2010年10月31日

ターンエーの癒し

ターンエーの癒し 富野由悠季  ハルキ文庫


かなり病んでいた富野が、∀ガンダムの製作を通して回復してゆく、というエッセイ。

過去に富野の小説を機動戦士ガンダムT〜V・逆襲のシャア・閃光のハサウェイと読んだことがある。たまに富野のコラムや講演の記事を読むことがある。
富野の話はよくわからないことがあり、私の理解力が足りていないせいだと思っていたが、富野が説明下手なのだと本書でよくわかった。自分の頭では話が完成しているつもりで言いたいことを言いたいように言って用語や概念の説明なく終わらせて、それで通じたと思ってしまうタイプ。こっちがついていけないにも関わらず、強い主観で怒ったり喜んだりしているものだから、読んでいてちょっと恥ずかしいくらいだ。

また、富野は漢字と平仮名の使い分けに独自の基準があるらしく、「人間ほんらいの願望」「時代時代のはやりすたりはある」「終生けいけんなクリスチャンであった」「あるレベルにたっした科学者」「国土のたいはんが造成地」「たしょう気に入らなくても」等の文章が散見される。

私はこういうのが引っかかってしまい、距離を置いて冷めたところから読んでしまう。富野は面倒な人だが、私もまた面倒な人なのだ。



一番面白かったのは、本編前の注意書き。

本書に登場する団体名・人物名はすべて実在するものですが、著者の職業上、多少の脚色・演出を加えていることをお断りします。

職業上ってことはねーだろ。


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2010年10月29日

10/10/28

中華のランチコースが5800円、フレンチのディナーコースが9000円。
昼間だがディナーコースを出してもらう。ワイン付きだ。
四角いテーブルに白いテーブルクロス。白と青を基調にした内装。ガラス壁からは青い空しか見えない。
あとはデザートというところで担担麺を食べたくなったが、ウェイターの持ってきたメニューには担担麺が載っていない。メニューは何故か片栗粉のような白い粉に塗れていた。
結局担担麺は食べられなかったが、シチュー、ゼリー、グラタン、スープなど堪能出来てかなり腹は膨れた。いつの間にかテーブルは高級感のある丸い木製のものに変わっている。緋毛氈の敷かれた中華風の内装。地下らしく窓はなく、シャンデリアに火が灯っている。
ラベル:
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2010年10月28日

10/10/27

自転車の豆電球を交換。数か月前に交換したばかりだが、なぜかもう点かなかくなってしまっていた。2個で200円。

日付の変わる頃、豆電球の作動点検を兼ねてサイクリング。
ぽつぽつと店のある住宅街、店や住居からの明かりが弱く届いた薄暗い地点、2車線道路と歩道の境に人影が立っている。おそるおそる近づくと、後ろ姿の老人と解った。
追い越しざまに見た横顔は「爺だか婆だかわからねえや」という顔。
しかし、追い越しきって何気なく振り向き爺だと知った。
ちんちん出してしっこしてんだもん。
その辺の飲み屋からいい気分で出てきて粗相をしているわけではない。明らかに服装は家での格好だし、飲んでないことは表情から判る。ただ、その表情は何を考えているのかわからない、何も考えていないようなものだった。
少し離れたところから爺を見ていると、もう小便は終わっただろうに、爺は突っ立ったままでいる。立ち続けている理由がわからない。徘徊老人だろうか。しばらくすると、爺はその辺をうろうろしてから暗がりの何処かへ消えた。
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2010年10月26日

10/10/25

先週から体調が悪く、異常に体力が落ちている。ちゃんと食べているけれど、栄養が足りていない感覚。腹が悪いのか風邪をひいたか、ちょっと判別がつかない症状。
何事だろうと思っていたが、多分、あれだ、先週食べたメロンが悪い。

まだ熟していないメロンを買ってきて、食べごろになるまで待ってたんです。売主は13日が食べごろと言っていましたが、私はすっかり忘れまして。メロンがあるのを。えへへ。
メロンの尻(花落ち)を押して柔らかくなっていたら食べごろと言いますが、私が押したとき、柔らかいどころか汁が漏れてました。ダメだったんだと思います。

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2010年10月25日

おばけ

私の所有する怖い話のうち、最も印象深いやつを過去書いたように思っていたが、その文章がどこにあるのか見つからないので、今日はその話を書こう。私はよく嘘を書くけれど、今日のは本当の話。


私は小さな頃から怖い話が好きで、民話の妖怪話から学校の怪談までその手の本をちょくちょく読んでいた。ネットを始めてからは、怖い話を集めたサイトをたまに覗いては怖くなっている。
10年くらい前から、ネットでの怖い話に「くねくね」と称される類話群が出現するようになった。一例を簡潔に再構成すると大体次のような話である。

遠くの山を見ていたら、真っ白な人のようなものがいて、手足をくねくねと踊るように動かしている。動きは異常である。何者かわかならい。知人がそれをじっと見て何者かわかったと言うが、何なのか教えてくれないまま、やがて気がふれてしまう。

これが水辺に出現したり、黒かったり、見ているところを土地の者から止められたりと、話によって仔細は変わってくるのだが、骨子は人の形をしたくねくねと動く何者かがいて、それを見ていると精神に異常を来たすということである。
話が実に簡単で不気味。


さて、私の怖い話である。小さい頃にお化けを見たことがある、というだけの話だ。
その日、どういうわけか夜の九時という幼児には遅い時間を回っても、私は布団に入っていなかった。父はもっと遅い時間にならなければ仕事から帰って来ず、家には私と母しかいない。母から追い立てられ寝巻に着替えて寝室に入ったが、私は眠くなく、掛布団の上に寝てみたりうつ伏せに寝てみたりとふざけていた。母が怒って、いつもは豆電球を点けて寝るのに、電灯を全部消してしまった、その途端。
寝室は襖を閉めて窓もなく、明るい居間から離れているし、廊下の明かりは普段点けず、何処からか明かりが入ってくるということがない。だから、真っ暗になる。真っ暗で何も見えないなか、私の正面、壁に寄せてある箪笥の前あたりに、誰か居るのが見えた。暗闇よりも、そいつはもっと黒く、人の形にただただ黒かった。そのはっきりとした輪郭から、若い大人の男だと思った。
そいつは手足を激しく振っている。屈んだり、跳ねたりはしない。その場から動かずに、踊るというには出鱈目な動きで、とにかく手足を振っていた。感情は伝わってこない。何の音もしなかった。
私は恐怖で泣き叫び、布団を被って母に詫びて明かりを乞うた。明かりはなかなかつけてもらえない。やっと点くと、母は平然としていた。この後のことは記憶が曖昧でよくわからない。

それは夢を見ただけじゃないのかという疑いには、有効な反論が出来ない。そうかもしれない。夢と現実のどちらにしろ、「見た」のは間違いない。
似たような話を聞かないまま随分経って、くねくねを知った。くねくねは人気を博して類話が幾つも出来た。ネットに先駆けてあれを見ていた私は、なかなかセンスがあると思う。
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2010年10月24日

新聞読まない奴は馬鹿。人間性を疑うね。


信濃毎日新聞の販売店でつくる「信毎会」は21日、長野市のホテル国際21で2010年総会を開いた。会員や小坂健介信濃毎日新聞社長ら関係者約200人が出席。役員改選で連合会会長に再任された安藤清一氏(千曲市雨宮)は「増紙活動は県民の知性と人間性を保つ行動だと誇りを持って取り組んでいく」と述べた。

 小坂社長は、同日の発行部数が49万部台の大台を維持したことに感謝し、認知症をテーマにしたキャンペーン報道「笑顔のままで」が本年度の新聞協会賞を受賞したことや、子どもたちに新聞を身近に感じてもらう活動について報告。「販売店の皆さんと本社が手を携え、1人でも多くの読者を獲得していくことが最も重要なことだと確信している」と述べた。


信毎だより
http://info.shinmai.co.jp/info/2010/10/22_005236.php


新聞読まないと知性と人間性を保てないようです。
即ち新聞を読まない人間にまともな知性も人間性もありゃしません。
つまり新聞を読まない人間は知性に欠ける馬鹿で、人間性欠ける非人間です。
新聞を読まないとは愚かで恐ろしいことなのです。
新聞とは斯くも有難き存在なのです。
読む前に手を合わせたほうがいいでしょう。
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2010年10月23日

三年後の今日



「山田博士、古代の予言書を解読していたら、世界は三年後の今日滅ぶことがわかりました!」
「それは凄い発見だぞ田中助手。よし、そうとなれば明日から遊び暮らすぞ!」

遊び暮らすと言っても大した金は持ってない二人でしたので、貯金を切り崩したりバイトしたりして釣りに行ったり山に登ったりと細々遊び暮らして、とうとう三年後のその日がやってきました。

「博士、実は黙っていたことがあるんです」
「何だ」
「あの予言書を解読した日の半年後、妙に気になってもう一度解読してみたんです。そしたら、あれは間違いで、人類が本当に滅亡するのは三千年後でした」
「……」
「でも、一週間後にキャンプの予定を組んでいたから、言い出せずに……」
「あの、鮎釣りしたキャンプか」
「そうです」
「楽しかったなあ」
「ごめんなさい」
「いや、いいんだ。3年間楽しかったし、それにほら、今夜は星がとてもきれいだ」

世界が滅ぶはずだった日、博士と助手は轢き逃げに遭い、半分に千切れた体できらきらと輝く星空を見上げていました。肝試しに行く途中でした。

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2010年10月22日

今週のベストショット

robo0301.jpeg
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2010年10月21日

10/10/20

飛行機に乗っており、客室を出て通路を歩いているところだ。
飛行機の端にいるらしく、通路の片側の壁と天井はゆるやかに一体化して、ちょうど蒲鉾を半分に切ったような形をしている。
今は夜。ぼんやりとした橙色の照明だけが通路を飾っている。料亭の廊下を歩いているような雰囲気だ。床は板張りか。
突当りには車椅子用トイレのようなドアと、左へ続く通路。ドアを開けると通路と同じ高さ同じ材質の床、天井も同じ、二畳ほどの個室。中央に和式便器。そこへ向けて立小便をするが、どういうわけか尿が左へ曲がって出るので、便器から体を背ける格好になる。

いつの間にか車を運転している。住宅街の路地。晴天。久しぶりに通る道で懐かしい。
家々の塀を抜けると、ちょっと開けた風景に出る。その道路脇にあるのはK木の家だ。
粗い砂利を敷いた何もない平らな敷地の奥に、四角い二階建て、隣に倉庫兼車庫。
子供の頃何度も遊びに行っており、懐かしさで感激するような気分になるが、家の窓が全て割れ屋内が暗いことに気付いて驚く。
家の傍まで車で乗り入れ、降りて車庫へ入る。生活雑貨が乱雑に放り込まれて埃をかぶっている。倒れた緑色のカラーボックスにある包みを破ってみると、煙草の箱がぎっしり詰まっていた。
(実際のK木の家は大きいが平屋。ここに出てくる家はO野の家に近い。敷地はこんなにも広くなくパイプ車庫だが)
ラベル:
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2010年10月20日

今週のドラえもん


「ドラえもん、もう僕は生きているのが嫌になったよ」
「いいものを出してあげよう。パンパカパンパンパーン『楽しい薬と注射器セット』」
「そんなものに頼ってまで生きていたくないよ!」
「じゃあ、これはどうかな。パンパカパンパンパーン『楽しい薬錠剤タイプ』」
「うん、そっちがいい」

ハグしちゃお。
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2010年10月19日

文藝春秋 2010/9月号


小学館「七人の侍」DVD広告の惹句。

野武士襲来!敢然と挑む徒手空拳の侍七人 痛快無双最大の時代活劇


としゅ‐くうけん【徒手空×拳】
《「徒手」を強めていう語》
1 手に何も持っていず、素手であること。
2 資金・地位など頼るものがなく、自分の身一つであること。「―で事業をはじめる」


提供元:「デジタル大辞泉」
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/158930/m0u/%E5%BE%92%E6%89%8B%E7%A9%BA%E6%8B%B3/

2の意味なのだろうが1の意味がちらついて、刀持ってる侍に徒手空拳というのはちょっと変だ。



渡辺喜美、学生時代英語が得意で当時よりアジェンダ(検討課題)という語を使う。
陰毛が生えたのは中学一年。
高校時代、ロックバンドを組む。ボーカル。高校一年の文化祭でストーンズの「黒く塗れ」を演奏。
父以外で尊敬する政治家はジュリアス・シーザー。
ミッチー、後援会幹部へ「君は顔と名前が一致する人は何人ぐらいいるかい」「千五百人ぐらいでしょうか」「俺は二万人は顔と名前を知っているぞ」


朝顔の栽培の観察の宿題がありました。
すぐ枯らせてしまって、宿題が成り立たず、まっ青になりました。

福島瑞穂、夏休みの宿題の思い出。ちょっとかわいい。




8月号の表紙、というかヒゲから何か妖気のようなものを感じたのは私だけではないはずだ。
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/bungeishunju1008.htm

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2010年10月18日

3人の話


『むかしむかし、あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました』
「そんな昔のこと知らねーよ」
「漠然としてて話が見えてこねー」
「オレオレ詐欺からちゃんと身を守れていたのかよ」

『ある日、お爺さんは山へ柴刈に、お婆さんは川へ洗濯に行きました』
「洗濯機ないの? 貧乏じゃなくて昔だから? マジいつの時代の話なんだよ!」
「行ったっていう証拠出せ」
「足滑らせて川に流されたらどうすんだよコラ」

『お婆さんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃が
 どんぶらこどんぶらこと流れてきました。
 お婆さんは大喜びで桃を拾うと、家に持って帰りました』
「古代のデカい植物ってこと? 古代文明の話と受け取っていいわけ?」
「本当はどっかから盗んできたんじゃねーの」
「誰か他の奴が持ってやれよ。年寄りに無理させてんじゃねえよ!」

『大きな桃に、帰ってきたお爺さんもびっくり。二人はさっそく食べようと
 包丁で桃を割ってみると、中から玉のような男の子が出てきました』
「えっ」
「おいおい、嘘だろ……」
「……ほんと?」

『お爺さんとお婆さんは男の子に桃太郎と名付けて育てることにしました。
 すくすくと育った桃太郎は悪い鬼を退治することになり、お婆さんが作った
 キビ団子を持って鬼ヶ島へと出発しました』
「婆の作った団子なんていらねーよ」
「ああ? てめえ、ふざけたこと言ってんじゃねーぞコラッ!」
「うわー、お婆ちゃんっ子の佐藤が怒った」

『旅の途中、桃太郎は犬から声をかけられました。
 「桃太郎さん桃太郎さん、お腰につけたキビ団子、ひとつわたしにくださいな。
 くれたら家来になりましょう」
 桃太郎は犬にキビ団子をやり、家来にして鬼ヶ島を目指しました。
 しばらくすると今度は猿が、その次は雉が、犬と同じように
 声を掛けてきたので、桃太郎はどちらにも団子をやり家来にしました』
「ほらほらほらほら、お婆ちゃんの団子、大人気じゃねーか!」
「うるせーよオメー、調子のってんじゃねーよ」
「落ち着けよ二人とも」

『桃太郎たちは舟で鬼ヶ島に渡り、鬼たちをやっつけて、二度と悪さを
 しないと約束させると、家に帰りました。めでたしめでたし。おしまい』
「じゃあお前の作った団子で誰がついて来るんだよ、誰が。
 お前の団子で犬と猿と鳥連れてこいよ!」
「俺ん家はペット禁止だから動物いらねーんだよ!」
「ケンカはやめろよ!! 人類はもう俺たち3人しかいないんだから……」
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2010年10月17日

乙女の密告

乙女の密告  赤染晶子



凄いらしいと風の噂に聞いていたが、読んでもピンとこなかった。高く評価する人もいるが、私には正直なところ何かの賞に価するほどの作品ではないと思え、評価の差に戸惑う。

京都の外国語大学でドイツ語を学ぶ女学生の“乙女”たち。いつも同じ人形を持ち歩く奇人バッハマン教授のもとで『アンネの日記』の一節を暗唱することになった乙女たちの間に、或る噂が流れ始める。某優等生がバッハマン教授と乙女にあるまじき関係にあると……。みか子は噂の真実を確かめようとする。
みか子の見たものとは。バッハマン教授の言う『アンネの日記』の最も重要な一日とは。
第143回芥川賞受賞作品。


戯画化単純化された乙女の姿が私には阿呆が群れているようにしか見えず。固有名詞を与えられた数人以外は、噂話という遊びに頭が悪く浸っている顔のない塊。だからその中で苦悩する人々の姿が『アンネの日記』なんか引き合いに出されてとても小さくなってしまう。アンネはどこへも出ていけなかったが、みか子たちには自分の意志で出られる大学の外があるのだ。馬鹿の箱の中で御疲れ様。
(乙女外国語大でもあのドイツでも)差別が発生する本質は同じ、なんていう選考委員や、みか子とアンネの恐怖は間違いなくつながり合っている、なんて言う小川洋子がいたが、そんな褒め言葉はこじつけ。小学校や会社集落仲間内、他者がいて「差別」の生ずるところならば、どこでもその程度の「本質」や「繋がり」があろう。『アンネの日記』にある重要な一日を浮かび上がらせるために、幼稚な噂話と戯画化された阿呆の塊という素材が適切であるか活かされているかが問題なのに。

人種差別は絶対的な悪だが、悲しいことに誰もが密告者になり得るという真実は、もっと緻密に、そして抑制して書かなければいけないと思う、そんな小難しいことにこだわらずに、もっと単純に「乙女の世界」を追体験すればいいという他の選考委員の意見もあったが、残念ながら、単なる好みの問題として、わたしは感情移入ができなかった。
村上龍の評より。誰だ、「追体験」の選考委員って。かなり質の低い意見だと思うが……。


この物語には不思議な真理がある。
主人公みか子は暗唱中にいつも同じ個所で言葉を忘れてしまう。彼女に友人が言う。
「スピーチでは自分の一番大事な言葉に出会えるねん。それは忘れるっていう作業でしか出会えへん言葉やねん」
その何度となく忘れた言葉がみか子の、物語の、大事な言葉となるのだが、何故こんな理屈が成り立つのかという説明が一切ない。山田詠美が「机上の暴論」と面白がっているが、私は気に入らない。理屈が成り立たずとも、成り立たない理屈を無理に押し通してしまう力、なんとなく承諾させてしまう技、そういうのがあればいいが何もなかった。ないからこの真理に何の情念も感じない。私の好きな「机上の暴論」は、小栗虫太郎『後光殺人事件』のトリック。















バッハマンは調子こいてる。
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2010年10月16日

10/10/14

少しだけ月明かりで青く照らされた部屋の中で眠っていたのだった。
古いアパートの一室。
急に、本当は夜が怖いものであることを思い出す。
怖い。だが、怖いからなんだというのだ。虚勢を張ってみる。
首が圧迫されて苦しい。服がきついのか。否、胸元から空いている。
見えない何かで首を押されている。
寝返りを打とうと試みるが、体が思うように動かない。首が苦しい。
やっと横を向く。首が、苦しい。
反対側を向く。首が。
物音ひとつしない。
暗闇が濃い。
ラベル:
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2010年10月15日

対決! ブラック大帝



「うわはははは、人間どもを根絶やしにしてくれるわ」
「待て、怪人!」
「うぬぬ、何者だ、名を名乗れ」
「わたしは戦士レッドハイパー! 灼熱の闘志で悪の野望を打ち砕く!」
「レッドハイパーだと。年齢は幾つだ」
「え、ああ、ええと、幾つに見えます?」
「こっちは真面目に訊いているんだ!」
「さ、32です」
「よし、誕生日は?」
「12月5日です」
「わかった。ちょっと待っておれ」
「……」
「あっ」
「えっ」
「貴様、今日のラッキーカラーは青だぞ」
「はい?」
「携帯電話で占いをしたのだ。この『占い☆乙女キッズ』というサイトはなかなかよく当たるのだ」
「……」
「わしはもう年だから携帯電話などいらぬと思っていたが、必要あって買うことになってな。貴様、携帯電話持ってるか」
「いや、持ってません」
「持っとくと便利だぞ。どこでも電話できるしな。ニュースも見られるメールも出来る、ワンセグでテレビも見られる」
「あ、ワンセグって聞いたことあります」
「インターネットにも繋いで、こうして占いも出来るのだ。このサイトは親戚の子に教えてもらった」
「へー」
「まあ、便利と言っても、物質文明の発達が必ずしも幸福に寄与するばかりではないのだがな。携帯電話が直接どうのこうのというわけではなく、こういうものの積み重ねが取り返しのつかぬところへ人々を追いやるのだ」
「はい」
「それで、そんなに赤い格好してて大丈夫か。わしはブラック大帝という名だがラッキーカラーに合せて下着は白だぞ」
「……どうしよう」
「また今度にするか」
「いや、そういうわけにも……。あ、私の本名山田重彦というのですが、こっちだとどうなりますか」
「何、本名があるのか。早く言え」
「すみません」
「ぬおっ、ラッキーカラーは赤だ」
「あー、よかったー」
「では、どこからやるか? 名乗ることろからでよいか」
「え、ああ、はい、そこから」
「うむ、では改めてそっちから」
「はい。 ……わたしは戦士レッドハイパー! 灼熱の闘志で悪の野望を打ち砕く!」
「わしは人類を暗黒へ導く悪の存在ブラック大帝。勝負だ、レッドハイパー!」

 ・・・・・・

「ぐおー、やられたー。おのれ、レッドハイパー、次こそは貴様を必ず……!」
「何度でも来い、ブラック大帝! お前の野望、この灼熱の闘志が何度でも打ち砕く!」
「うぐぐ、こんなことなら白の下着をもう一枚着て来ればよかった。暑くなるからと着て来なかったのがまずかった」
「……そうなんですか」
「あの下着、あの下着さえ着ておれば……。こんなことなら上も白のシャツにしておればよかった。やはり、ラッキーカラーは大事にすべきだった」
「はは……」
「次こそはラッキーカラー重視でコーディネートして来るぞ。レッドハイパー、首を洗って待っておれ!」
「……」



 ブラック大帝を倒したレッドハイパーだったが、なんだかとても悔しかった。
 確かに俺も占いの結果をちょっと気にしちゃったけどさ、
 そんなに占いのことばっか言わなくてもいいじゃないか。
 俺が頑張ったかどうかじゃなくて、占いに合ってたから勝っただけなの!?
 レッドハイパーが見つめる夕陽は、何も答えてくれない。
 戦え、レッドハイパー。負けるな、レッドハイパー。
 結果オーライでもいいじゃあないか。あんまり悩むと胃を悪くするぞ!
 
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2010年10月14日

10/10/12


ユルセヌ! 打首獄門! ダメ、ゼッタイ!
ぼくのかんがえた高速道路不正走行の実態

・ETCカードを尻に挟んでいる。
・迷子にならないよう、パン屑を落としながら走る。
・家でまだ揚げ物をしている最中だった。
・風呂の湯も出しっぱなし。
・シールだけ抜いてチョコを捨てる。
・全裸にタイヤ一丁の姿で自分は車だと言い張っている。 “I am eco-car!”
(ETCカードを尻に挟んでいる)
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2010年10月09日

今週の収支報告

先月のMVPは「Scott Pilgrim Vs the Universe 5」にあげます。
これ、なんと英語で書かれた本です。ということは、買ったのはアメリカ人に違いありません。
日本の片隅から細々と発信している当ブログも、ついに世界が見つけてしまいました。
このブログが海外で書籍化される予兆かもしれません。
表紙にSUSHIとMANGAの絵を載せてTOKYOと書いておけば売れると思います。

ニューヨークの文壇や授賞式に招待されて不便のないように、英語を勉強しておく必要があります。
今更手習いを始めてどうなると笑われるでしょうが、ペラペラとスピーチが出来るようにとは望みません。
せめてローマ字で筆談が出来る程度には英語を身に着けたいと思っています。GANBARUZOー!








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2010年10月07日

10/10/06



栄養が足りてないような脱力感で頭がクラクラして眠れず。腹の底から気分が悪い。
何かの病気に罹ったか。
いや、心当たりがある。

最近、家に居る間は極力野菜のみを食べるようにしていた。消化の良い火を通した野菜が主だ。(生野菜を多く食べると消化不良で腹を下すことがあると医者が言ってたと親父から聞いたが、よくよく聞いてもいるとどうも話がおかしい。以下略)
従ってお通じもよい。回数が増えた。

私の考えるところ、消化が良すぎて寝る頃には腹が空っぽなのだ。それでこのように気分が悪い。
考えに確証はないし動くのも億劫だが、炊飯器を仕掛け、すぐに食べられて重くないものとして素麺を一束茹でて食べた。ご飯が炊けるとカレーで食べた。栄養剤を飲んで寝た。
翌日には回復。
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2010年10月06日

10/10/05



【ゴジラ】
「ゴジラって何? トカゲ?」
「トカゲの一種ってことだろうね。ただ、二足歩行するトカゲなんて存在しない(笑)」
「エリマキトカゲが二本足で走ってるの見たことあるよ」
「いやいやいやいや、あの、違うって。そういうことじゃないって。それはわかってんの。
 俺が言ってるのは常日頃必ず二足歩行してるってことでね、
 そういう揚げ足を取らないでほしい。ゴジラはいつも二足歩行でしょ。
 エリマキトカゲは違うでしょ。ね、話の本質を捉えて聴いて」
「結論として、ゴジラは作り話であると」
「頑張って作ったようだけどね」


【バルタン星人】
「宇宙忍者だそうです」
「話にならないね」
「視聴者を馬鹿にしすぎ」


【サイババ】
「大正生まれ、インド在住です」
「近所のおばさんがこの人に似てんの(笑)」
「やっぱりアダ名はサイババですか」
「いや、ちゃんと松田さんって呼んでるよ」


【ガメラ】
「ガメラ……か」
「カメだよね。これはいると思う」
「カメって長生きするから、成長が長く続いて最終的に
 あれくらい大きくなっても不思議はない」
「でもガメラって空飛んでるよ」
「まあ、そういうところにちょっと誇張がある」

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2010年10月05日

10/10/04


世紀末オカルト学園


キャラクターデザインは地味。地味だからダメというわけではないが、地味だから期待出来るというわけでもない。
今時ノストラダムスに予言された1999年が舞台というのも外した感じがする。
ホラーかと思って観れば何か違う。愉快なオカルトアニメがやりたいのかなと思えば、シリアスで心情を描く。でもやっぱりコメディは忘れない。(メガネ……)

観ているとキャラクターに意外と魅力があるし、話も毎週楽しみになってくる。目的は宇宙人の襲来の『鍵』を見つけて破壊することなのだが、全13話しかないのに鍵探しが一向に進展しないので大丈夫かと思う。

で、私がここに何を書きたいのかというと、『面白かった』と褒めたいわけで、じゃあどう面白いんだというのを本来は説明すべきなのだろうが、原作無しで先が読めない(漏れてこない)ところも面白さのひとつであり、説明するのはやめた。アニメ好きだけど観ていなかったという人は観てほしい。←これを言ってしまうからには説明しないほうがいいんだよ。

最終話は収拾をつけたり目標を遂げてしまったりで失速するかと思っていたけど、盛り上がりと余韻のある良い終わり方でした。












・宇宙人メカのシルエットがスプーンに似ている、って最終回で気付いた。 

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2010年10月04日

『世界の危機』

平和な日常を謳歌する俺にとって、直面する「世界の危機」なんて呼べる恐ろしい事態は明日に控えた中間テストくらいなものだった。出題範囲の内容が全く頭に入っていない。ところが学校からの帰り道、寄り道していた公園で、俺は本当の『世界の危機』があることを知る。
突如出現した異形の、友達にはなってくれない感じのする、禍々しい怪物。
捕まって喰われそうになり死に物狂いで暴れたその時、俺の体から光が迸り、怪物が怯んで俺を放した。自分でもどうなっているのかわからない。光はすぐに消えてしまい、怪物が再び襲ってきた。もう駄目だと思ったその時、俺を喰らおうとした怪物の頭が、爆ぜた。
「君に素質があってよかった。おかげで助けることが出来たよ」
そう言いながら歩いてくるのは、隣のクラスの、名前、何だっけ。大人しくていつも独りでいる奴。頭の欠けた怪物の体が空気に溶けるように消えてゆく。動悸はまだ治まらない。助かった、のだろう。だが、一体何が起こったというのだ。
「会話するのはこれが初めてだよね。僕は隣のクラスの藤川圭一。今から君には直面する『世界の危機』を知ってもらいたい。そして、是非とも僕たちへ協力してほしいんだ。世界を救うために、ね」
腰の抜けた俺を引き起こしながら、藤川は笑った。そうか、藤川ってこういう顔をするんだ。


詳しいことは秘密基地で話すと言う藤川に連れられて、俺は見慣れた風景の中を歩いてゆく。藤川は何事もなかったかのように来月の文化祭がどうのこうのと話しているが、俺は適当に相槌を打つだけだ。あの光を出したせいか妙に疲れているようだし、さっきあんなものを見たばかりで文化祭の話なんかしていられるか! 何が起こっているんだ! 俺の「素質」ってどういうことだよ! というのが頭の中を渦巻いているのだが、藤川は楽しそうに文化祭の話ばかりして、『世界の危機』について訊いても答えてくれない。それに、秘密基地ってどこなんだ。ここら辺はよく知っている地域で、秘密基地がありそうな場所はないんだが。秘密だからわからなくて当然なんだけど。


「さあ、着いたよ」
「着いたって、ここ……」
ラーメン屋の前じゃないか。
「そう、表向きは普通のラーメン屋だけどね、地下が『世界の危機』に対処するための秘密基地になっているんだ。わかんなかったでしょ」
『世界の危機』をラーメン屋で対処するだなんて、話のスケールが大きいんだか小さいんだかよくわからん。
「うーん、気付かなかったよ。確かにこれは秘密基地だなあ。あっ、そうか、どうりでここのラーメンはあまり美味くなかったのか! 世界を救うっていう本業があるし、美味くて人気店になれば目立ってしまうからな、そうか、それでか」
わからないだらけの中で一つだけ納得することが出来て、少しほっとした。しかし、藤川が浮かない顔をしている。
「ここのラーメンは美味しいよ」
「そうか? 具が多いのはいいんだけど、スープの味が物足りないんだよ。具が多いのもスープをカバーするためだろうな。おかげで麺のほうが具の添え物みたいでさ、ボリュームで客は来てるけど味は大したことないなあ。まあ、片手間でやってるなら上出来だけどね」
「父さんと母さんは、片手間でラーメン屋をやるなんてお客さんに失礼だからって一生懸命ラーメン作りの勉強をして、最近は魚介系ラーメンの開発を頑張っているんだ!」
「えっ」
そういえばここは。慌てて看板を確認すると、『ラーメン藤川屋』と……。
「ごめん、ここお前の家だったのか」
「もう帰ってくれ!」
「でも『世界の危機』は」
「それはこっちで何とかするよ! 帰れよ、もう!」


藤川に追い返されてしまった。
こういうわけで、俺は『世界の危機』があることを知ったが、その中身については何も知らないのだ。
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2010年10月03日

10/10/02

君はウルトラの恩人 出演の古谷さん、消息尋ねる 仙台

ウルトラマン放映当時の古谷さん=『ウルトラマンになった男』から。1966年撮影
 ウルトラマンが「恩人」を捜しています―。初代ウルトラマンの着ぐるみに入って演技をするスーツアクターを務め、ウルトラセブンではアマギ隊員を演じた俳優の古谷敏さん(67)=東京都=が、40年前に仙台市内で出会った少年を捜している。古谷さんに大きな影響を与えた出会い。10月3日にイベントで仙台を訪れる古谷さんは、再会を願っている。

 古谷さんが少年と出会ったのは1970年の夏休み。学校の体育館で開かれた怪獣ショーで、アマギ隊員役で司会を務めたときのこと。おぼろげな記憶をたどると、場所は仙台市内のJR仙石線沿線の小学校で、周囲は田んぼだった。
 現場でショーの打ち合わせを終え、近所を散歩して戻ると、低学年くらいの男の子が校庭の隅でしょんぼりしていた。話をすると「お金を忘れた」と言う。この時のショーは有料。あまりに寂しそうなので「一緒に入ろう」と会場に連れて入ると、途端にその子の目が輝いた。
 「子どもから直接お金を取るようなショーはいけないと強く感じた」と述懐する古谷さん。当時、怪獣ショーのイベント会社を立ち上げていた古谷さんは、これをきっかけにデパートやスーパーでの子ども向け無料イベントを企画。多くの依頼が舞い込むようになったという。
(以下略)

河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/09/20100927t15034.htm


私が仮面ライダーや戦隊物などの各種ヒーローやプリキュア、ゲゲゲの鬼太郎ショーを無料で楽しめるのには、こんな素敵なきっかけがあったのだ。



知事を褒めちぎり、おだててすり寄る山梨2県議

 山梨県議会9月定例会は28日、代表質問が行われ、自民系2会派から質問に立った県議は来年早々の知事選に再選出馬を表明している横内正明知事(68)を競うように持ち上げた。

 初めに登壇したのは、最大会派「自民党政友会」(14人)の清水武則氏。中部横断道の県費負担軽減などの実績を列挙し、「立候補表明に賛辞の拍手を送り、再選に向けた船出をこぞって強力に支持する」と強調。「明るい未来の山梨を作っていけるのは知事をおいてほかにない」とたたえた。

 続く第2会派「県民クラブ」(10人)の高野剛氏は、「『県民クラブ』は県民の意見を間違うことなく知事にお伝えできる『生粋の与党』」と述べ、知事との距離の近さをアピール。「知事には(三国志の)劉備玄徳にも重なる『徳将』になってもらいたい」とおだて上げた。

 知事選を巡っては今のところ共産党以外に対抗馬擁立の動きはなく、県議会内では知事の再選は濃厚との空気が支配的だ。知事選後の県議選を見据え、県議たちは所属会派が知事に近いかどうかが自分の選挙結果を左右するため、すり寄り攻勢を始めたとの見方が専らだ。


読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20100929-OYT1T00448.htm

だからどーしたと言われても困るが、「競うように持ち上げ」てる様が妙におかしい。



アイドルイベントでスマイレージ(ハロプロ系列)とSKE(AKB系列)が舞台に出たら、スマイレージのパフォーマンスがSKEを圧倒した、らしい。ももいろクローバー(前出とは別系列?)にも負けていた、らしい。SKEファンは予想外の敗北にショックを受けた、らしい。
そのことをプロレスに例えて語った座談会(の要約)がちょっと面白い。


24 :名無し募集中。。。 [] :2010/10/01(金) 03:01:57.80 0
真夜中のハーリー&レイス8月31日(火)「吉田豪」

■ SKEを推してきた人間がガッツリ凹んでいた。
「高田VSヒクソン以来のショックですよ...」「こんなショックはない」

■ スマイレージは王道
ハロプロが完全な王道の強さを見せつけた
東京ドームに初めて全日本が来たときの衝撃と同じぐらいだった
三沢と小川が絡んだ時の凄さ「すげえ!全然ガチでもやれる!この人達!」
ポテンシャルで圧倒的に違う
SKEはAKBの戦闘集団バージョンそれに圧勝できるだけのポテンシャルをスマイレージは持っていた
スマイレージは肉体的にも凄い...パフォーマンスとしても凄い...
SKEを応援してきた人が「俺たちが応援していたのは高田延彦だったのかもしれない」と言いだしていた
「ずうっとUWFインター最強って言ってきたけどそれが崩れたorz」と

■ 24時間TVでモーニング娘。はAKBを圧倒していた
モーニング娘。は大きかった
キャリアがあるから安定感があった
正直モーニング娘。には全く興味ないがAKBと並んでみると全女的なものがある
AKBがJWPに見えてくる
やはり並んでみると「全女すげえな」となってしまう厚みがある
ポテンシャルの違いを感じる

■ ついに戦いが始まった
いまはアイドル戦国時代といわれている
マイクパフォーマンスが出来るグループは限られている
挑戦的なことを言えたのはスマイレージ・ももクロだけ
スマイレージはハロプロが初めて作った対抗戦要員だった
目茶苦茶戦略的に練られた集団
スマイレージを一切評価してなかった人が昨日のコンサートを観て
「やっぱ全日本すげえわ...」「王道すげえ...やべえ...単純にでけえ...」となっていた


169 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:28:18.17 P
AKBと較べてSKEはダンスが凄いからガチが強いみたいにプロレスに例えてプッシュしてたら
他所のアイドルと交流試合でセメント仕掛けられて対応できず完敗と


195 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:32:21.03 0
スマは普段自分たちが先輩見てるとまだまだだなぁって思ってて
交流戦でもきっとそうなんだろうと思って
でも負けたら恥ずかしいからいつもの120%出したら
全然違って殺しそうになって焦ったって感じだろう


996 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/09/04(土) 15:15:21.87 0
SKEはAKBに勝てばトップだと思ってたけど
実はそれは小さな村の中の権力争いで
ちょっと村から出てみたらとんでもない強敵がゴロゴロいたって感じ



Witch Hunting Girlscouts:BUBKA「アイドルフェスはSKEの惨敗。名古屋からきたおのぼりさんが東京でカツアゲされた感じ」
http://www.iamyourenemy.co.uk/whg/2010/10/bubka.html
:このブログは開いてすぐにブラウザに読み込み中止をさせないと、無関係なサイトに飛ばされることがある)

AKBメンバーが力も技もない歌声で担当するドラゴンボール改EDは失敗だと毎週思う。
この前、DB改のOPを歌いながら歩いている中高生を見た。俺、本人がデパートのミニライブでそれ歌っているの聴いたことあるよ。ゲキレンジャーのOPもこの人。
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2010年10月02日

桃太郎、帰宅す


昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいた。ある日、お爺さんが山へ柴刈に、お婆さんが川へ洗濯に行くと、お婆さんが川上から大きな桃がどんぶらこどんぶらこ流れてくるのに遭遇、これを拾って帰り、割ってみると中から玉のような男の子が出現。
男の子に桃太郎と名付け、すくすくと育ったある日、桃太郎は暴虐の限りを尽くす鬼どもを討伐すると言い出したので団子を持たせて送り出した。
道中犬雉猿を供にして桃太郎は鬼ヶ島にて見事本懐を遂げると、山のような土産を持って家に帰った。お爺さんは帰ってこなかった。あの日から。
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