2009年12月30日

09/12/29

またあの夢を見た。導入部では自分が登場していながら映画を観ているような感覚がある。この夢のタイトルは***ゲームだが今では思い出せない。今日ので***ゲーム3だ。
最初は図書室にいる。赤の強いピンクの絨毯がしかれた、長い部屋。(中学の図書室がアレンジされたものだ)
私はある集団の一員の下っ端である。そこにいたメンバーは10人くらい。本棚に挟まれた通路で、リーダー格の男が、最近国の金がある芸能人へのギャラとして組まれたが名目の割には巨額すぎる、という話をする。この男は山寺宏一の声で、スパイク・スピーゲルを想起する輪郭をしている。
筋肉で丸々と肥った男が、そんな仕事してみたいね、と言う。
夜7時、作戦が始まる。
メンバーは強気で、1人は余裕のあることを言いながら図書館の隅にある放送室で音楽を流し始め、何人かはその隣にあるトイレに作戦遂行のため駆け込んで行った。
山寺声の男が「2年11組も落ちたものだ。いきなり駆け込むなんて」
私ははっと気づく「そういえば昔は**がトイレによく爆弾を仕掛けてました」
あのうち何人かが死ぬ予感がする。私は山寺声の男を信頼している。
図書館の奥は薄暗くて、長い机の上に布切れが乱雑に丸めてある。そこに置いてあった11個の財布を我々は携帯している。

時系列がはっきりしない。エヴァの3人娘とシンジと学校にいる。カヲルがくる。今回はもうはじまるのか、私には2回目と言う感覚。

突然、どこかの広い居間に出る。(実家をアレンジしたもの)
メンバーは何人かごとに、この家のどこかにワープされた。家はどうやら一部の安全圏以外が規則性のある空間の切り替わりをしており、たとえば居間をでて廊下を右にすこしあるくと、壁が出たり消えたりしている。空間を区切るグリッドがあって、その1区域ごとが変化。規則性が見抜けず、どこかで次々と仲間が悲鳴も上げずに消えていく映像が映画を観ているように頭へ。山寺声の男とはぐれてしまった。一緒にいるメンバーは大きなコタツでテレビをみていて危機感がない。先へ進まなければ。しかし規則が見抜けない。空間の変化しないところを進むが、ロビーのような処へ出てすぐに立ち往生。喫茶店のカウンターが見えている。その中に色白の池沢という敵の女がいる。彼女に見つかった。吹き抜けになっている2階から紳士然とした老人が私を殺すように穏やかな口調で指示する。池沢は緑色の畳んだ傘を振りかざして突っ込んで来て斬りかかる。恐怖。相手は名の知れた強敵。傘の先からはきっと銃弾が出る。私はいつの間にか棒を持っており、傘を受け止め、その先をそらした。やはり銃弾が出た。池沢はいったん距離をとって、飛び込みながら撃ってくる。もう防げない死ぬ。池沢の白い腕。体に幾つもゆっくりと穴があく。これが撃たれる感覚か……。

半分地下に位置する小さな部屋で、私は何人かと篭っている。正面にある高さ1メートルほどの細い階段の先にドア。それが出入り口。
上の部屋には私を馬鹿にする3人がいる。Aと林原と?の3人。やがて林原は何か勘違いして、私を有名漫画家の知りあいだと思い込み、自分の作った話を漫画にするように私へ高圧的に頼む。私たちは最初それをこっそり笑うが、あまりに幼稚な話と滑稽な真剣さがかわいそうになって、林原を馬鹿にするのはやめようとする。(実際の林原の性格とは関係なし)
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2009年12月29日

神武の超鋼よ

問題! 誰の物まねをしているところでしょうか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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答え:工藤静香
タグ:RYUICHI 写真
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09/12/28


背の低い草に覆われた急斜面と道路に挟まれた、舗装されていない歩道を、雨が降り出したので困りながら歩いている。
斜面に嵌り込むようにして、一軒の古びた薬局があったので、雨宿りしようと軒先へ入る。入り口となる引き戸の前に、閉店する旨が書かれた張り紙がある。ああ、残念だ。
鍵がかかっていないので、中に入る。薄暗い。店内には何も残っていない。
広く作ってある土間の真ん中に、電子レンジ大の薬品棚がおいてあり、閉店する故に中のものを差し上げますとの張り紙。引き出しを開けると、めぼしい物は既に取られたらしく、歯ブラシが20本ほどと歯磨き剤のチューブが5本しか残っていない。それらを全部手持ちの鞄に入れる。
店の奥が住居となっている。人の気配はない。声をかけながら上がってゆくと、部屋の中には衣類が散乱したり、箪笥の引き出しが開けっ放しになっていたりする。二階の部屋に、猫娘(五期)が居た。ここは彼女の実家である。衣類をまとめているところだという。彼女ら一家は引っ越すのだ。寂しい。



敷地の広いドライブインといった印象。広い駐車場に、メニューが書かれた大きな看板がいくつも立っていて、一枚ごとに内容が違う。私は駐車場を駆けずり回って、注文品を決めようとしているが、これというものがない。迷った末、卵丼と卵餡かけ麺に決める。
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2009年12月28日

09/12/26

「冨樫はあれでいい。連載に穴を開けようと、絵が下描きだろうと、マンガが面白いのだからあれでいい。
「長く待された挙句、ちょこっと話が進んで長期休載に入られると興ざめする。
「君はまだ夢枕獏を知らない!
「バスタードは?
「バスタードはもうアレだから載せなくていい……

ケーキがあるというのでホイホイ着いて行ったチエコの部屋にて。
地獄甲子園のビデオをあげた。

「ナルトが過呼吸……
「悟空が心臓病で死ぬのとはわけが違うよな
「クラスメートに過呼吸を起こす子がいて、それを見ているから馬鹿にするつもりはないけれど、過呼吸起こす忍者……

一応クリスマスだが、中身はジャンプ批評大会。
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2009年12月26日

落語を聴く

某月某日。
落語を聴きに行きたいと思っていたところへ、ちょうど或る有名噺家の独演会があった。
私は落語を聴きに行ったことがない。こちらでも年に何回か落語会はあるが、大抵は知らない噺家ばかりで、知名度の低さが芸の出来と直結しているとは思っていないが、二の足を踏んでしまっていたのである。
せっかくだからチエコも誘う。チケット代は私が出してやろう。
やっぱり男がリードしてやらなきゃならぬと思うんです。女は幾つになっても白馬の王子様を待っているようなところがありますから、男はその夢のお手伝いをする義務があるのです。女の子はみんなお姫様だからね。
チエコも行くというので、じゃあ会場まで車に乗せてってくれよと頼み込む。俺、馬飼ってないんだ。

私もチエコも普段特に落語を聴くわけではなく、チエコも高座を聴きに行くのはこれが初めて。
会場に着いて驚いたのは、客が圧倒的に高齢層であったこと。三百を超える客の中で、十代は絶無。二十代が十人に一人もいない。四十代でも少なくて、六十から上が殆ど。数年前に若い人の間で落語ブームだというのを話半分に聴いていたけれど、有名噺家でこの集まりはあんまりだろう。都会だとまた違った客層になるのだろうとは思うが。

それで高座のほうは、ちょっと拍子抜けした。というのは、別に上手くはないんだ、この人は。私は落語初心者もいいところだから上手い下手を的確に判断できるつもりはないし、席が舞台から離れていたせいもあるだろうが、客だから言うけれど、噺家として上手くは、ない。若いからしょうがないのだろうとも思うが、だからといって他の若い噺家と比べることも出来ない。
名前は伏せるが、この人に関しての情報が少なくて期待が膨らみ過ぎたのは否めない。どのくらい少なかったかというと、小さんの孫でアラビア語のカーロックホームズまでは知っていたが、きく姫とのことは知らなかった。
たまに聴く落語が有線でのベテラン噺家だったり、前にテレビで談志のを観ちゃったりしたのも裏目に出たのだろう。
花緑はあと十五年は聴かなくていいが、落語という芸能自体はいいなと思った。

帰りはチエコの驕りで外食。突っ込んだ感想は訊かないでおいた。
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2009年12月24日

09/12/23

急に夜中に目が覚めて、「あ、俺は死ぬまでずっと独りで生きていかなきゃいけないんだ」と思ったら何かとても恐ろしくなった。もう眠れない気がして朝までネットをする。
夜が明けると、何がそんなに恐ろしかったのかよくわからなくなっていた。精神的なものなら、仮に大変だとしても何とか誤魔化しは出来そうな気がする。
私に立派な生き方は出来ないけれど、死んでしまった同級生たちのことを考えると、死んでしまうとそこから先が何もないのならば、生きているだけで好しと言えるような気もする。
いざとなれば死ねばいいだけ。これがまたうまくいかないんだけど。
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2009年12月23日

09/12/22

近所の人気のない道を歩いている。何気なく振り向くと、岸部四郎が私に飛び掛ってくるところであった。
私は咄嗟に体勢を整え、これを捕らえようとする。二人は揉み合いになり、私は岸辺を二度殴った。岸辺は指名手配犯だった気がするので、相手を押さえつけながら110番して手配の有無を確かめる。無であった。
私は岸辺と別れ、また道を歩き出す。岸辺もまた帰ってゆく。私の手には岸辺の帽子がある。かぶってみると、私にはふたまわりも大きい。そういえば私の帽子はどうしたのだろう。振り向くと、岸辺の後姿は私の帽子をかぶっている。追いかけた。
追いかけると、岸辺は駐車場の正面からドアの見える安アパートに入っていってしまった。ずいぶんと近くに住んでいるのだな。直後に買い物帰りの岸辺の妻子と思われる四十くらいの女、十代半ばの女がやってきたので事情を説明する。岸辺を一回ひっぱたいたと言ったが、岸辺妻は気にしていないようだった。
岸辺の部屋へ入ると、そこは3部屋ほどをぶち抜いた幅の土間があり、その奥に生活スペースらしきものがあり、奥の壁がはっきり見えぬほどに奥行きがある。土間には学校で使う机が横並びになって、白い布が被せられている。今から昼食だという。ドアに向かうようにして、私から見て左から娘、岸辺、岸辺妻の順に並び、それぞれの前にはうどんが娘にはひとつ、夫妻にはふたつ。食事が始まると岸辺妻は先ず岸辺の余っているうどんから手をつけ、次に自分のうどんを食べ、おかわりをし、計六杯食べた。更には塩ラーメンを一杯食べた。まだ何か食べる様子である。
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2009年12月22日

09/12/21

良い天気である。芝生の上に低い囲いができて、そこへ3台のトラックから計100匹の犬が下ろされる。ほとんどは白い犬だ。映画の撮影に使う。
囲いと道路に挟まれた処に、大勢が体育座りをしている。映画の専門学校生達である。私もその一人だ。
左隣の生徒の顔に見覚えがある。向こうから声をかけられた。ああ、やはり小学生の時に転校していったHだ。あれから随分経つのに、よく私だとわかったものだ。不思議と彼の顔は小学生のときのままである。
私は彼を食事に誘った。幅の広い階段を下りる(私たちは何故か建物から出てくる)と、そこは寂れた繁華街である。
すぐ隣のラーメン屋に入る。大きな観音開きの扉をあけると、ガランとした何もない部屋。更にもうひとつドアを開けて、小さなラーメン屋がある。入ってすぐ左が厨房とレジ、カウンター席、左側に3畳の座敷、右側奥にも一畳の座敷があるが、その半畳には机が積み重なっており、空いたところに小型の机が出してある。あとは土間。
店のおばさんに二人だと告げると、怪訝な顔をされる。当事者としての私と、映画を見ている観客のような私の意識の二つがあって、後者にはHはもう死んでいたのだなとわかる。
小さな机の前に座っていると、おばさんの娘らしいのがラーメンをひとつ運んでくる。具はなく、色の薄いスープ。麺はただ湯に突っ込んだだけのような、粉落としも湯切りもろくに出来ていない。
それを食べた後、咽喉の肉が腫れ上がって呼吸が苦しくなる。店員に助けを求めたいが、声が出ない。店員は厨房からこっちを見ている。私はのたうちまわる。体を叩いて、畳を叩いて、のたうちまわる。
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2009年12月21日

09/10/20


背の低い草の茂った川の両岸に、大勢が詰め掛けている。
川幅は20メートルくらい。水は濁っていて、深そう。
流れに沿って、金属製の細長い衝立のようなものが五枚、等間隔に横並び。幅は人が立てる程度。水面からかなりの高さ。
衝立一枚につき一人が上流側の端にいる。スキージャンプの格好。どれも外人。
足元に何か仕掛けがあって、衝立の上をすごい勢いで滑り出す。終いまで行ってジャンプ、川に落ちる。それを何台ものカメラが撮っている。クレーンに乗ったカメラもある。
これは、オリンピックのスキージャンプを撮影しているところだ。私たちがテレビで見る雪山のジャンプは、実はこうして撮られた合成映像だった。何度も撮影して、見栄えのいいものを使う。
川から上がってきた選手のうち、一人の黒人と片言の英語で話をする。彼はガーナ人で、家にトレーニング用のすごい機械があるという。超高速で回転するメリーゴーラウンドのようなもので、前を向いたうつ伏せ状態で上から吊られ、風や雪がえらい勢いで吹き付けられるという。政府がスキージャンプに力を入れて導入したものだと思う。




茶色い大地にクレーター。満天の星空。
ここは地球ではない。
歩いて事務所に帰り着くと、右足の裏に幾つもまめが出来ている。
細い銀色の棒でそれを穿つ。3cmくらい掘ってみるが、痛みはない。
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2009年12月20日

県民の総意

辺野古反対集会「参加2万1000人」 実は1万人未満

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、11月8日に同市内で開かれた「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」(同実行委員会主催)の参加者数が、主催者側発表では2万1千人とされてきたが、実際は1万人に満たなかった可能性が高いことが、複数の警察・情報関係者らへの取材で分かった。
 民主党政権は、大会を県民の総意ととらえてきたが、実数が半分以下だったことは、同政権の現状認識の甘さを露呈したといえる。
 県民大会は宜野湾海浜公園屋外劇場で開かれ、普天間飛行場の早期閉鎖と県内への移設反対、辺野古への現行移設計画の撤回−などを求める大会決議と大会スローガンを採択した。主催者側は、一般市民や労組など2万1千人が参加したと発表。鳩山由紀夫首相は、県民大会の決議を県民の総意と受け止める発言を繰り返してきた。
 だが、警察関係者や内外の情報関係者の話を総合すると、参加者の実数は8千人から、多くても1万人以下だった可能性が高いという。
 名護市の関係者は「県の人口は138万人余り。そのうちの1万人弱。しかも、県外からの参加者もたくさんいた。大会決議が沖縄県民の総意かどうか、考えればすぐに分かることだ」と自嘲(じちょう)気味に話した。
 中堅の那覇市議は「日本の安全保障は日米安保と沖縄が担ってきた」と話すが、沖縄県民の思いは鳩山政権には届かないようだ。(宮本雅史)


12月18日7時57分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091218-00000070-san-pol

マスメディアを通して伝わる沖縄基地問題では、県民は基地への強烈な拒否反応で満ち満ちているかの如く言われることが多いが、内容があまりにも一辺倒過ぎて疑いを抱いている。沖縄出身の知人に沖縄県民は本当に報道でみる通りなのかと問うと、「ああいうのは一部の好きな連中がやってるだけ」とのことであった。彼の言うことが真実と断ずるだけの根拠は私にはない。しかし、真実の一面ではないかと思っている。




09/12/21追記


不可視型探照灯で、私の疑問に関連する興味深い資料が紹介されていた。



■テレビの立ち位置 -地方の時代映像祭・デジタルネイティブ・広告費・NTT再々編-(TBSメディア総合研究所:メディア・ノート)より

 「米軍基地問題の報道で、反基地の視点に立ち続けることに対して、『報道は中立であるべきなのだから、何故賛成派の声をもっと取材しないのか』といわれることがある。賛成派を取材することが中立なのだろうか。賛成派もやむなく賛成しているのであって、それを取材しても中立が担保される訳ではない。賛成派-反対派という関係は基地問題の基本的関係ではない。基地報道の原点は、沖縄に集約している基地問題を国と国民に問うことであり、日本全体のからくりを地方から読み解くことである」

 こう発言したのは「地方の時代映像祭」のシンポジゥムのパネリスト琉球朝日放送の三上智恵さんだった。彼女は「大きな権力に向き合うことはカッコいいことも承知している。地方の人間関係の中での様々なしがらみの中での取材は容易ではない」とも語っている。

http://www.tbs.co.jp/mri/media/media091201.html


不可視型探照灯:メディアが米軍基地問題を報道する際の「立ち位置」
http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-268.html

引用部分の段落はこう締められている。

マスコミュニケーションがコミュニケーションとして成立するためには、<メッセージ>がなければならない。それが視聴者に届けることからコミュニケーションが始まる。その意味で三上さんの発言は重い。


中立報道こそが最善であるが、万人が納得する中立地点を示すことは不可能と言っていい。それが出来ないからには、常に中立地点を探しつつ、自分がどのような根拠でその位置にいるのかを説明するのが次善策だろう。
これまでの基地報道で、「意図的に賛成派を取材しません」と説明したことが何度あっただろうか。
しがらみで取材出来ないことも含めて洗いざらい報道せよと思うが、視聴者を指導してやるという意識が抜けないのだろう。
「基地問題を国と国民に問う」とはカッコいい啖呵だが、その報道の中立性も問わせてくれい。
恣意的な中立から届くメッセージなんざ、もう飽きちまった。
中立であることを自称しなくていい。それはこっちが決める。

タグ:マスコミ
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2009年12月19日

禁じ手

映画「スノープリンス」は「フランダースの犬」がモチーフで、日本を舞台にしているそうだが、あの犬の話を日本に置き換えてってところで既に危険信号は鳴り止まない上に、サブタイトルが「禁じられた恋のメロディ」という悪ふざけ。いいのかそれ。苗字が古賀みたいな名前のヒロインが出てくるのか。
公式ページの内容紹介文みたら、『フランダースの犬、小さな恋のメロディなどの名作を髣髴とさせる』って書いてあんの。何だその偶然そうなったかのような白々しさは! スノーだけに、雪だけに白々しいの!? プリンスだけに知らんプリンスってことなの!?


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2009年12月18日

今週の質疑応答

・ヨシノブさんが食べるわりに太らなくなったのは何故ですか?

・はっきりした理由はわかりませんが、10月から毎日のように胃が痛み、薬を飲まないとうんこが硬くならなったことと何か関係がありそうです。ちょっと死にたい。
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2009年12月17日

ベストオブマウスカーソル2009

今年もベストオブマウスカーソル発表の季節がやってまいりました。
2009年度、数多のマウスカーソルからその頂点に立ったマウスカーソルはこれだ!

谷垣禎一総裁があなたの街にまいります
http://www.jimin.jp/jimin/info/yuuzei/index.html

おめでとうございます。谷垣総裁自身がカーソルとなって画面上を、ある時は風のように、ある時はひょこひょこと、自在に歩き回るアイディアは大したもんだ。君のテクニック次第でマイコーばりのムーンウォークも炸裂!という自由度の高さや、よく見ると昭和ノイルコイルの片方に似てる(顔を半分隠すとその傾向が強くなる)、徐々に画面下に持っていくことで「階段」、首だけ出して生首総裁などの隠し要素もユーザーを熱狂させ、満場一致での受賞決定と相成りました。みんなに自慢してください。
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2009年12月16日

09/12/15

曇り空。碁盤の目のように綺麗に区画整理されている、田舎の小金持ちが集まった住宅街。五軒前後で一纏まりになっている。ほとんどが平屋。外には誰もいない。
私はそこを直線に歩いている。しばらくすると、自分と一区画空けて並行に歩いている一人の老人に気付く。道路の交わりが来て家が途切れるたびに視界に入るのだ。腰は曲がっているが、まだまだ力を残した田舎の老人で、ハンチングを被っている。
知らない老人で、最初は何とも思わなかったが、だんだんと気不味くなってくる。老人と顔を合わせないように少し回り道をするが、すぐにまた老人が平行に歩いている。だが、老人には私を追いかけている気配がない。
老人は私を見ている。目に憎しみが篭っている。私は恐ろしい相手をこっそり軽蔑していたのがばれたような気持ちになっている。なんとかして老人と距離をおきたいが、離れない。
いつのまにか両側を草が生い茂った、のどかな一本道を歩いている。前には一人老婆が歩いている。距離が詰まると、老婆は私に「お前は胸乳(むなぢ)に殺されてしまえ、死ね」と憎憎し気に言い、さっさと歩いていった。何故そんなことを言われるのかわからない。胸乳はむじなと関係のある、獣に近い大きな鳥の妖怪だとの認識がある。
道は木々が囲む薄暗い二車線の道路に突き当たり、私は歩道を右に曲がって老婆に追いついた。何故胸乳に殺されなければならないのか、おそるおそる抗議をする。すると老婆は一辺に機嫌が良くなって、なんだお前は胸乳を知っているのか、それならいいんだ、胸乳を知らない役立たずの馬鹿など幾らでも死んでいいだろうよ、知らない奴は屑だ、と笑う。老婆が何を考えているのかわからないが、とりあえずほっとする。だが、「そうか、お前があの方を知っているとは思わなかった」の一言にぎょっとする。胸乳は実在する何者かを指している。あれは単なる呪いの言葉ではなかった。胸乳を知らないのが悟られぬように愛想笑いをする。
木々が途切れて、町に出た。老婆の代わりに若い女と歩いている。知っている女で、会話しているのが楽しい。
すぐそこにあったコンビニに入る。私は何かを買って、女は立ち読みをする。店を出るまでに何か短い会話があって、女は私に腹を立て、軽蔑する。私は申し訳ない気持ちでいっぱいになる。死ねと言われる。
女は店を出ると駐輪場の黒いスクーターに跨る。私は追いかけていって、わかった、死ぬよ、ごめん、と言う。泣きそうで、体が崩壊しそうな気持だ。女は許しも同情もしない。私を睨みつけながらスクーターで去ってしまった。
死ぬしかないが怖い。怖いが死ぬしかない。コンビニから横断歩道を一つ渡ると、そこからは車の交通量が多い。躊躇するが、意を決して道路に飛び出す。前からはバイクが来る。撥ねてくれ。怖い。怖い。怖い。私は寸前のところで避けてしまった。
これでは駄目だ、ちゃんと死ぬんだ。黒いパトカーの前に出る。怖い。轢いてくれ。怖い。ぶつかる直前にフロントガラスへ飛び込むようにして屋根の上に乗ってしまう。フロントガラスの前にカメラを置いたような視点で、中の警官が慌てている姿が見えている。パトカーは少し蛇行する。これでは死ねない。ちゃんと轢いてもらわねば。怖かったが、屋根の上から転がり落ちる。走ってくる車の前に飛び出すが、うまく轢いてもらえない。何度か繰り返す。

古びた小さな部屋の中にいる。薄汚れたベージュの壁。毒々しいほどに赤黒い囲いの窓が一つある。部屋の隅に和式便器。
そうか、私は捕まったのだ。部屋を出ると、緑青色の頑丈な金属の扉のある部屋に出る。そこからもう一つの小さな部屋がある。三つの部屋が鍵型に連なっているのだ。あの頑丈な扉が出入り口だろう。どこも殺風景な部屋だ。
これからどうなってしまうのだ。死ぬことの出来ない、息の詰まる毎日が始まる予感がある。今のうちに死ななければ。いつの間にか、茎の長いセロリのような草を一本口に咥えているのに気付く。これを丸めて飲み込めば死ねるか。その草は私自身である。丸くなった私が咽喉の灰色をした肉に挟まれて、圧力と窒息とで苦しんでいるところを想像する。死に達する自信がない。死ねないことに絶望する。日本でも拳銃自殺を認めるべきだ。
そうだ、窓がある。窓を開けると、ここはビルの上にある部屋のようだった。一見屋上のようでもあるが、建物はまだ上に続いている。目の前にも何かの部屋の壁があって、狭い路地裏のような雰囲気。私の部屋側すぐ左下に白い室外機があり、黒い革靴が一揃い置いてある。右を向くと、壁が途切れて向かいに別のビルがあることがわかる。空の青さから見て、ここはそれなりの高さにある。ならばあそこから飛び降りて死ねる!

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2009年12月15日

明日泣く

明日泣く 色川武大  講談社文庫

一連の作品の中では、芹沢博文将棋九段の死に際して書かれた「男の花道」が出色の出来。あとは「オールドボーイ」か。
他のものは色川が好きな人向けか。どうせ読むなら「ちくま日本文学全集」の色川の巻を読んだほうがよい。「花道」も「オールド」も収録されている。
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2009年12月14日

今週のドラえもん

いつものようにのび太が。
「ドラえもーん、仮性包茎を治す道具出してよー。皮がびろんびろんだよー」
殴り倒すドラ。
「なんだとコラ、調子こいてんじゃねえ! 被ってて何が悪いんだこのメガネ野郎!」
「ギャッ! ぶべっ! ぷひっ! ふごっ! むぐっ! ギニャッ!」
「二度とふざけたこと言うんじゃねえぞ」
「ふぁい」
「わかったら早くドーナツでも買ってこいよ!!」
ハグしちゃお。
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2009年12月13日

だが、待ってほしい。孤立する。

幾つか主張を抜き出してみれば、私と彼らには共通するところがある。だからといって支持者に見られるのは困るし、目指すところが違うとしても彼らの姿勢には納得がいかない。
そこで改善をすすめてみた。その反応で、何を考えての抗議姿勢なのか、それをどう評価しての支持なのかも知りたい。
質問を絞り、波風立てず、相手を立てているので、簡単な遣り取りで済むだろうと思ったが、そうは問屋が卸さない。
『良識派の振りをしたサヨク』『反対派を無視するような差別主義者』『荒らし』『他人の間違いを批判する一方で自分の間違いを批判されたら自己弁護しかしないで反省もしない』『「自分は善人で正しい事をしている」と勘違いした狭量な人間』『痛い人間』『軍曹氏へ意見できる人間的資格はこれっぽっちも無い』『都合の悪い指摘から逃げ回る典型的なサヨクの態度』『随分と他人に厳しく自分に甘い奴』『自分の論拠が行き詰った人間』『相良氏への唯一の追求点を封じられまいと必死になっている左翼』との称号を賜ったものの、話は一向に進まなかった。
そんな牛さんのお話。



ADON-K@戯れ言:【緊急街宣!】変態タカリ新聞社が捏造記事を書いたので、突撃抗議してみますた。【電話ガチャ切りwww】
http://adon-k.seesaa.net/article/128285364.html



「手を出されたら…その時は遠慮は要りません!!容赦なく反撃してやりなさい!!!」の発言は、別の記事にある相良氏のコメントによる。


15 相良 宗介 at 2009年09月28日 08:22

(前半省略)

ちなみに、こういうデモ行進の際は、西村修平氏や桜井誠氏が口をすっぱくして言ってます。

『いいですか、左翼のバカタレどもが突っかかって来ても、こちらからは手を出してはいけません!
ただし、手を出されたら…その時は遠慮は要りません!!容赦なく反撃してやりなさい!!!』(桜井誠氏)


つか、集団暴行とかやってたら…デモ行進は中止になるし、逮捕者がゾロゾロ出るでしょうに。
そんな事になったら、絶対テロ麻とかT豚Sが黙ってないでしょうに。

ま、今日のニュースでテレビや新聞がどう扱うか、ですな。



ADON-K@戯れ言:【社会】外国人参政権断固反対東京デモ中に「反対」というプラカードを持った男性1名を集団暴行
http://adon-k.seesaa.net/article/129009225.html
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2009年12月12日

09/12/11

未更新を心配してくださる沢山のコメント、ありがとうございました。
弔辞も戴きましたが、それはまだちょっと早いです。

この数日、某リーマン書籍シリーズが累計100万部超、アニメ化に次いでドラマCD化という報に接して卒倒し、寝込んでいました。『うむ、魔界かな。これははてな、夢か、いや、現実だ。』 現実は魔界でした。
私は彼のブログを読んだことがないものの、多分マンガというのが重要なのだろうと見抜いてセーラームーンや綾波レイの絵を描いてみたのですが、ブログはちっとも書籍化されません。悔しくて布団に包まって泣いていると、おねえちゃんがカキ氷を持ってきてくれました。これは秋に安売りしていたのを、来年の夏に食べようと、おねえちゃんが冷凍庫へ大事にしまっておいたカキ氷なのです。それを、おねえちゃんは、「これおいしいんだよ」とだけ言って、にこにこ笑いながら、僕に食べさせてくれたのです。僕はおねえちゃんの優しさに、もっと泣き出してしまいました。おねえちゃんは「ヨシノブは、泣き虫さんねえ」と言って、頭を撫でてくれました。僕はおねえちゃんのおおきなおっぱいに顔をうずめながら、ブログが本になって売れたら、おねえちゃんに好きなだけカキ氷を食べさせてあげようと決めました。












マルコビッチ大白抜き
 いい女だなあ。井上喜久子みたいな声してると思うよ。
 みんな作り話だと思ってるだろうけど、多分あれ本当の話。
 その証拠に、この記事書きながらヨシノブが涙ぐんでるんだ。
 まさか、自分がでっちあげた話で泣きはしないだろ。
 この程度の作り話で泣いてたら、さすがにちょっと、頭が……。
 確かにヨシノブの周りでこんな女見たことないけどさあ。




まあそんなことはどうでもいいんだけど、俺のDVDは今日も絶賛発売中です。
 



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2009年12月09日

09/12/08



ケンタッキーうどん粉フライ
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2009年12月08日

駅 栗いくつ


駅 栗いくつ 幸田文  講談社文芸文庫

この人の文章は浮ついたところがなくて、高尚な正論や説教を言わない。全部が、生活から離れないところで書かれていて、苦労をしたのがわかるけど、それを自慢しないから、みっともないことにもならない。
煌びやかではなくて、奇を衒わず、目立ちもせず、挑発も煽動もない美しさ。
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2009年12月07日

カールじいさんの空飛ぶ家

今日はダチと何人かで映画を観に行かね?って話になって、ワンピかマクロスFかで意見が割れて侃侃諤諤の議論をしたんだけど、間を取ってカールじいさんの空飛ぶ家を観に行った。ワンピまだやってなかったし。
カールじいさんは耄碌しちまって、悪徳リフォーム業者から騙しに騙され、床下換気扇を家にポコポコ取り付けちゃうわけ。俺たちカールじいさんに判子押すなってさんざん言ったんだけど、運命は変えられなかった。屋根まで。床下換気扇が。
換気扇が一斉に回りだすと、カールじいさんの家は大空へと舞い上がって、飛んでっちゃったの。俺たちチョー悲しくて、絶対業者を許さないと思った。ふわふわ飛んでく家に、BGMも空気読んでラピュタの君をのせてをかけてくるから、マジ感動する。
カールじいさんの家の跡地には、花束とかお饅頭とか置いてく人がいっぱい来るわけ。雨が降るとその花やら鮫の肝油やらに傘を置いてく人もいて、すげえジーンとして、俺たちも後で手を合わせに行こうと思った。そしたら跡地の隅っこでうんこしてるリーマンがいてチョーうけた。やばいくらいうんこデカかった。モリモリだった。
それで何ヶ月かしたら、跡地にコンビニ出来てた。え、マジ? って思って、今頃カールじいさんどうしてるのかなーって話してたら、なんか空をふわふわ家が飛んでて、何だろうってよく見たら、カールじいさんの家だったの。そういえば地球は丸いから、ずっと飛んでると戻ってきて当然だよな。
粗悪品の換気扇だから、もう壊れちゃってて、家はだんだん落ちてきて、もとの場所に着陸すんの。で、そこにはコンビニあるじゃん。だからカールじいさんの家は、一階がコンビニになったの。すごくね? 家にコンビニあるってチョーカッコイイじゃん。もう拍手喝采。
そしたらコンビニにトイレ貸してくださいってリーマンが駆け込んできて、どっかで見た顔だなって思ったら、前に隅っこでうんこしてたリーマンなの。うわあ、この脚本にはやられたーって思って、あの隅っこ見てみたら、まだうんこ残ってた!!

タグ:うんこ
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2009年12月05日

今週のドラえもん

『増設用内蔵脳』

テストで5点をとったのび太は、ジャイアンやスネ夫から馬鹿にされ、言い争いになる。頭に血が昇ったのび太は売り言葉に買い言葉で、ぼくだってやれるばできるんだ、3日後のテストでは50点を取ってやる、取れなければ裸で町内を一周してやる!と約束。帰り道、だんだんと冷静になったのび太は不安になり、ドラえもんに泣きついた。
「ドラえもーん、かくかくしかじかというわけで、頭が良くなる道具を出してよー」
「そんな約束をしたのか、しょうがないなあ。ぼくこれからママのお使いに行くから、簡単なコレを渡しておくよ」
パララパッパパー。
「『増設用内蔵脳』。この人工生体脳を取り付けることで、のび太くんの脳を増やしてしまうんだ。外見では頭が伸びたようにしか見えないから学校でもバレないよ。じゃ、行ってくるね」
ドラえもんを見送り、大喜びでビクンビクンと脈打つ内蔵脳へ手を伸ばすのび太。いざ装着というところで手を止めた。
「ドラえもんの道具に頼っていちゃダメだ。これで50点を取っても、それじゃ本当のぼくはジャイアンやスネ夫の言う通り、頭の悪いグレートうんこゴミ虫マンじゃないか。そんなのイヤだ。ぼくは……、ぼくは実力で50点を取るんだ!」
のび太は内蔵脳を取り付けずに机に向かうと、一心不乱に勉強を始めた。帰ってきたドラえもんは置きっ放しの内蔵脳とのび太の後ろ姿を見て何かを察し、内蔵脳をポケットに片付けると勉強の邪魔にならないよう静かに過ごした。

テスト当日。のび太の頭はとうとう大きくなることがなかった。
やがてテスト返却の日がやってきた。
「では次、野比のび太」
「はい!」
「今回は頑張ったな。これならまだまだ伸びるぞ。よくやった」
目を輝かせるのび太。
受け取ったテストの点数は……48点。

のび太はジャイアンとスネ夫にテストを見せた。また馬鹿にされるのか。
予想に反して、2人は「すげえな、おれ36点だぜ」「やるじゃないか。まあ、ぼくの68点には及ばないけど」とのび太を褒め、ジャイアンがスネ夫の首を絞めたあと、裸で町内を一周する約束は取り消された。
しずかちゃんも「のび太さん、頑張ったじゃない」と声をかけてくれた。

「ただいま、ドラえもん!」
「おかえり」
「テスト、ダメだったよ」
そう言いながらも、のび太の顔は明るい。のび太はドラえもんにテストを渡して学校でのことを話すと、服を脱ぎ始めた。
「あれ、どうしたの。約束は無くなったんじゃないの?」
「うん。でも約束したことは守りたいんだ。自分で決めたことだからね」
そう言うと裸ののび太はニコニコと笑顔で外へと出て行った。見送るドラえもんも、知らず知らずのうちにニコニコと笑顔になっていたのであった。
ハグしちゃお。
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2009年12月03日

博奕補遺

子曰く、飽食終日、心を用うる所なし、難いかな。博奕なるものあらずや。これを為すは猶已むにまされり。
先生がいわれた、「一日じゅう腹一ぱいに食べるだけで、何事にも心を働かせない、困ったことだね。さいころ遊びや碁・将棋というのがあるだろう。〔あんな遊びでも〕それをするのは何もしないよりはまだましだ。」(金谷治/訳)

博奕(ばくえき) 已む(やむ)


原文では博奕が具体的に何を指しているのかがはっきりしないので、幾通りか解釈が分かれている。
「字面の通り、博打だろう」「いや、孔子が博打なんてものをすすめるとは考えづらいので、将棋や双六のようなものだろう」
主にこの二通りらしい。私は博打だと思う。

博打とは、もともと金銭を賭けるものではなく『神や精霊を相手に運命を賭ける行為』だったと呉智英は言い、幕末の頃に清を訪れたシュリーマンも『人は偏執的なまでに賭事が好きであり、貧しい労働者でも、ただ同然で食事にありつけるかもしれないというはかない望みに駆けて、自分の食い扶持ちの二倍ないし四倍の金をすってしまう危険をものともしない。けれどもシナでの賭事は、現世の利益を得るだけのものではない。それはまた、神々の恵みを授かり、その意向を知るためのものである』と旅行記(石井和子/訳)に遺している。


さて、日本にはウケヒというのがあった。古事記にも出てくる占いの一種で、大抵は行為の結果がAなら○、Bなら×のように意味を定めておき、出た結果を神の意とする、という使い方をする。具体的には下駄の天気占いがウケヒに該当すると思う。
ウケヒとして、狩りも行われる。

狩猟や漁労による獲物は神からの授かり物と考えているので、その行為は占い(神の意思を聞くこと)になりうるのである。そうした狩猟はウケヒ狩りと呼ばれている。(「口語訳 古事記 完全版」三浦佑之)

例えば戦の前に狩りをして、獲物があれば勝つ、なければ負ける、というふうに占ったらしい。
このウケヒ狩り、まさしくシュリーマンが記した賭事と同じ。大陸から日本へ伝わった文化なのではないか。
最近気づいたが、春秋戦国時代にあったという陰陽流兵学もまったくウケヒ的である。

軍事的勝敗の原因を天帝の意思や天道のめぐり合わせに帰そうとする思考は、陰陽(いんよう)流兵学と呼ばれ、古代中国ではむしろこの系統の兵学が優勢であった。(「孫子」 浅野裕一)


私はこれらに、博打が本来は祭事の性質を有しているとの疑いを強める。
孔子は、博打が単なる遊びとなってしまったものの、もともとは祭事であったことから、「ぐうたらなお前たちでもこれくらいなら出来るだろう」と消極的に博奕をすすめているのではないか、と思うのです。
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2009年12月02日

今週の収支報告

先月のMVPは、audio-technica モニターヘッドホン [ATH-M30]です。
同メーカーの別の種類のヘッドホン(5000円くらいだった)を5年は使っていたのですが、とうとう片方から音が出なくなり、買い替えです。
ATH-M30は先代と違って耳を挟む力が大変強く、30分もしないうちに耳が痛くなります。耳あての部分が小さめのせいもあります。意地を張らねば1時間とつけていられません。そのため、先代の耳あて部分をひっぺがし、ATH-M30に重ねて使うことでなんとかしています。いつかは適度に挟めるようになると期待を込めてMVPをあげます。



追記:耳あての外側にはビニール(?)が被せてあり、服の襟などが当たると、ガサガサした音がかなり耳に伝わります。(剥き出しのスポンジ状だとこうはならない)





マルコビッチ大白抜き
  ヨシノブは色々言ってるけど、こんなくだらないブログに
  金を払うのは、盗人に追い銭みたいなものだぞ。
  まあ、本人もちょっと心が痛んでるらしいけどな。
  こんな風にお金を受けとっていいのだろうかって。
  でもアフィ止めないんだって。
  それはそれとしてやっぱり金は欲しいから
  アフィは止めないんだって。




マルコビッチがクリスマスにオススメする映画はコレ!
じゃーん、「マルコビッチの穴」です。
全米NO.1です。監督は黒澤明だと思います。
 






***

「まままーじゃん」の発売日が更に少し伸びて、12/25となりました。素敵なクリスマスプレゼントになりますね!
同メーカーの「じゅーしぃエイジ」も、9/11→10/23→11/27→12/18と高得点を重ねたのですが、「まままーじゃん」の前では霞んでしまいます。
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2009年12月01日

09/11/30


現代(ヒョンデ)自動車の日本販売法人「現代モータージャパン」は、不振の乗用車販売事業を中断することにしたと27日、明らかにした。現代車は2001年に日本で乗用車の販売を始めたが、現在までの累積販売台数は約1万5000台にすぎなかった。

中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=123311&servcode=300§code=320


なぜ現代自動車は日本市場で失敗したのだろうか。中央日報が分析した原因のひとつはこれだ。

現代車はもっと緻密な戦略を立てるべきだった。車が韓国とは逆の左側を通行する点を考慮し、ハンドルを右側に付けて中型車を出したのが最初の誤りだ。日本で相当数の輸入車はハンドルの位置を選択できるよう輸入許可を受けている。日本では左ハンドルがかっこいいという認識があるからだ。

中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=123357&servcode=A00§code=A00

右ハンドルだから売れなかった。私もそうじゃないかと思っていました。
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