2009年09月30日

ハンドメイドレイ

綾波が相撲を取っている画像を探していたら、偶然にもすごいフィギュアを見つけてしまった。
これがネットで話題になった様子はないが、衆目に触れる機会があれば必ずや話題になるであろう。
2ちゃんねるの適したスレッドにでも貼れば火が付くと思うのだが。


私が 編み出した、画用紙空間積層法にて出来てます、

その内容は、一口に言うと、FRP造形をカタが全く無い状態で行う感じに似てます、普通なら絶対出来ませんが、三次曲面と完成時の強度などを両立させる為に私が、行き着いた究極の技法です、モチーフの姿を強く思い、その姿を空間にイメージし、その形に合わせて、紙をひたすら、貼り重ねて行くのです!完成までには、途方もない時間が必要です!完成を信じる強い意志も必要です

今振り返ると、良く作る事が出来たと不思議に思う時があります、奇跡の造形物です、唯一無二です!


sansogyorai00さんのプロフィール
http://www.hatena.ne.jp/sansogyorai00/



パソコンや一切の機械類を全く使用せず、完全にハンドメイドです、手作り紙工作です、紙以外の素材、完全不使用!

今のスキルを獲得するのに、二十数年かかりました、奇跡の造形物って何なのか知りませんが、私の作品達は限り無くそれに近いと思います!


パソコン等、一切使用せず、自分の力だけで製作しました、使用素材は画用紙やボール紙等の紙のみです、各種粘土やパテ類、木材等、直接的 間接的を問わず全く使用していません、(但し割り箸、爪楊枝はアチコチに使ってます、金属製ネジ類も大量に使用してます、)

兎に角、素材は紙しか使ってません!

極々 当たり前の展開図無しの 手作り紙工作です、

現在のスキルは幼少の頃より、ずっと 作り続けたからこそ獲得出来たものです。


sansogyorai00の日記
http://d.hatena.ne.jp/sansogyorai00/



アナログペーパークラフト!
http://m-86d01c07576c4e00-m.cocolog-nifty.com/blog/

製作時間は1000時間を越しているそうである。
過去にもプラグスーツを着た綾波を可動フィギュア(人間大)を2体製作。

短期間でブログの更新が止まっているのが残念。もっと他の作品も見たいのに。
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09/09/29


「鳩が豆まんじゅう」のデザインがひどい。鳩山が馬鹿にしか見えない。岡田が泣いているのは総裁選に負けたってこと(商品化決定されたのは7月)だろうが、勝手に泣き顔にするのはいじめに近い。右のお前、小沢じゃないだろ。

読売新聞:「鳩が豆まんじゅう」…政権交代で人気沸騰
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090116-754442/news/20090925-OYT1T01324.htm


オリニ大公園の象、石を投げて40代女性の頭に当てた?

オリニ(子ども)大公園の象が‘観覧客に石を投げた容疑’で警察の捜査を受けることになった。ソウル広津(クァンジン)警察署によると、キムさん(48、女性)が「象が鼻で投げた石に当たってけがをした」と申告してきたという。

14日午前10時ごろ、ソウル広津区オリニ大公園で散歩をしている途中、「ゴン」という音とともに後頭部に強い衝撃を受けて倒れた、というのがキムさんの主張だ。象を見物した後、ライオンがいる方向へ行こうとしたところ、象が石を鼻で巻いて投石したということだ。

キムさんは「立ち上がってみると、そばに大人の拳2つほどの石があった。倒れる直前まで周囲には石を投げるような人はいなかった」と話した。また「石が飛んできたのは象がいる方向からで、象1頭が意気揚揚と鼻を巻いて私をにらんでいた」と主張した。

キムさんの主張のように象が石を投げたとすれば、公園側に管理責任を問える。この場合、公園管理者を過失致傷容疑で処罰することも可能というのが警察の説明だ。現在キムさんは頭痛を訴えながら「公園側が象をきちんと管理しなかった責任を問うつもり」と主張している。

一方、公園側は「信じ難い」という反応だ。事件当日の目撃者がおらず、録画場面もないうえ、現場調査では石も見つからなかった。警察の関係者は「象が相手では逮捕もできず、供述も受けられない」と困惑している。


中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=120574&servcode=400§code=410



ソウルに行った際には便器自転車に乗って、漢江の風に吹かれてみてはいかがだろうか。

【トレビアン韓国】「便器に乗って走ろう!」ソウルの漢江公園に白い便器自転車登場!
http://news.livedoor.com/article/detail/4350689/



gigazine:各国首脳との写真撮影でほぼ同じ笑顔を浮かべていたオバマ大統領
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090929_obama_smile/
gigazine:福井県小浜市で販売されている「オバマを勝手に応援する会」のオバマグッズ試食レビュー
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090311_obama_goods/

イタリアの首相がオバマ夫妻を「日焼けした人」と言ってニュースになっていたが、オバマハンバーグのほうがよっぽどひどいと思う。


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2009年09月29日

09/09/28

当然、太った。痩せねばならぬ。
食事量をもとに戻す。空腹に喘ぐ。
頑張っているよ。
山盛りのご飯を前にして我慢する夢までみたんだ。



うっかり小洒落た衣料品店に入ってしまい、ズボンを試着する。
履けたはいいが、腿に余裕がなくて購入するに至らず。
これが店で一番大きいXLなんだって。

そのしばらく前。別の店でミリタリージャケットを試着する。
袖丈は合っているが、前のジッパーを閉じるのがきつい。
前を開けたまま着ていればいいのだと店の主人は言うが、誤魔化されている気がする。
私は閉じたい。

どちらも太る前の話。

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2009年09月28日

真マジンガー最終話

真マジンガー、終盤が盛り上がる。
最終話のタイトルが「決着! ロケットパンチ100連発」という馬鹿馬鹿しさ。花火じゃないんだから。実際、やっていることは馬鹿馬鹿しかった。そして、馬鹿らしさを熱に昇華するのが今川のいいところ。(その最たる例は石破ラブラブ天驚拳)
当初から「Z編」ではなく「あしゅら編」ではないかと冗談を言われていたが、正しくあしゅら編と呼ぶに相応しい展開とキャラクターだった。
中弛みはあったけれど、十分に楽しませてくれて大満足。
続編はあると思うが、無いなら無いで腹は括ってある。


10月3日まで全話無料配信中。
今川のやることを楽しめる・我慢できる人は是非どうぞ。
http://www.b-ch.com/cpn/shin-mazinger_ontv/index.html
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2009年09月27日

09/09/02

以下、衆院選直後に書き込むつもりがメモ帳に残っていたもの。


御見事! と言いたくなるような完全落選幸福実現党。総裁の威光も、深き日本の闇は照らせぬか。
泡沫であろうと言われながらも未知の部分が多く、何事か期待(不安)を持たせる政党でしたが、蓋を開ければやはり泡沫でした。もしかしたら議席取るのではないかと思ったのですが。
実際、得票数が2位にまで迫った選挙区もあったのです。
ほら。

栃木3区

当渡辺よしみ(57) みんなの党・前
* 得票数:142482
衆議院議員4期、会社役員

斉藤かつみ(53)  幸福実現党・新
(宗)幸福の科学 小山支部長

* 得票数:7024

http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/senkyo2009/#id=23755



gigazine:「幸福の科学」「創価学会」の信者数が今回の総選挙で見えてきた、各市町村ごとの政党得票数について
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090831_senkyo2009/


幸福実現党は誕生してから、まだ3ヶ月ほどしか経っていません。ずぶの素人の集まりです。しかし、総裁の号令一下、ほぼ全ての選挙区に候補者を立てられる頭数・組織力・資金力を持つことは証明されました。もしも、長期的視野でこれらの力を政治へ食い込むように使ったら、いつまでも単なる泡沫でいるのでしょうか。
幸福実現党は今度の参院選挙にも候補者を立てることが決定しています。




産経社会部、ツイッターで本音がポロリ。発言を時系列に並べるとこうらしい。

産経新聞が初めて下野なう

http://twitter.com/SankeiShakaibu/status/3651457841

でも、民主党さんの思うとおりにはさせないぜ。これからが、産経新聞の真価を発揮するところ。
http://twitter.com/SankeiShakaibu/status/3651489549

 下記の発言について、たくさんの厳しいご意見をいただきました。軽率な発言だったと反省しています。ご不快の念を抱かれた方には、お詫び申し上げます。
http://twitter.com/SankeiShakaibu/status/3662041584

これまで同様に客観的な事実に基づき、中立的な立場に立った上で、公正な報道をするよう、さらなる努力をしていきます。
http://twitter.com/SankeiShakaibu/status/3662254116

下野って、産経は与党のつもりだったのでしょうか。



日本相撲協会が「ハッキヨイ!せきトリくん 」という公式キャクターを発表。
メインキャラクターは横綱を目指す「ひよの山」(東北出身・ソップ型)。
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/special/sekitorikun/index.html
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2009年09月25日

09/09/24


「背骨カーブしてます」とマッサージチェアに言われる。

道を歩いている、イヤホンをつけた中高生の男。離れていても音漏れしているのがわかる。近づくと、音漏れではなく、本人が歌っているのだとわかった。歌詞のわからない洋楽を聴いているらしく、「バーバーバァバァーンバー」と歌声は言語化されていなかった。

パソコンの外付けスピーカーが、使って10年ほどになる。ボタンを押しても電源がなかなか入らないようになり、買い替えを覚悟する。ドライバーでスピーカーの螺子を外し、外装を開けて中を確認すると、基盤の電源切替部分が使用劣化で弱くなっており、更にはそこに作用するボタンの取り付けがこれも使用劣化で甘くなっている。ボタン部分を接着剤でどうにかすると、電源が前より入りやすくなったので使用継続。

牛とポニーと鹿をみる。鹿は電子音のような声でキュィーンと鳴いた。

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2009年09月23日

地上最大のロボット

以下、地上最大のロボット・PLUTOのネタバレ。青騎士もちょっと。

以前PLUTOを読んだときの感想。
http://qazwsx.seesaa.net/article/127843217.html


なお、PLUTOは浦沢名義の作品なので、長崎の領域だったであろうことも浦沢とひっくるめてあります。面倒なので。






鉄腕アトム「地上最大のロボット」を読む。「PLUTO」とは大まかな流れを同じにするだけで、かなり違う。最終決戦地が阿蘇山でやんの。そもそも、戦争関係ないし。この話をあそこまで膨らませた浦沢はやはりすごい。


私はPLUTOの終盤は失敗だと思っているので、原作もああいう正義に満ちた正論を提唱する物語だったら嫌だな、と危惧しながらページを捲った。が、両者は丸っきり別物であった。

手塚のは実に子供漫画(=程度が低い、ではない)である。話は単純明快であり、私の発言に悪意がないと承知して戴けるのならば、そこに単細胞と付け加える余地すらある。浦沢はプルートウの犯行動機を練り込んだが、手塚にそんなものはない。プルートウの破壊行動は命令に従順なだけである。しかし、折々に見せるプルートウの意思は彼がただの愚かな操り人形ではないことを示す。ウランと友達になりたがったり、卑怯な手を使わなかったりと、それらは童話的ですらある単純な行動・描写で、だからこそプルートウへの親しみや哀しみが単純に沸いて、そこに嫌味が生じない。プルートウの何をするにも変わらぬ表情に、無垢と痛々しさを見る。
ラストはこうだ。アトム「ロボット同士、うらみもないのに戦うのはどうして」 お茶の水「人間がそう仕向けたのでは」 アトム「今にロボット同士仲良くして、ケンカしないような世界になりますよ、きっと」
早くそんな世界になればいいのに、と読者は想いを馳せて物語は終わる。現実にこんな高性能なロボットが登場するのはまだまだ先のことだから、あまり深く考えずにそう思える。

浦沢のは青年(大人)漫画である。シリアスとサスペンスと謎に富んでクールである。それが最後は子供じみた解答を提示して、いままでのシリアスやサスペンスに決着をつけてしまう。それしきのことで収まりがついてたまるか。リアルな画風で、記憶に新しいイラク戦争を意識しているから、手塚版よりも心を現実に留めて漫画を読む。現実の感覚で感想を持つ。ファンタジーとしての許容が狭まる。結果的に、厳しく粗を探すことにもなる。それが、井上ひさしが甘ったれた平和主義者じゃないなんて、なんてところにも及ぶ。
手塚は物語として物語を終えている。浦沢は物語の中に主張を潜ませていたのが、最後に剥き出して読者へ叫んでしまうのがいけない。物語がそう帰結したのでも、アトムがそう言い放ったのでもなくて、浦沢という漫画描いてる大人がそれを言いたくて言っているだけになっちゃうから。浦沢がそれを言うための漫画になっちゃうから。更に叫びの内容もつまらなく鬱陶しいからいけない。


PLUTOは青年漫画であるレベルを保っていた頃は面白かったのだし、大団円にはなりそうにない話なのだから、答えを出せないような終わりにすればまだよかったのではないか。個人的には「完全な人工知能は人間の愚かさまで得てしまう」という話をもっと掘り下げれば面白かったと思う。ロボットが人権を獲得しているという設定(手塚アトムでは他の話で徐々に獲得してゆくらしい)も、人権があるのに機能に制限を加えられているロボットの身は人としてあるまじきことなり、なんて方向に話を伸ばしたら、どこまでが人か、人とは何か、なんてところに辿り着いて面白いのではないか。この辺は、話の収まりまで考えなくていい、無責任な読者の要求である。


PLUTOがマグマを凍らせて噴火を食い止めたのは、あまりに唐突で荒唐無稽であるため、てっきり原作でもそうなっているのを引き継いだのだと思ったが、浦沢の創作であった。PLUTOがこんな能力を持っていたこと、これで噴火が止まること、いずれも説明不足である。
プルートウとアトムは阿蘇山の噴火を、火口に大きな岩を積むことで止めた。それじゃ止まらんだろうと思うが、まあ、子供漫画だからなぁ。




青騎士も読んだ。印象に残っていたほどの重苦しさがなくて拍子抜けした。青騎士のデザインも無骨で猛々しい重騎士だと記憶していたのだが。
学生運動全盛の頃、アトムは優等生で駄目だという声が一部で上がり始め、編集者がもっとアトムを悪者にしろと迫って描かせたのがこの話で、手塚はどうしてもアトムを悪者に出来ず、話の出来にも不満で、人気も落ちてしまう。
そういうわけで、この話は以前のアトムとはちょっと毛色が違う。ロボットが人を殺したり、人がロボットを強く迫害したりするのは、今の私には後に引きずるほど重い話でも絵でもないのだが、幼い私には敏感に感じ取るものがあったのだ。アトムが無残に壊れてしまったのもかなり辛かったのだろう。
(とはいえ、アトムの両親が鞭で打たれそうになる場面などは今読んでもいい気分はしなかった)

手塚絵には不健全な色気があるのを再認識。ハリウッドデザインのアトムが野暮ったかったわけだ。




呉智英は手塚の知性を評して「一種の職人的知性である。それは、悪い意味ではなく無思想的であり、中性的であり、可逆的であり、応用自在である」「初期『来るべき世界』のように、一切の価値や思想への不信を根底に持つものがある。また、手塚マンガのキャラクターには、どこかつき放した冷たさがあると指摘する人もある。これも、過剰な思想性に対して自己抑制的な、教師の、職人の知性によるものであろう」「手塚作品の中には、両性具有、さらには動物性植物性具有を描いたものがいくつもある。(中略)無思想的、中性的、可逆的な知性の持ち主には、両性の差異、動物植物の差異は仮象にすぎなかったのである。ややもすればのっぺりとした平板な人道主義や平和主義と結びかねない危うさも、ここにあった。そうならなかったのは、手塚治虫が、人道主義や平和主義も素材にすぎないと見きわめる知性ある職人だったからである」と『現代マンガの全体像』に書いている。
私は手塚に詳しくないので、呉智英論の正否は判断出来ない。
だが、私が感じたPLUTO失敗の要因、つまり浦沢に必要だったものを、手塚を評することで言い当てているかのようにも受け取れるので、紹介してみた。
posted by ヨシノブ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

へこたれへんDAY〜清美の国土交通副大臣〜

福島瑞穂は、これまで力を注いでいた問題を取り扱う部署に就いた。(防衛大臣就任なんていう冗談も考えたが)
しかし、辻元清美と国土交通問題に何の関係があるのだろう。彼女の国土交通副大臣就任には疑問符が浮かんだが、前原誠司が大臣→民主中枢によれば窓際ポストなんだな→大民主意思「社民を登用せねばならぬなら、前原の下に放り込んどけぇ」 の邪推が瞬時に働き、納得。
早速ダム建設中止問題で、国交省は頭を痛めている。


辻元、副大臣就任によって国対委員長職を辞さねばならぬとか。


副大臣人事、ぎりぎりまで混乱=辻元氏の就任辞退問題で

 「わたしは副大臣を受けない」。政府が18日決定した副大臣人事で、国土交通副大臣に決まった社民党の辻元清美国対委員長が就任を拒否したため、首相官邸と社民党幹部が夕方の認証式直前まで対応に追われる一幕があった。
 辻元氏は今月2日に国対委員長に就任したばかりで、国会運営に意欲を燃やしていた。一方、前原誠司国土交通相は公共事業問題に詳しい辻元氏の副大臣就任を希望し、17日夜に要請。しかし、辻元氏はこれを断り、社民党の重野安正幹事長に官邸側と調整するよう求めたという。
 ところが、重野氏から官邸側への連絡が不十分で、前原氏も官邸側に辻元氏の意向を伝えていなかったという。さらに、福島瑞穂少子化・消費者担当相(社民党首)が18日午前の閣議で、辻元氏の名前が入った副大臣名簿に署名したことから、混乱に拍車を掛けた。
 結局、社民党は認証式が目前に迫ったため、辻元氏を国交副大臣と国対委員長を一時的に兼務させることで事態を収拾。平野博文官房長官は午後の記者会見で「閣議で了承されている。他党のことは承知していない」とかわした。


時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200909/2009091800991


ドキュメント・政権交代:「人材バッティング」 副大臣人事ずさん調整

 実務派をそろえた18日の副大臣人事。だが、決定に至る経過は混乱を極め、人事調整のずさんさが露呈した。

 「社民党の辻元清美衆院議員と馬淵澄夫衆院議員(民主)に副大臣をお願いすることで内定した」

 午前11時15分ごろ、記者会見した前原誠司国土交通相は国交省の副大臣人事を発表。首相官邸から辻元氏の副大臣起用の打診があり、「共にやらせてほしい」と受け入れた経緯まで明かした。前原氏は、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相も閣議で署名した副大臣人事を発表しただけだが、福島氏は記者会見で辻元氏について「調整中で確定ではない」との認識を示し、食い違いを見せた。

 慌てたのは党国対委員長に就任したばかりの辻元氏。「副大臣は受けない」と民主党幹部に通告し、社民党も重野安正幹事長らが差し替えを協議したが、党首の閣議での署名を覆すのは困難と判断、辻元氏を説得した。
 重野氏は副大臣候補に辻元氏ではない人物を首相官邸に推薦していたが、これが聞き入れられず、国対委員長も「空席」に。平野博文官房長官は夕方の会見で「副大臣は閣議了解をいただいている」とにべもなく語った。

 民主党では小沢一郎幹事長から国会人事を任された山岡賢次国対委員長と、平野氏が綱引きを演じた。先手を打ったのは山岡氏。閣僚が認証式など多忙を極めた16日夜、国対役員を国会に集め副大臣や政務官の打診を受けていない議員を次々に委員長や理事に起用、17日午前には記者発表して既成事実化した。平野氏らは山岡氏に一部委員長内定者らの副大臣への差し替えを求めて直談判したが「すでに発表した」と門前払いされ、政府人事の選択肢は狭められた。
 政府内では人の奪い合いもあった。関係者によると、安保政策通の民主党の長島昭久衆院議員は16日に副防衛相の打診を受けたが、すでに外務政務官の要請を受けていたためやむなく断った。
 その後「防衛政務官でどうか」との声があがり、18日未明に最終的に防衛政務官を官邸から言い渡されたという。同僚議員は「官邸が最初から総合調整していれば副大臣になれる人が(格下の)政務官になることはなかった」とため息をついた。

 平野氏は18日夕の会見で「人材がバッティングしたため調整があったが、良い調整だ」と釈明したが、ある中堅議員は「自民党が築き上げてきたシステムから学ぶべきでは」と苦笑まじりに語った。


毎日新聞
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090919ddm002010170000c.html



副大臣就任に「やだ、やだ、やだ!」 社民ドタバタ劇に民主が溜息

 頑固に「護憲」を掲げる社民党が、鳩山由紀夫首相が率いる連立政権でさっそく足をひっぱり始めた。社民党きっての論客である辻元清美衆院議員の国土交通副大臣起用をめぐっても大混乱。組閣直後に副大臣辞任というハプニングが起きる寸前だった。社民党は衆参12人の小所帯だが、外交・安保政策だけでなく、政権運営面の「火種」となりかねないドタバタぶりに、民主党からは「付き合いきれない」(党幹部)とため息が漏れている。(原川貴郎)

 18日午後、国会内の社民党控室で、辻元氏は国交副大臣就任を駄々っ子のように拒み続けた。

 辻元氏「やだ、やだ、やだ、やだ!」

 阿部知子政審会長 「そんなのダメ。やりなさい!」

 辻元氏「(福島瑞穂)党首が閣議で署名しちゃってるんですよ。もうどうしてくれるんですか、幹事長!」

 混乱は17日夜に始まった。前原誠司国交相から電話で副大臣就任の要請を受けた辻元氏は、社民党国対委員長であることを理由に断り、対応を重野安正幹事長に一任した。

 これを受け、重野氏は党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相と協議しようとしたが、電話がつながらず、福島氏は18日午前の閣議で、辻元氏の名前が掲載された副大臣名簿に署名してしまった。
 ところが、福島氏は閣議後の記者会見で「サインはしていない。平野博文官房長官からは『調整中の方がまだ何人かいる』とのことだった」と署名の事実を否定。最後は署名したことを認めたが、なぜ辻元氏の意向を踏まえず署名したのかは定かではない。
 辻元氏の抵抗を受け、社民党幹部は18日夜の副大臣認証式までに閣議の決定を撤回させようと動いたが、官邸サイドは「できません」ときっぱり拒否。重野氏は国民新党幹部に「連立政権として十分な意思疎通ができていない」と不満をぶちまけたが、もはや白旗を上げるしかなかった。

 社民党の混乱に民主党幹部は「党内の連携ミスの責任をこちらに押しつけられても困る」とあきれ顔。辻元氏が国対委員長職に固執した理由は分からないが、辻元氏は平成15年に秘書給与流用事件で詐欺容疑で逮捕され、翌年2月に有罪判決を受けた。自民党幹部は「内閣に入ってくれた方が攻撃しやすい」とほくそ笑んでいる。


産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090920/stt0909201806007-n1.htm




報道は面白可笑しく書き立てているが、辻元は副大臣就任にやる気十分だ。9月22日現在の最新ブログ記事では意気込みを語っている。


国土交通副大臣に就任しました

9月18日。私は、国土交通副大臣に就任しました。
ひとと環境にやさしいまちづくりをめざして、公共交通の充実などにとりくみます。
また私は、学生時代から旅行企画を手がけてきました。観光にも力を入れて、地域地域のよさを伝えていきたいと思います。


辻本清美のつじもとWEB 2009年9月19日
http://www.kiyomi.gr.jp/blog/2009/09/19-1902.html




なお、国対委員長に就任した翌日の記事はこんなものだった。

政権交代で国会運営もチェンジ!――女性初(!?)の国対委員長として、「多数の暴走を許さない、少数者の痛みを知る国対委員長」をめざす

9月3日、午後2時からふたたび連立協議に向けた党内議論を開始。

そして、社民党の国会対策委員長に就任した挨拶をするため、各党の国会対策室を訪問。
まずは公明党の国会控え室へ。漆原良夫国対委員長にご挨拶。

続いて共産党控え室。穀田恵二国対委員長らと。

続いて国民新党控え室。下地幹郎副幹事長と。

そして民主党控え室。山岡賢次国対委員長と。山岡国対委員長からは「女性初の国対委員長じゃないか」と声をかけられる。
そういわれればそうかもしれない。国対委員長というポストは、「男の世界」「料亭政治」といったイメージが強かった。少なくとも社民党・民主党や自民党にはいなかったのは確か。
「与党側の全権大使になってほしい」とも。

最後にみんなの党。渡辺喜美代表の部屋へ。
「官僚内閣制の国会版が国対だった」と渡辺代表。みんなの党は、野党間の調整は議院運営委員長にまかせて国対委員長はおかないという。


私はすべての部屋で、「多数の暴走を許さない、少数者の痛みを知る国対委員長をめざす」と語った。
私は本会議での代表演説を3分間でやらされたり、強行採決をくりかえされたりと、小さい党の苦しみを味わってきた。小政党への配慮は民主主義の基本だ。やられたからやり返すというのではなく、いわば自民・公明政権の「数の暴力」的やり方を反面教師にして、国民に選ばれてきている議員には等しく発言の機会を保障してこそ政権交代の意味がある。

国会運営を民主的で開かれたものにしていきたい、と各党に提案した。みなさんそれぞれ、快諾していただいた。
私は女性初(!?)の国対委員長として、政策の大転換だけでなく、政権交代を国会運営から示していく。

あいさつ回りの最中、各社の記者が集団でついてきて、「連立協議はどうなりますか」などと質問を投げかけてくる。政権が変わって、政治的立ち位置が変わるということはこういうことだ、と気を引き締める。おごらず、人の輪を大切にする。それを肝に銘じてこれからの国会運営を変えていく。


辻本清美のつじもとWEB 2009年9月 3日
http://www.kiyomi.gr.jp/blog/2009/09/03-1897.html


追記
副大臣への意気込みを改めて語った記事が24日に出る。
国対委員長にも負けないくらいの熱意が伝わってくるぞ。


補正予算の再検証、そしてJAL問題

18日に国土交通副大臣に就任。

初めての副大臣会議。写真撮影のあと、政務三役会議。

大慌ての一日を終え、そこから連休を返上して国交省につめています。
前原国交大臣を先頭に政務三役チームを結成し、「まずは補正予算の見直しを」と作業を進行中。
21日には朝9時30分から18時まで、政務三役会議と勉強会。22日も朝から晩まで国交省の担当者と膝を突き合わせて、予算執行の優先順位を検討。コストカッターとなってムダ遣いを探す毎日です。

私の担当は、運輸や観光、緊急時の対応など。
しかし担当にとらわれず、いろんな課題にとりくんでいこうと話をしています。

連休が明けて24日、午前中は社民党の常任幹事会。
その後、議員会館に戻って毎日新聞の取材。連立政権についての特集で、10月2日ごろの夕刊に掲載予定。

13時10分に会館を出て登庁。13時30分から新副大臣・新政務官の職員に対する挨拶。
私は「限りある財政、どうやったら一人も泣く子どものいない社会がつくれるか、いっしょに考えてほしい」、そして「守る力と、変える勇気をもとう」と呼びかけました。国民の安心と安全をまもり、日本のために変えるべきところを変える。そのために政策を点検していきます。

私の担当する交通政策は、福祉産業であり、環境産業です。そして観光は内需を拡大するエンジンです。これまで提唱してきたように、人を幸せにするシゴト作りとして産業の中心にしていきたいと考えます。
そして、「脱官僚」といって官僚バッシングをすればいい、という考え方はおかしいと思います。間違っていたのは政治と官僚の関係で、そこには政治の責任こそ重かったのです。まず政治の側がしっかりして、今回の政権交代を政と官がいいパートナーシップを気づくきっかけにしたいと考えています。

「みなさん、あの現場にいってほしい、この現場にいってほしい、といってください。私は副大臣室にスニーカーと長靴を置いておきます。フットワークの軽い副大臣をめざすので、明るい日本をつくるためにがんばりましょう」とあいさつをしめくくりました。

その後、15時からJAL幹部から再建計画をヒアリング。その後16時から政策投資銀行、17時からメガバンクの幹部の方々からヒアリング。
18時20分から政務三役会議。

とにかく今日はJAL、JAL、JAL。国交省のなかは、慣例なのか比較的報道陣が自由にしているようですが、この日はとにかく山のような報道陣。
JAL再建問題は国民生活に大きく関わってくる重要課題です。協議を重ねて、しっかり判断していきたいと考えます。



辻本清美のつじもとWEB 2009年9月24日
http://www.kiyomi.gr.jp/blog/2009/09/24-1906.html

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2009年09月21日

センター・オブ・ジ・アース

ジュール・ヴェルヌ「地底旅行」を原作とした3D映画。92分。例の赤緑眼鏡を使用して鑑賞。
3D映画のわりに、思ったほど飛び出す場面はない。要所のインパクトを狙ったのか。3Dを売りにしただけの、へぼい映画なんだろうという気持でいたせいか、話はなかなか楽しめた。3Dに頼りたくないという製作陣の心意気か。
ドイルの小説「ロスト・ワールド」みたいな、この先に何があるのだろう、何が出てくるのだろう、といった冒険活劇のわくわく感あり。子供に見せたい。
だが、アメリカ映画らしく途中にラブロマンスが入る。あれどういう顔をして見ていればいいのだろう、子供は。汗をかいたヒロインが、上着を脱いでノースリーブ1枚になったところなど、子供をターゲットにした映画にあるまじき色気で困った。

主人公トレバーは、沢村一樹が吹き替えているとすぐに分かった。あまり上手い吹き替えではないが、トレバーの御人好しだがちょっと抜けている性格に合っていて、悪くない。ヒロインの声優は誰だか分からなかったが、声優経験の乏しい若い女優が吹き替えているとわかる、アニメっぽさが皆無(欠点ではない)の演技。声優としては発展途上だけど、役者としてはそこそこ経験を積んでいそうで、芝居自体は下手じゃない。それでヒロインの声に好感を持ったところ、エンドロールでヒロイン役が矢口真里だと判明。これまで彼女の役者面を知らなかったので、驚きつつ矢口を見直す。
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2009年09月20日

09/09/19

本来ならばとっくに健やかであるはずが、意外と卵が効いていて、頭蓋骨の中から脳の内部に向かって振動を伴う鈍痛が生じたり、衰弱感覚が続くなど苛まされる。

薬を飲んで寝ておればいいものを、「イヴの時間」の最終話が公開されたので観る。良作。多分、商業と密接に絡むテレビでは発揮できないセンス。声優に、もっとこのような抑えたいい演技をさせる作品が増えてほしい。勿体無い。

イヴの時間
http://timeofeve.com/
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2009年09月19日

09/09/18

死ぬのも怖いが、生きているのも怖い。生きる意味がなく、必要とされないのに生きていてしまっている居辛さ、申し訳なさがある。不当に生きてしまっている。無意味であるばかりか、私は有害である。許されない。罪人、卑怯者、恥知らず。他人に生きていることを知られるのが恐ろしい。口々に、或いは無言で責め立てられる。または相手にされない。弁解できない。私は死なねばならない。これは正論だと自分でも認めざるを得ない。
生きていくのに、意味も必要も要るものか。そういう解釈も正しい。ただ、今はそっちに流れていかない。胸を張る気力がない。開き直るにも気が重い。更に、どんなにいじけたところで、どうせ死ねないのがわかっている。死ぬのは怖い。未練もある。死ねやしない。だから呑気に死にたいなどと言っていられる。このように生きているのがいいことだとは思わない。みっともない。しかし、これまでこのように生きてきたし、この先もこのように生きているだろう。おぞましい。

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2009年09月18日

09/09/17

卵で体が弱ったのではないか。
そんな私の診立ては正しかった。
体調がすっかりよくなったので、ひとつ残っていた例の卵をうどんに入れて食べると、数時間後に見事体調が崩れたのである。
うどんとヨーグルトを食べて薬を飲む。



吉野家ツウにいわせれば、「最強に濃い吉野家の牛丼を食べたいときは、特盛りのご飯少なめを注文しつつ、ツユダクダクをお願いするんですよ。これがまた濃厚で美味しい! 生卵なんて入れたら絶品だね」とのこと。

ロケットニュース:吉野家で「肉は多く、ご飯は少なく」食べたい人はコレ
http://rocketnews24.com/?p=14725

絶品って、所詮は吉牛じゃねえか。

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2009年09月16日

今週の収支報告

先月はこんな商品が売れました。

ぴこがあなたのオナニーのためのオナペット声優になりました。
18歳未満の方のアクセスお断り
http://www.37c-binetsu.com/categry/pico/index.html



バーカ。
と、思わず叫んでしまいました。
理由はわかりません。
「なりました」という事後報告にも驚きですが、何故このブログから買おうと思ったのだ、あなたよ。

7月のMVPに輝いた少年メイドクーロ君。アニメになります。
http://www.37c-binetsu.com/images/index3/jkt.jpg
よい乳首をしていますね。




で、8月のMVPはこっちです。

S.H. Figuarts 強化外骨格零
http://tamashii.jp/item/item.php?eid=01088

立体化の少ない「覚悟のススメ」より、待望のフィギュア化です。
余裕をぶっこいていたら初販を買い逃し、店やサイトを探すも売り切れ。
転売屋から買うのは嫌なので諦めていたところ、8月に再販されると偶然知り、アマゾンに在庫がひとつ残っていたのを発見。大喜びでカートに入れ、レジに進むと「この商品は品切れになりました」の表示。脱力。
それから毎日こまめに在庫をチェックしていると、数日後にひとつ入荷があって、ようやく買えました。3500円。
覚悟の素顔や左腕切断腹部損傷パーツの差し替えが欲しい、と贅沢は幾らでも言えますが、買って良かったです。
霞も出してください。


零フィギュアは漫画よりも無機質なせいか、金子一馬の絵を連想した。
今まで考えたことがなかったが、零のメタルとボンテージは、金子のCG絵にうまく調和すると思う。
http://megamisj.atlusnet.jp/information/index.html
http://megamisj.atlusnet.jp/story/story02.html
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2009年09月15日

09/09/14

風邪っぽさは抜けたが、衰弱が続く。これはもしや、あのインフル何とかであろうか。

しかし、数日前に、印刷されていた日付から一月以上経過した卵を半熟で食べたのを思い出した。
あれがまずかったのだろうか。

疲れて異様に眠いので、メールの返信を後回しにして「ごめん」と思いつつ仮眠を優先する。
腹も異様に減る。いつもの二倍食べる。三倍食べられるが、堪えている。
この衰弱の感覚は、腹を下すのに似ている。腸が弱っているのなら、あまり負担をかけてはいけない。

熱はちょうど三十七度。

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2009年09月14日

09/09/13



私もHもまだ実家暮らしをしていることになっている。夜8時にHの家へ遊びに行く約束をするが、約束の時間が近づくと異様に眠たくなって、約束をすっぽかしてしまう。翌日、詫びの電話をかけようと思っているところへHの母から電話。私が行かなかったことについて、遠まわしにねちっこく嫌味を言う。(実際にこんなことをされた経験はない)
私は生返事で聞き流す。この態度に自分でも驚く。電話は1時間以上続いた。


Iの家へ遊びに行く。(実際に行ったことはない)
これで二度目だ。前回と同じく、薄暗い部屋に座って次の間にあるテレビを見ている。Iと私と、あと二人いる。会話が弾まない。
背後から野中広務がヨタヨタと出てくる。野中はIの祖父である。(実際には何の関係もない)
前回は存在を示すだけの野中だったが、今回は一本づ壜の飲み物を出してくれた。蓋は黄色く壜は茶色で、括れのない寸胴形。薬壜のようであるが、炭酸飲料だと承知している。飲むとかなり炭酸が薄くて少し期待はずれ。味はない。
野中はもうひとつ壜をくれる。クロレラと書いてあり、深緑で5ミリほどの丸い粒が入っている。私は蓋を開けたそれをテーブルに置こうとするが、何故かうまく載らず、壜を落としてしまう。散乱するクロレラ。ばつが悪い。私は手で受け止められた幾つかの粒を口に入れて噛みながら、クロレラを拾い集めようとする。甘ったるい苦さのクロレラ(実際の味は知らない)は、粘土のように歯に詰まるので、飲み物で流し込もうとするがうまくいかない。水を飲もうと洗面所へ行く。家のつくりが私の実家と似ているが、こっちのほうがやや広い。
洗面所に着くと、もうじき自分が目覚めることがわかって、落ちたクロレラはそのままにしておけばいいやと思う。目が覚める。口に味が残っていた。


路地から大通りに繋がる角に、新しい白い建物がある。壁には、床から天井まで透かす肩幅ほどの細長い窓が、等間隔に幾つも埋め込まれている。
窓から中を窺う。天井の白いタイルに照明が埋め込まれて、かなり明るい。床は板張り。窓ひとつに付き、ひとつの個室になっている。壁際に薬品らしき容器を並べた棚。喫茶店のような雰囲気。
部屋の中央に、ただ横になるためだけの簡易的なベッド。上半身裸の男がうつ伏せに寝ている。女が背中に何かを塗っている。どの部屋もそうなっている。女たちは全裸で、細身の整った顔立ちだった。身長は3メートルくらいある。そういえば天井が高い。


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2009年09月13日

何も生まれていないはずがない

長崎尚志がPLUTOで「戦争からは何も生まれない」と書いている。
こういうことを平気で言う人が珍しくないが、私は彼らが何を考えているのかわからない。
戦争のために多くの技術が発展し、我々はそれを利用して生活しているのは明白じゃないか。そのことを「戦争の技術に手を出してまで便利な生活を欲する」と恥じてもいいし、「平和転用して人々を生かすために使っている」と胸を張ってもいい。でも、戦争の技術を享受していながら一切を否定・拒絶したような顔をするのは筋が通らない。長崎のような人はこの辺をどう処理しているのだろう。
戦争せずともいつか生まれた技術だったとしても、その技術が戦争と関わって誕生・発展して現在に至り、我々の生活に作用していることに変わりはないし、世の一切は虚しく故に戦争から生まれたものなど何の実もないとでも言うのなら、それは戦争や平和で語る領域の話ではない。

技術だけじゃない。
争いに応じなければ滅んだ人や民族がいるはずで、彼らの子孫が現在にいるのは、戦争をしたおかげである。彼らの国や領土があるのは戦争をしたおかげである。彼らの文明・文化が今日にまで続いているのは、戦争をして滅びを免れたおかげである。侵略して勢力を拡大したからこそ、子孫が増えて現在に生を受けた人がいる。
「戦争は何も生まない」だなんて、戦争に関わったものの末裔を真っ向から否定する言葉じゃないか。
浦沢の大好きなボブ・ディランだって、アメリカ大陸を西洋人が侵略し、先住民を殺して奪った土地で生まれてるんだぜ。手塚が好きなディズニーだって、戦争の勝者の末裔だ。そんなのにどっぷり浸かっていながら、何故、何も生まないだなんて。どうして、自分に連なる歴史が戦争と隔絶しているかのような顔が出来るんだ。

戦争の善悪を言いたいのではない。無視されている戦争の側面を言いたい。
そして、長崎と考えを同じくする人の返事をききたい。
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2009年09月12日

PLUTO

PLUTO  浦沢直樹×手塚治虫  ビッグコミックス

ネタバレあり。


鉄腕アトムの『地上最大のロボット』編を浦沢が描いた。
アトムは小さいころに読んだが、多分全部は読んでいないはずだ。初期のアトムが天馬博士と暮らしていたころの話、アトムに家族が出来たところ、重苦しくて印象深い青騎士編あたりは覚えているが、他は何を読んだのか覚えておらず、壊れた戦車からエネルギーを補給しているところなんかを断片的に思い出す。当時、手塚の『ガムガムパンチ』も一緒に読んでいて、これも大好きだった。

そんな具合で、原作を知らずに読んだせいか、しっかりと浦沢漫画に読めた。もともと浦沢は手塚から強烈に影響されているから不思議は無いんだけど。
『MONSTER』や『20世紀少年』と同じく、幾重にも張り巡らされた深く大きな謎を掻き分けて行く展開は実に楽しませてくれるのだが、当初は果ての見えない謎も、終盤になって幾つか残るだけになると一気にスケール感が小さくなってゆき、最後は拍子抜けて終わる竜頭蛇尾仕様。途中までは面白いんだがなあ。読了して一気に押し寄せた疲労感は、ブックオフでの長時間立ち読みだけに起因するものではない。
これは冗談だけれど、浦沢は漫画を終わらせないでずーっと描いてるのがいいんじゃなかろうか。それならいつまでも終盤にならなくて面白い。最後は死去に伴い未完。構想のメモが公表されて読者は結末の空想を膨らませて愉しむ。



今作でも終盤雲行きが怪しくなってきたなと思っていたら、アトムが「憎しみは何も生まない」とストレートに何度も言い放つので呆気にとられた。今更、最後に出てくる答えが、メッセージが、使い古された、ひねりのない、〈常識〉を直截する台詞で、それを連呼するだなんて。その後のアトム「憎しみが来ない日は来るのか」を受けて殺人を思いとどまるロボ、というのには見せようとする工夫があったけれど。
最終巻の巻末には、浦沢の相方の長崎尚志がコラムを書いている。
――リメイクするうえで手塚が存命なら何をテーマにしただろうと考た。戦争だろう。手塚は、歳が近く同じ焼け跡派の井上ひさしと戦争感を共通しているんじゃないだろうか。彼らは平和主義者だが、甘ったるい理想は持っていない。人間は愚かにも戦争をする、戦争からは何も生まれない、全員が敗者になる、兵士も残された人も悲劇、自由は無く、人間性が歪む。絶対にやってはいけない!(大意)――
私は手塚に詳しくないので、彼の戦争観は知らない。よって、井上と戦争観を共にしたか否かを判断出来ないが、少なくとも、年が近いなんてのは根拠として貧弱もいいところ。
私は井上ひさしが嫌いなこともあって、この決め付けにうんざりした。9条の会が甘ったるくなくて何だろう。
2巻の手塚眞による巻末コメントが偉そう(なんで浦沢手塚対決の審判するんだよお前が。でも浦沢絵で描くことを条件付けたのは功績)で気に食わなかったのは、続けて読む本編が面白かったので相殺されていったが、結末にがっかりしたところへ、井上ひさしですから。何の救いもありゃしません。20世紀少年にもこの気配はあったが、まさかこうも剥き出しで来るとは思わなかった。とほほ。

天馬博士が碇ゲンドウに似ているのはわざとかな。トビオたらざるアトムと向き合えなかった天馬博士と、シンジと向き合えなかったゲンドウの姿は、不器用で未熟な父親として重なる。人間性が欠落しているように登場しながら、実はそうではないところも同じ。(ゲジヒトの妻を慰め、泣く天馬博士。ユイを忘れなかったゲンドウ)

浦沢が使う「ドーン」とか「ゴオオオ」とかの音。あれは何故白抜きの太字ばかりなのだろうか。どの場面でもずっと同じ書体だと、その一本調子に慣れちゃって、肝心なところで緊迫感が出ない。音に絵を邪魔されたくなくて存在感を薄めているのかな。
ふきだしの中に書く「ウィーン」とか「ザザザ」とかはふきだしの形が違うことで音の違いを感じるのだけれど。



追記
手塚「地上最大のロボット」を読んでからの感想です。
http://qazwsx.seesaa.net/article/128638341.html
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2009年09月10日

09/09/08

頭が痛く、重い。首から肩にかけて凝り固まっている。
事故の後遺症で、毎年この時期は頭や首の周囲に異常が出る。異常は心情にも作用して、わけもなく寂しく、悲しくなる。
これの強烈なやつが来ると、泣き出さんばかりになる。
この延長線上にあるのが、苦しみから逃れるために薬物に手を出す気持ちなのだろうかと思う。

ちょっと確かめたい事があって色川武大「怪しい来客簿」を開いたら、そのまま全部読んでしまったため、暗い水に浮かんでいるような気分になる。夜なのか暗渠なのかわからない。ただ静かだ。
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2009年09月06日

驚天動地ですか?

いいえ、今日雨天中止です。
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2009年09月04日

裁判狂時代

裁判狂時代 阿曽山大噴火  河出文庫


裁判傍聴といえばこの人、ってくらいに有名な阿曽山大噴火。どんなものか興味があった。ネットでも傍聴コラムが読めるのだけれど、いざそこにあるとかえって面倒で手が出ずにいて、偶然見かけたこれを買ってしまった。

全編口語体。妙ちきりんな面白裁判の様子を紹介しているのだろうと思って読むと、前半は石原裕次郎の弟を名乗る男に始まって、変な検察官の話や、被告の痴呆を証明しようとして何か間違ってしまう弁護人の話なんかを一つずつ、一つの章に区切って書いているんだけど、その事件の裁判を最初から最後まで追いかけて書いているわけじゃなくて、事件の概要と面白かった部分のみを抜き出して書いているから、「あれ、これで終わりなの?」っていう印象なんだよ。それを助長するのが、阿曽山の個人的などうでもいい感想と、どうでもいいコメント。阿曽山ってあんまり面白いこと言わないんだよ。これらが中身を薄めている。味といえば味なんだが。
例えば、明治に行われた長南年恵の話。この人は何もないところから水を出したりする超能力者で、詐欺師として裁判にかけられた。法廷でその実演を求められ、長南は身を隠す場所でならという条件付で、身体検査の後、電話ボックスの中に入り、封印された空き瓶に水を満たした。本当に水を出しちゃったから、証拠不十分で無罪。これに対する阿曽山の締めの一言。

日本は超能力の存在を認めた国なんだから、「あんなもんはインチキだ!」、なんて言っちゃマズイね。国家反逆罪に問われたりしてね。

これダメだと思うよ。証拠不十分ってのは訴えを証明できなかっただけのことだし、判決に不服を唱えても法的な問題なんてないもの、多分。わざとズレたことを言っているのはわかるけど、ズレさせる前の、常識の認識に甘さがあって、本人が意図しないところにズレているよ。阿曽山の冗談は、これくらいの規模が最大級です。


面白いには面白いんだけど、上記のようなちょっとした物足りなさを感じつつ読み進めていると、後半からは構成が変わって良くなっているよ。
麻原彰晃・福永法源裁判の傍聴記は興味深く面白かった。
合間合間に傍聴券の抽選とか、陪審員制の話とか、裁判のテレビ中継とか、海外の裁判事情とかも入っています。



ずーっと裁判傍聴に行きたかったのを出不精で行かず行かず仕舞いだったが、やっぱり今年のうちに一度は行っておこうかな。


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2009年09月02日

女性が赤面しながら指さす先には

ウインクじゃなかったのね

 先日の夜、「別府市内の公民館前で、知り合いの女性が男にウインクをされた。変なことをされるかもしれない」と市内の中年男性から別府署に110番通報があった。署員が駆け付けると、現場には中年の女性。突然の出来事に慌てて、知り合いに通報を頼んだらしい。だが、どうも話がかみ合わない。「だから、あそこに…」と女性が赤面しながら指さす先には大便があった。30代くらいの男性が突然しゃがみ込み、用を足していったという。署員は「連絡を受けた男性が『う』から始まる大便の同義語を、ウインクに聞き間違えたのだろう」と納得。


大分合同新聞社

http://www.oita-press.co.jp/causeBook/2009_125178255445.html


「うんこを」を「うん・こを」のリズムで発音すると、「ウインクを」と聞こえなくもない。
多分、大分の訛りが入ると滑らかにそう聞えるのだと思う。

謎の男は変質者のような扱いをされているが、この記事の情報だけでは男は単にうんこを我慢出来なかっただけじゃないのか、との疑惑も否定できない。いや、それならせめて公民館裏に駆け込むだろう、なんて反論は却下。脳足りんの発想です。
なにしろ私は已む無く小学校の前でうんこをしたことがあるのでね、ここは強く主張しておきたい。
私も通報されて新聞に書き立てられたかもしれないと思うと、ゾッとします。こんなことネットに載せられたら恥ずかしくて生きてけませんよ。おそろしや。
みんなは、あらぬところでうんこをしている男がいたら、すぐには騒がず、先ずはその目をじっと見てほしい。その目に絶望が宿っていたら、彼は変なことなんかしないよ。運命に翻弄されて力尽きた、哀れな男に過ぎないのだから。それが解ったら、そっと立ち去って欲しい。
タグ:うんこ
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2009年09月01日

09/08/31











死にます。
何度も言ってますが、これは信念が揺ぎ無いことの証です。
もう生きてるのやめる。死ぬ。
生きていてもしょうがないもの。生きていないといけない理由もないし、この先、いいことも収入もあまりないだろうし、神様がくれた命というけれど、その手の神様あまり信用してないし。
俺が死んでも誰も困らないでしょ。何の影響もないよ。俺がいなくても立派に、とは言えないまでも、みんなそこそこやっていけるでしょ。いつまでも俺におんぶに抱っこじゃいけないしね。

いつ、どのように死ぬか。
寿命が尽きるのを待っていたら死ぬまで生きるはめになりますので、ここはやはり自殺です。
しかし、一言に自殺といっても方法は多様にあるので迷います。なるべく手軽に済ませたいし、痛いのと失敗は避けたい。選択に迷って、死ぬに死ねないでいます。
さらに死ねない理由がひとつ。
死ぬのはこわい。なにぶん、初めてのことですから。この未知の世界へ飛び込む前には、、苦しみから解放される期待と、死んでも苦しいかもしれない不安があります。死んでなお苦悩する霊の話なんかよく聴きます。死んでもつらい思いをするなら、死んだ甲斐がありません。死ねば何もないというのも、今のところ存在している身としては、何やら空恐ろしい。

つまり、死んで楽になたいわけ。
死んで苦しいんじゃ本末転倒なわけ。
つまり、成仏したいってわけだ。
成仏。これだよ。ああ、成仏してえ。
でも、成仏する自信があまりないんだよね。怒りっぽいし僻みっぽいし、成仏に向いてる性格じゃない気がする。
それでねえ、いいこと考えついた。
何も死んでから成仏しなくていいのよ。死んで出来るかどうかわからぬ成仏を待つよりも、生きているうちから成仏すればいいじゃんよ。
成仏したまま死ねば、スムーズに死後の成仏へ移行できるっしょ。
それなら死ぬのもこわくなさそうじゃんねえ。痛いのも少し我慢出来そうな気がするので、思い切った自殺が出来て失敗しないと思います。
俺は成仏することに決めました。そのためにはお経がいいと思います。毎日お経を読んで、成仏して死にます。頑張ります。ははは。死ぬぞ!
お経は、明日から読みます。
今日は疲れてるから。

posted by ヨシノブ at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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