぬ旅路。物故した相手への墓参りとかも必要になってくるよ。四谷怪談を上演するときには今でも出演者裏方らがお岩さんへお参りに行くんだよ。つまり本件のような挨拶は本質をプラスアルファとすべきで義務化すると収拾がつかなくなっちゃう。ここを受け止める諦観や悲哀を相手にぶつけるのではなく自分に内在するものとして捉えなければ迷い陥るよ。
それで私が思うカルメンへの疑問。なぜ『著作者』が歌い手に話もせず許可を出したことに対してもっと怒らないのだろうか。カルメンを素通りするどころか「著作者の方はご快諾下さり、寧ろ若い世代が演ってくれるとは、と感謝のお言葉を頂きました」そうですよ。外部にどうこう言う前に身内の著作者から教育したれよ。
その辺の処理が見えず結果的にキノコばかりが槍玉に上がって見えてカルメンの礼儀だの何だのが恣意的な規範から脱しきれていない印象を与えているのだと察する。著作者先生には口答えしないのが礼儀だとでも思っているのだろうか。
「仁に当たりては師にも譲らず」
牛刀で鶏をぶっつぶせ!
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2015年06月16日

15/06/14

「催眠術だとか超スピードだとか
 そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ」

ポルナレフの能力の売りの一つは超スピードだし、DIOを破った承太郎の能力も・・・・・・。



猿の惑星:新世紀
檻から猿を出そうとして失敗するところなど、話を動かしたい方向への粗末な転がし方が気になる。


MASK2
パワパフはアメリカ人のセンスの良いところで作ったアニメだが、
これはアメリカ人のセンスの悪いところで作った映画。
あまりのつまらなさに30分でリタイア。


デビルマン
例のアレ。面白くないところが一周して妙に面白い、って内容を期待したのだが、
ただただ見所のないつまらなさで不機嫌になる。
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2015年06月13日

イージスのたて

2015年度もノーベル平和賞候補に正式に登録されました。
http://nobel-peace-prize-for-article-9.blogspot.jp/2015/06/blog-post_11.html




憲法9条のノーベル平和賞受賞が改憲阻止の盾になるという類の意見があるのだが、昨今のEU離脱話で「離脱してはいけない。だって、みんなで貰ったノーベル平和賞じゃんよ!」的な意見が力を持たない様子であるのを鑑みるに、盾は盾でも鍋の蓋みたいなものではないかと思うのだ。
例え鍋の蓋であったとしても塚原卜伝はそれで宮本武蔵の剣を防いだのです〜みたいな抗弁をするのだろうが、それは例外的な使用法であって鍋の蓋が盾として優れていることを示す逸話ではない。合戦場に鍋の蓋を装備していった武将なんていないだろう。やかん被ってた奴はいた、って御隠居は云うけど。
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2015年06月11日

15/6/10

飛び込みで入った初めての店。
創業から長く、高い店ではないが安っぽい雰囲気でないところが気に入った。
「ざる一枚ください」
本当は熱燗も欲しいが、後の予定がそれを許さない。
給仕の親父と調理場の親父の二人しか居ない。夕方の穏やかな時間。

私のすぐ後に入った客が天麩羅と生ビールを注文した。
そのビールがすぐに出て、暫くして天麩羅が届く。私は扇子をパタパタして10分待っている。
給仕の親父が調理場の親父に「あちらのざるそばは」と訊いた。本来は給仕の親父が調理場を仕切っているけれど、客の少ない時間帯だから修行のために独りでやらせている、という雰囲気。
へへへ。客が二組しか居ないのに、私のざる一枚がまったく忘却されてやがんの。へへへ。
更に10分まって、漸く出てきたはいいけれど、食べてみたら妙に水っぽい。恐らく、慌ててやっつけたものだから仕事が粗くなったのだと思う。

まあ、私がやりたかったのは、つゆを蕎麦の半分だけにつけて噛まずに飲み込む、ってやつだったので心置きなく噛まずに飲み込んだ。普通はね、つゆたっぷりで噛んで食べたいから勿体無く思うのだけれど、今回は全くそんな気持ちにならなかった。

たまのことだから贅沢しよう、ここは江戸っ子らしく粋にざるを一枚手繰って、へへへ。
なんてことを、田舎者の私が身分不相応にも考えて入った店だったので、スカイツリーから電波を飛ばされて罰が当たったのだ。神田大明神か石原慎太郎か何かの。
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2015年06月09日

今週の博士マン


 博士マンのライバルあらわる
 ドクター・イル 登場


背が高く痩せ細った体に纏う黒衣。
長髪の間から眼光は鋭く、邪悪に輝く。

彼こそは悪魔のような研究によって学会を追われ、暗黒地下学会でその研究を続けていた、ドクター・イル!
己の科学力で地球を支配するという野望で、人類を恐怖に陥れる!


隕石に含まれていた地球上にない金属から、人間をカエルに変えてしまう怪ロボットを作り出したドクターイル。既に10人もの人々がカエルに変えられてしまった。

このままでは全人類がカエルへと変えられ、地球の生態系は一変してしまう!!

「助けてくれ、博士マン!」
人々の悲鳴がその名を呼んでも、博士マンは現れない。
彼は一体どこにいるのだろうか。
博士マンの姿は人気のないビルの屋上に在った。
怪ロボットに勝利する準備を整えて。


博士マンは全長3mに及ぶ自作の狙撃銃で怪ロボットを粉砕し、その残骸を持ち帰ると、人をカエルに変えるメカニズムを解析すべく全力を挙げた。

しかし、部品の多くが失われた残骸からはついにその秘術を解き明かすことができなかった。いや、部品が揃っていても解析できたかどうか。ドクターイルは博士マンに勝るとも劣らぬ天才的頭脳を有しているのだ。
それから暫く、如何なる巨大怪獣や怪ロボットが現れようが、博士マンは姿を見せなかった。


怪ロボットに打ち勝った博士マンだが、頭脳において彼はドクターイルに敗北したのか!?
否。

博士マンは雨の公園に再び姿を現した。
そして右手に携えた新作のレーザー銃をカエルに向けて発射すると、なんとカエルは人間に変わってしまった!
博士マンは姿を見せない間にカエルを人間にする装置を開発したのだ。それがこのレーザー銃である。
次々とカエルにレーザーを当て、10人の人間を作り出すことに成功した。
これで博士マンとドクターイルは引き分けだ。

博士マンに匹敵する頭脳を有するドクターイル!
奴の野望はこれで潰えたわけではない。まだまだ邪悪な計画を立てているはずだ。
恐ろしきライバルが現れてしまったぞ。
負けるな、博士マン!
地球の平和を頼んだぞ!




あっ、博士マンが25匹目のカエルを11人目の人間に変えた!
10対11で博士マンの勝利だ!!


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2015年06月05日

15/6/4

https://www.youtube.com/watch?v=fnAofkVHZOQ&list=RDYQJ_4mrM84Y&index=2

エミネムの Lose Yourself を手話で歌う。
(ASL=American Sign Language=アメリカ手話)

手話では、話者の表情も重要になる。
(例えば、手話ニュースではキャスターがニュースの文脈に合わせて手話をしながら表情をつくる)
ヒップホップの手の動きをリズムを活かしながら手話に置き換えただけではなく、この表情表現で歌にしている。

ついでに言うが、エミネムは角度によって春風亭一之輔に似ていると思う。後者はしまりのない顔したエミネムだが・・・・・・。
写真よりも動いているところ、高座を見た人ならわかって貰えると思う。



真島昌利は子供の頃から落語好き

http://suicidebambi.blog44.fc2.com/blog-entry-689.html
http://suicidebambi.blog44.fc2.com/blog-entry-372.html
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2015年06月03日

15/6/2

キリストに会った人が後を絶ちませんが、これ、誰も言わないけどさ、本当は会ってない人もいると思うんだよね。
キリストに会ったつもりだけど、実際にはキリストそっくりさんだったとか、似てないけどキリストと自称している誰かだったとか。

キリストに会った人たちで集まって話をしたら、お前が会ったのそれ絶対キリストじゃないよ〜って反応される奴いると思う。
「お前が会ったのもしかして尾崎紀世彦じゃねーの!?」みたいな。
posted by ヨシノブ at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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