2013年08月30日

今週の収支報告



このブログも絵本にして、子供たちに読ませたい! という貴方の気持ちがひしひしと伝わり、その熱情に打たれたので先月のMVPをこぐまちゃんの絵本に認定します。
ほっとけーきを食べている絵本です。私も早く絵本を出しておいしいものが食べたい。

赤心少林拳がセクシー少林拳に聴こえる皆様、こんにちは。
私は上階のテレビの音量が大きかったので「うるさいぞ」と何度も念を送っていたら、ストレスでESP能力が開花して、テレビの音量が下がりました。




お前あの時、最後の「うるさい」は口に出して言ってたぞ。大声じゃなかったのに、よく上まで通じたものだ。
そういえば、連日テレビが大きかったのに、あれからぱったりとテレビの音が聴こえなくなったな。イヤホンを使うにしても、あまりに徹底している。これもやっぱりESPかな〜。
あとお前の絵本なんか出さなくていい。
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2013年08月28日

13/08/27


国連事務総長が日本に異例の注文 「歴史顧みること必要」 韓国訪問し


http://sankei.jp.msn.com/world/news/130826/erp13082612580001-n1.htm

こんな見出しを載せつつ、産経はきっと「いつもの韓国人じゃねーか」と思っているはずだ。絶対そうだ。なんて悪い新聞。





2010年11月、60歳代の男が盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の墓に、人糞10リットルをかけて器物損壊罪・死体汚辱の現行犯で逮捕される事件があった。


【新・悪韓論】理解不能な低俗抗議が横行する韓国 平気で汚物をブチまける民度とは…
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130822/frn1308220730000-n1.htm

そういえばそんな事件あったな。
ついでにwikipediaで盧武鉉の項目を読んでいたら、

2005年2月4日、病気で瞼が垂れ下がって目が開けにくくなる病気、眼瞼下垂の手術を行い、二重瞼になった。


手術で二重瞼にしたのは知っていたが、そういう理由だったのか。

続いて夫人や側近の経済補佐官、後援会長も手術した。


!?






9月17、18、19日に開催される予定だったオペラ「アイーダ」東京ドーム公演について、韓国の企業などで構成するオペラアイーダ実行委員会は27日、開催の準備が予定の日程までに整わないとして中止を決めた。


読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130827-OYT1T01151.htm


東京公演では劇場設立100周年、「アイーダ」作曲家のジュゼッペ・ヴェルディの生誕200周年を記念し、本場のオーケストラ、歌手、合唱団、スタッフら約400人が来日する。


埼玉新聞
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/08/08/06.html

中止になったオペラは、北イタリアにあるベローナ劇場の引っ越し公演。映画監督としても知られるフランコ・ゼフィレッリが演出、ベローナ劇場常任指揮者のダニエル・オーレンが指揮を務める予定だった。出演者にも、将軍ラダメス役のロベルト・アラーニャや、王女アイーダ役のフィオレンツァ・チェドリンスら人気歌手が名を連ねていた。


朝日新聞
http://www.asahi.com/culture/update/0827/TKY201308270373.html

関係者によると、チケットの売れ行きが低迷し、採算が取れなくなったという。
アイーダはイタリア・ベローナ劇場で100年続く野外オペラ。フルオーケストラを使い、本場の舞台装置を丸ごと持ってくる計画で、3日間で約10万人の集客を見込んでいた。


産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130827/trd13082723440008-n1.htm


チケット代を調べてみたら、
A席(2階スタンド)で8000円、
S席(1階スタンド)が18000円、
R席が30000円、
VIP席50000円、
VVIP席で70000円。
R席には記念チケット・専用シート・プログラム、VIPは更にクッション、VVIPは更にバーカウンター無料の特典がある。
経費も考えると常識外れな値段ではないと思う。だが、値段に見合う席が用意されているとは思えない。こんな設定で10万人も来る見込みだなんて。
本場のベローナ劇場は収容人数2万人以上。東京ドームに本場の舞台装置を丸ごと持って来て、客を3万人以上入れての公演ならば、少なくとも1万人くらいはまともに観劇できない外れ席(8000円)となりそうに思える。

1階スタンドS席18000円。元が野球場で、そこから外野辺りに据えられた舞台(公式サイト席割り表による)までの距離を考えると、あまり魅力的な感じがしない。舞台装置が大きくたって、出演者が巨人であるわけではない。大きなモニターに映すのか?
歌舞伎は最前列の席で18000円程度。
シルク・ドゥ・ソレイユだと13000円程度。

『韓国の企業などで構成するオペラアイーダ実行委員会』ってのが日本人の金銭感覚を見誤ったのではないか。



VVIP70000円を買うような連中にバーカウンター無料は魅力なのだろうか。私が思い浮かべた言葉は「焼け石に水」



2013年9月17日(火)、18日(水)、19日(木)
開場16:30 開演18:30
上演時間:約3時間(休憩含む) イタリア語上演/日本語字幕付

公式サイト
http://www.veronaaida.jp/intro.html


キャッチフレーズ『二度と観られない世紀の大作、この秋東京で』が哀しい。




同時期に東京公演があるミラノ・スカラ座。
S席(最上)62000円
A席55000円
B席48000円
C席38000円
D席29000円
http://scala2013.jp/schedule.html

会場は東京文化会館とNHKホール。収容人数、前者は約3000人(大ホール 2,303席)、後者は3,800人。
東京ドームに3万人以上入れる危うさが伝わろう。しかしこれでも、昔NHKホールの一番外側の席でコンサートを観た父が言うには、舞台上の歌手が小さくしか見えず興醒めだったとのこと。
AKBの東京ドーム公演が8500円。
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2013年08月26日

13/08/22


日本人の識字率は高いと申しますが、そんなのは単なる見せかけでありまして、字を識っているつもり率が高いに過ぎません。だから読めもしない英文が書かれたシャツを平気で着て歩けるのです。
他にも、「ランチタイム」と書くはずが、「うンチタイム」と表記してしまう事例が日本の一般的な風景として定着してしまっていることも、識字率の実態を暴いています。

しかし、最近の研究で大変なことがわかりました。
キーボードで「lunch」の綴りをローマ字入力すると「ぅんch」であり、「うんち」すれすれの言葉となるのです。
これはイギリス、イタリア、日本の言語が同根であることと、lunch 本来の意味が昼食ではなく「うんち」であることを示しているのです。だってどう考えたってチュウショク・ヒルゴハンとウンチではウンチのほうがランチに近いじゃん。

昔の人は今のような質の高い教育を受けなかったがために、高橋名人が指にバネを仕込んで逮捕されたとか平成電電とかの話にコロッと引っ掛かる馬鹿でした。
だからlunchを昼飯と勘違いしてしまい、現在にまで至ってしまったのです。日本人もイタリア人もイギリス人も馬鹿です。
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2013年08月22日

13/08/19

いつもブログを読んでくれて、心の底からありがとう。
今日は重大発表をする前に、会場に着てくれたみんなへ、
味付け海苔を一枚ずつプレゼントします。湿気っているからベタベタするよ。

海苔が行き渡ったようですので、それでは発表いたします。
今日を最後の更新として、ブログを閉鎖します。

当ブログは開設以来、一度も黒字を出すことが出来ませんでした。本来ならば大儲けをして、これも劇場版製作決定の発表会か何かになって、みんなの手元にある味付け海苔も万札になっていたはずですが、どいつもこいつも見る目と金が無いために、この有様です。
私はこの間違った世界を許さない。死んでも許さない。
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2013年08月20日

13/08/18


左に住宅街を見下ろす山道。誰とも行き会わなかったが、普段は人通りがあるらしく、歩きやすい道で幅もある。
心地よい光と影と風通し。
私は父の前に立って歩いている。
この道を真っ直ぐ進むと大きな墓地だが、途中で逆Y字に分かれた1m幅の道があるから、そこを進めと父が言う。
やがてその道を見つける。
程なくして少し開けた山の端に着く。
最初に見えたのは、盛った土に板を立てた小柄な三基の墓。無縁仏だろうか。この三基をL字の長辺にして、短辺となる部分に、山の外側を背にして、三基よりはやや大きな盛り土で一基の墓。これこそ我が一族の墓の一つである。

墓の手前に細い木と板で札が作られており、和歌のようなものが書かれているが、古くなって板が崩れ、判読できない。
盛り土には杭が一本立ててあり、ホワイトボードが掛かっている。油性ペンの赤や青で故人の名が五つ以上は書かれているが、文字が掠れて読み取り辛い。
その下には、どれも同じ家の中で撮られた故人たちの遺品の写真が並んでいる。
私は恐ろしさと申し訳なさで慄く。ここに葬られているのは不遇な生涯を過ごした人々である。今まで彼らの存在に気付かないふりをしていた私は、写真の中に自分がよく知っているものを見つけ、彼らと私に繋がりのあることを認めないわけにはいかなくなった。



(初めて来た場所だと思っているが、実は二回目)

ラベル:
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2013年08月18日

13/08/16


飼い犬猫のような、人間の生活を近いところから見ている連中でも、多分、人間がやっていることの殆どを理解していないと思う。個人生活でも理解していないのだから、社会の仕組み―――人間分子の関係、網目の法則、生産関係―――といったものは想像だにしていないはずだ。
もしも連中に人間社会の仕組みを教えてやったら、眼をひん剥いて驚きのあまり小便を漏らすと思う。
多分あいつらは地球が丸いことも知らない。
象や亀が大地を支えていて、真っ直ぐ進んで行ったら端っこから落ちちゃうと思っている。
なんということだろう。
犬猫でもこうなのだから、カブトムシとかセミとかは絶望的に社会構造がわかってないと思う。
関心は汁の旨い木なんかに向かってるから。
関ヶ原の合戦とか恐竜の絶滅とか歴史の事にも一切関心ないから。
あいつらって、今見ている風景がずっと昔から同じように続いていると思っていそう。
昔の人がちょんまげを結っていたことなんか全然知らない。
「え、それじゃ時代劇って昔のドキュメンタリーなんですか〜? お相撲さんも江戸時代の人?」なんて言うね。
そんなわけねえっての。



 * * *

冗談で書いたことだけど、大筋としてはまったくこの通りであって、当然すぎて人間があまり意識せずにいることではなかろうか。

特に愛玩動物を飼っていると、その動物と何か通じ合い共に生きている感じがする。
しかし、幾ばくかでも歴史・社会・政治・芸術・科学・思想といったものへの認識があって現代日本の個人はあるはずで、動物にはそれらへの認識が殆ど欠けている。ましてや昆虫などは。
彼らは全き異生物なのである。
全き異なる世界に住んでいるのである。
そして認識の多くを分かち合えないのだ。

これを強く強く意識して彼らを見ると、宇宙人とはまさしくこのようなものではないかという感覚がする。
セミなんかウルトラマンと戦っているのを見たことあるような気がする。
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2013年08月15日

スカイ・クロラに我慢がならず、原則破りの特別賞。




NPO法人 日本禁煙学会が、ジブリ映画で喫煙に次ぐ喫煙が行われていることに対し、要望書を提出した。

現在、我が国を含む177か国以上が批准している「タバコ規制枠組み条約」の13条であらゆるメディアによるタバコ広告・宣伝を禁止しています。この条項を順守すると、この作品は条約違反ということになります


映画「風立ちぬ」でのタバコの扱いについて(要望)より抜粋
http://www.nosmoke55.jp/action/1308kazetatinu.html



挙げられた条約の13条は8項まであるのだが、内容を端的に表しているのはこの部分だろう。

締約国は、自国の憲法又は憲法上の原則に従い、あらゆるたばこの広告、販売促進及び後援の包括的な禁止を行う。


外務省:たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約
http://www.nosmoke55.jp/index.html

私の素人考えでは、ただでさえジブリ映画が「広告、販売促進及び後援」に該当するか怪しく、憲法に従うとなると表現の自由が後ろ盾に控えており、該当はますます怪しい。



此の度の日本禁煙学会活動に対し、変な集団が話題作に乗っかって自己宣伝か、とお思いになられる人もいよう。
しかし、そんな軽薄なものではない。
この学会には情熱がある。
唐突に話題作の喫煙場面にケチをつけたわけではない証拠に、この学会では毎年、「無煙映画大賞」を選出しているのだ。


無煙映画大賞

この賞は次のようなことを目的に設けられました。
映画に携わる俳優及びスタッフなどすべての働く人々をタバコの能動喫煙・受動喫煙の害から守ること。
映画俳優の喫煙シーンがきっかけでタバコ依存症などになった人が多いので、喫煙シーンをなくすことで当事者だけでなく観客もタバコの害から守ること。
2004年に日本も批准し世界170以上の国や地域が批准している国際条約「たばこ規制枠組み条約 FCTC」第13条※1を遵守することを促します。
1、2、3により映画に関わる人々がいつまでも元気に活躍され、また映画を楽しむことができること。また、タバコのない健康な社会となることを願うものです。
 選考に当たっては、以下のことを考慮しました。
2011年中に一般公開された邦画であること。ただし、原則として時代劇とアニメは除く。
作品にタバコの煙がでないこと。PP※2としてのタバコも登場しないこと。
誰でもが楽しめる内容であること。

※1 FCTC第13条 タバコの広告・販売促進・スポンサーシップの制限・禁止をする。
従来からある情報提供手段(印刷・テレビ・ラジオ)およびインターネット、携帯電話、映画を含むあらゆる形のニューテクノロジーを用いた情報提供手段による広告・宣伝の禁止。
※2 PP(product placement) とは、映画やテレビの番組内で、広告主の商品を使い、認知やイメージを高めようとする広告手法。広告主は、商品を製作側に提供する。CMよりも商品に対する視聴者の重要度が高いという長所がある。反対に、商品の表現について製作側から制限される場合もある。製作者側も広告主も共同のキャンペーンが張れるというメリットがある。(経済ビジネス用語辞典より)


http://www.nosmoke55.jp/movie/index.html

<無煙映画評価基準>
1、無煙であること。上映作品中にタバコやタバコに関わるものが映らないこと。
  マイナスの要因
          1、タバコそのものやタバコの煙
          2、タバコのパッケージ
          3、タバコの看板(桃太郎旗などを含む)
          4、タバコ自動販売機
          5、たばこ屋、コンビニのタバコ
          6、灰皿、ライターなどの関連グッズ
          7、喫煙所

  プラス要因
          1、禁煙マークがでる。
          2、路上喫煙禁止などの看板
          3、セリフでタバコの害について触れている。

2、誰でもが楽しめる内容であること。
3、邦画(時代劇は除く)、実写(アニメは除く)であること。


http://www.nosmoke55.jp/movie/2008.html





単に作品を選ぶだけでなく、主演賞、監督賞、話題賞等もあるどころか、喫煙映画を疎外することなく、『汚れた灰皿賞(モクモク賞)』まで用意している。
実際に授賞式も行っているそうで、この下らないことに傾ける行動力たるや、実に素晴らしいではないか。

私は映画を滅多に観ないので、受賞作に知らない作品が多くて残念だが、ホームページに掲載された選評を読むだけでも楽しい。



2011年

<主演女優賞> 北川景子
「パラダイス・キス」」で、「自分の可能性を信じなきゃ、何も始まらない」とガンバル高校生役をいきいきと演じました。これからもタバコとは無縁の作品を選んで出演し、いつまでも健康で美しい肌を保ち、いくつになっても高校生役ができ、映画界発展のためにご活躍されることを期待いたします。



<特別賞>「田中さんはラジオ体操をしない」 (マリー=デロフスキー監督)
大企業が労働者の人格を否定して奴隷化することに抵抗し、解雇された田中さんは毎朝出勤する仲間の前でプロテストソングを歌います。田中さんの正義を貫く潔さが美しく、JT、という大企業を相手に闘っている私たちに勇気を与えてくれます。




2010年

<汚れた灰皿賞> 「人間失格」「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「パレード」「アウトレイジ」「トイレット」「ノルウェイの森」の各製作者
 貴作品は神聖なるスクリーンにうす汚いタバコを何度も登場させ、出演者やスタッフを直接タバコの害にさらしたばかりでなく、間接的に鑑賞者には喫煙欲求を高めさせ双方に有害な影響を与えました。ここに「汚れた灰皿賞」を授与し深く反省されることを求めます。
 今後は能動喫煙、受動喫煙、残留タバコ煙のない「無煙映画賞」をめざし、だれもが安心して鑑賞できるタバコフリーの作品を製作されることを期待します。




2009年


<汚れた灰皿賞>「少年メリケンサック」 宮藤官九郎 監督
 25年前のパンクバンドを復活させようという音楽プロと中年になったバンドメンバーとのドタバタ劇です。着眼点は面白いし、キャストもなかなかの役者がそろっていますが、なにか大きなものが足りないのでただのうるさいドタバタ劇でしかありませんでした。才能のある宮藤監督だがニコチンで脳が働かなくなっているんじゃないのかしら。残念ですね。と言いたくなるくらい喫煙シーンの多いモクモク映画でした。特に佐藤浩市扮するギタリストは常にタバコを手放さず満員の車の中でも喫煙します。高校生の時代にも喫煙。ライブハウスや食堂のシーンでも客の多くが喫煙。これでは出演者はたまったものではありません。無煙だったのは音楽プロのオフィスのシーンくらいでした。
 また、酔っぱらったおっさんたちが酒の勢いで行くハダカ同然の服を着た女性がいる何とかマッサージの店には「禁煙ルームあります」の看板が嫌みのようにぶら下がっていました。宮藤ってホントにいやなやつですね。
 受動喫煙で健康被害は受けるし、「篤姫」のあとの最初の主演映画がこんな迷画で宮崎あおいはかわいそう。次回からはもっと監督を選びましょう。



<汚れた灰皿賞>「ハゲタカ」 大友啓史 監督
 テレビではおもしろかったのに映画にしたら白けちゃったというパターンの代表作です。登場人物はみんな実力のある俳優なので一つ一つの場面はよくできているのですが、それが一つの作品としてまとまっていないのです。共感できる登場人物がいない、みんな中途半端でちぐはぐな描き方です。あれこれ盛り込みすぎなのです。また社会性もなし。何を伝えたいのか全然わからないのです。久々につまらない映画でした。どんな名優の名演も脚本がだめなら意味がないということでしょうか。(脚本 林宏司)
 タバコ的には大問題作です。日本・中国のハゲタカつまり主役と悪役のふたりが喫煙します。それぞれに関わる派遣工と元ハゲタカも喫煙します。それだけでなく「最近はどこも禁煙になっちゃってこんなところでしか吸えない。」というセリフがあります。このセリフは元ハゲタカで現在は旅館の社長のセリフですが、ちなみに彼の旅館は全室禁煙で経営は順調だそうです。前半はタバコを吸わなかった主役が彼を応援にたのむときのセリフが「タバコ1本くれる?」と、まるでタバコが仲間のシンボルのようです。中学生の不良仲間のセリフみたいですね。悪役の赤いハゲタカが派遣工を利用するために近づく場面でもタバコが使われています。そのほかファミレスで食事をする場面でも平気で喫煙していました。NHKドラマではこんなにタバコが出てきた記憶がないのですが、いったいどうしたのでしょうね。制作はNHKエンタープライズです




総評より抜粋

・無煙映画は資料にあるとおり10本と多くはないものの全体的には明らかにタバコ会社の汚れた資金が投入されていると疑われる作品以外では喫煙シーンそのものは少なくなっていると感じています。これは脱タバコをめざす当会や賛同者の地道な活動が功をなし、後進的な映画界も少しずつ変化してきていることと思われます。

・日本にファンの多い韓国映画ですがこちらはお話にならないくらいモクモクです。予告でモクモクなので観る気になりません。実際、2009年12月にソウルに行きましたが男性の喫煙率の高いことにはびっくりしました。

・映画の中でのタバコについては観ないと苦情を言えないと思われるかもしれませんが、チラシにタバコがクローズアップされているような悪質なものもあり観なくても指導することが可能です。また、ビデオで観たものでも構いません。気になるタバコについてはどんどん意見を言って映画界からタバコマネーを排除していきましょう。




2008年

「汚い灰皿賞 特別賞」(アニメは原則対象外なので特別賞)
「スカイ・クロラ」



アウトレイジへの選評が「タバコフリーでみんなが安心して鑑賞できる作品にしようね」では椎名桔平も浮かばれまい。




無煙テレビ大賞もある

汚い灰皿賞 (2013年4月)
 BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」 
 出演者 吉田類(イラストレーター・俳人)

 受動喫煙が野放しの酒場が堂々と放映されている。
 酒場の壁がタールで汚く汚れ、従業員の女性も受動喫煙を浴び放題である。全世界で行われている現在の受動喫煙対策の状況からはるかに遅れた現状を映し出している。
 このような映像をだらだらと放映することは、犯罪的である。







日本禁煙学会学術総会の様子。
http://www.nosmoke55.jp/gakkai/201009/memory_main.html



日本禁煙学会委員会
http://www.nosmoke55.jp/index.html
無煙映画・テレビ大賞は左サイドバー下部DATA ROOMより。
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2013年08月13日

13/08/11


狭い店内のカウンター席。店の親仁が妙に小さな声で注文を尋ねてくるから、私も小さな声で返した。
かぜうどんみたいだな、と思った。



スーパーで買い物をしてポイントカードを出すと、一人だけ変に張り切っている店員が「今日はポイントが10倍なんですよ!」と話しかけてきた。年に一度の創業祭だけのサービスなんだって。
「へえ、そうなんですか」
ここで会話が終わっていいと思うのですよ、私は。あとはレシート受け取って店を出るだけの段階だし、後ろに並んでいる人もいるし。
そしたら店員がレシートを指さして、「ホラ、10倍!」
「ああ、10倍になってますね」と答えるのが私の社交術の限界。
そもそも、今日は通常ポイント1点分の買い物だったので、10倍を強調されても虚しいだけ。冷蔵庫は一杯だし、部屋は狭いし、ポイントの為に余計なものを買っては愚の骨頂、他に今から買うべきものはないのである。
その時、自動ドアを蹴破って現われた超人イナゴマンが店員を背負い投げして黙らせたからいいものの、あのまま10倍を連呼されていたら私は泣いてしまうところだった。
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2013年08月10日

13/08/09


俺はモテないと思ってた。10代の頃、東京駅地下の占い師から「27歳の時にモテる」と言われたけど、27歳になって何も変化はなかったしね。

で、論理的に証明できるけど長くなるから省略するけど、君は俺がモテると思っているわけでしょう。こんなに楽しいブログを書く人だから、きっと人気者だと。
しかし、ここにいる俺は人気があるどころか、まったくの不必要人間でしかないわけ。

この差異について、君の思い描く俺はまったくの虚像であっていんちきである、とするのが従来の解釈であったが、こうしてパソコンに向かっている俺の人気は、君の描く俺のほうに行ってると解釈できることに気が付いた。

つまり、俺が俺だと思っている肉体や意識は、俺がここに有している存在に限ったものではなく、虚像とされている俺まで含んだすべての俺が俺なのではないか、ということである。
量子論では、一つの粒子が複数の状態で同時に存在することが判明している。これと同じように、或る領域では個が個でありながら唯一に限定されずに存在しているのではないか。

しかし、量子論から出てきた並行世界論と違うのは、並行世界論では別世界同士は互いに干渉しないとされているのに対し、干渉を観測している点、観測することで決定されるのに対し、必ずしも決定されない点(もし君が私と対面し観測する機会があっても、本当はモテているに違いないという疑念を必ずしも拭いきれるわけではない)である。


私の仮説に対し、君は疑問や反論を持つかもしれない。
それは単に君の頭が悪いせいなので、如何ともしがたい悲劇です。
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2013年08月06日

イナズマンF



イナズマンFの渡五郎と荒井さんはホモなんじゃないかと思う時がある。人を遠ざけての共同生活、荒井さんの別荘で無防備な子供っぽい寝姿を見せる渡とそれをからかう荒井さん、第21話冒頭での近すぎる距離での会話。
彼ら孤独に戦う男同士の濃密な結びつきには、何かを疑わせるだけのものがある。
この疑わせる感は菊花の契に通ずる。


Fでの敵の親玉、ガイゼル総統は冷酷非情な支配者である。
いつだったか、彼には「強ければ何でも思い通りに出来るのだ」というような台詞があった。悪者らしい凡庸な台詞だが、これが最終話を観ると印象深い台詞となる。

ガイゼルはデスパーシティという自分が支配する街を持ち、そこでは攫われた5万人の人間たちがサイボーグに改造され、自由を奪われた生活をしている。

最終話、デスパーシティに住んでいるガイゼルの一人娘カレンが登場する。彼女だけは父親の本性を知らされず、豊かな暮らしのなか、「人間とは凶悪な生き物、近づくと命が危ない」と教え込まれている。市民は彼女と口を訊くと、親衛隊から殺されてしまう。
怪我をしたカレンに五郎は手当をする。(怪我をさせるのはED曲を歌っている水木一郎)
カレンは荒井からガイゼルの本性を、五郎から人間の優しさを教えられ、父親に盾突く。苛立つガイゼル。その後カレンは盗み聞きした話から、父親が日本を支配する野望をもっていたこと、今は日本を海に沈めようとしていることを知る。
その計画を邪魔したカレンを、感情を露わにしてガイゼルは殺す。「私に歯向かうものは生かしておけん」
これまでガイゼルが直接手を下した場面は少ない。


ガイゼルは娘を己の手に掛けざるをえなかった……のだろうか?
娘にも非情であったならば、こんなことにはならなかった。イナズマンを早く倒していれば、こんなことにはならなかった。娘にだけは見せていた彼なりの不器用な情と、強くないが故に思い通りにならない苛立ち。この二つにガイゼルはずっともがき苦しんでいたのではないか。
そう思うと、ガイゼル総統の暗い魅力は深まり、特に印象深い悪役となった。


ガイゼル総統を演じるは、私が特撮の悪役で一番好きなプロフェッサー・ギルを演じた安藤三男。ギルの敵役(?)であるキカイダー・ジローは、イナズマン・渡五郎を演じる伴大介。


イナズマンFのドラマ性については、wikipediaの概略・特徴を参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%B3F
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2013年08月02日

13/08/01

くすんだ緑色の細長い部屋。短い辺の一方にテレビが一台、その後ろ、端に寄せるようにしてドア一枚。窓なし。細長く、低い机が一台。
男ばかり何人か居る。寮の一室ではないだろうか。

ドアが開いて、O田が入ってくる。彼女が開けたドアからは、青い空しか見えない。高いところに在る部屋だ。外階段から出入りするらしい。(O田は学校が別れてから会ったことがない)

私は同じ部屋にいたN助と共に部屋の奥へ移り、O田と話をする。その会話内容とは全く関係なく、私はO田と向き合う形で、彼女の肉付きのよい白い脚に自分の脚を絡ませ、新しいプロレス技を開発しようとしている。ヒールホールドから更に相手の脚を捩じりあげる技を目指して試行錯誤しているが、O田は全く意に介さず談笑している。技の完成は遠い。
ラベル:
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2013年08月01日

13/07/31

博士「よし、実験は成功だ」
助手「やりましたね、博士。歴史に残る偉業です」
謎の男「えい」
博士「ぎゃあ」
謎の男「こんにちは。残った目玉を潰されたくなければ、その素晴らしい実験成果をください」
博士「あげます」
謎の男「ありがとう。さようなら」
博士「あー、実験が成功していたおかげで片目が助かってよかった」
助手「芸は身を助く、ですね」
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