2009年06月30日

09/06/29

マルコビッチ大白抜き
  ヨシノブがさぁ、最近そわそわしてんだよ。
  エヴァンゲリヨンってアニメ映画が観たくて仕方ないらしいんだ。
  こんなに映画が楽しみなのは前作のエヴァ以来なんだって。
  でもこいつ数ヶ月前は、金が無いから次のエヴァは映画館で観ません、
  我慢する、って言ってたんだよ。そしたら、今回のもやたら出来がいいって
  評判聴いて、もう我慢しないらしい。
  近く前作をテレビでやるから、その後日観に行くんだと。
  まったく精神が子供であることよなあ。



我々大人一同は、もう少し高尚な映画が観たいものですなあ。ははは。
そこで最適なのが1999年アメリカ製作「マルコヴィッチの穴」。名画です。
この映画には、こんな言い伝えがあります。
ある僧の住む寺の隣が映画館で、ある時面白そうな音楽が流れてきた。名僧といわれたお坊さんも、つい誘惑に負けて垣根“牆(チャン)”を跳び越えて観に行ってしまった。仏様だって、きっと垣根を越えずにはいられまい、だって、こんなに、面白そうなんだから…。それが「マルコヴィッチの穴」だった、と。
なんとも含蓄のある話です。それでいて、不思議とお坊さんに親しみがわいてくる。これも仏縁と思って、走り高跳び始めてみようかな。そんなことを考えている今日この頃です。
無駄話はこれくらいにして、それじゃ、そろそろ穴のDVD買おうか、君。子供じゃないんだからさっさとしてね。
ほら早く。
 






ついでにお坊さんのDVDも買おうか。これは日本で最も有名なお坊さんのドキュメンタリーです。もしかしたら、垣根を飛び越えて映画館に突っ込むシーンがあるかも!? 無かったら2巻以降を買ってね!


ラベル:マルコビッチ
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2009年06月29日

今週の「ふたりはフレッシュプリキュア!」

第21話「彼女たちの憂鬱」

家でゴロゴロしているところへ、街にショッカーの怪人が現れたとの情報を得たプリキュアのふたりは、久しぶりに主人公らしい仕事が出来ると勇んで現場に駆けつけたが、既に仮面ライダーが怪人を討伐した後であり、街には平和が戻っていた。その夜、「わてらもっとヒーローみたいなことしたいねん」「たまにはワークシェアリングしよや、バッタはん」と、やり場のない気持ちを抱えてファンタオレンジを浴びるように飲むプリキュアのふたりへ、いつもはジュースの飲み過ぎを咎める光ルミナス司教も、今夜ばかりは優しく酌をするのであった。
ラベル:プリキュア
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日本人はフランダースの犬が大好きです!

慰霊祭に参加した支持者が送ってくれた川崎市内の画像をご覧頂きたい。
 レストランのメニューに「犬食」の献立が記載されているのが分かるだろうか。
 犬を食するのは支那・朝鮮半島の文化だが、かの地に住む者らが何を食そうとも日本の文化とは到底相容れない。
 特に犬好きの人に聞いてもらいたいことだが、在日朝鮮・韓国人と共生するということは日本国民が、こうした文化をも「許容しなければならない」ということである。


Danas je lep dan.:[デムパ]洋食屋パトラッシュ「ミートローフ作りました」→新風連事務局「犬食の証拠だ! 在日は出てけ!」
http://d.hatena.ne.jp/Mukke/20090628/1246174918
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2009年06月28日

ブラック・ユーモア傑作選

ブラック・ユーモア傑作選  阿刀田高・編  光文社文庫


極言すればすべてのユーモアにはブラックの要素があるという阿刀田の解釈により、かなり広い、換言すれば、どこがブラックユーモアなんだと言いたくなるようなラインナップ。


一番面白くなかったのが、一番最初にある飯沢匡の「座頭H」。私がこの文章の古さに魅力を感じないのも一因。(昭和四三年)

「まるで先生がもう男性の資格を失ったみたいですよ」「あいつは大へんな彼独特なテクニックを持っているんです。彼は女性たちを燃え上がらせるつぼを知ってるんです。それを利用して女たちを狂わせてしまうんです。そこを刺戟すると女はたまらなくなって、彼に挑んで来るんだそうですよ」

ある時期の読み物には珍しくない言い回しだが、今では中年以上を対象とした一部週刊誌くらいにしか残ってないのではないだろうか。明け透けが良いわけではないが、この、もったいぶった、気取った、そんなに言いたくなければ言わなければいい、されど言いたくて、こう間接的に言えば格好つけられると思っているような心根が感ぜられて嫌です。


各作品の性質が違うために、作品ごとの味わいというものがあり、一番面白くないものは即答出来ても、一番面白いものを挙げるには少し躊躇が要る。ただ、一番笑ったものならば筒井康隆「五郎八航空」。よくよく思い出すと、ゲラゲラ笑うタイプの作品はこれしか収録されていないのだけれど、この本に於いて、なんて括るまでもなく面白い。何度も噴き出した。


半村良「夢中犯」。前半まではよかったが、結末に差しかかってくると悪い意味で現実離れし過ぎて興が醒める。最後に明かされる重要な設定に、根拠も無く「男は夢の中で煙草を喫わない。喫うと夢から覚めない」とあるが、私は非喫煙者ながら、喫煙者なら夢の中でも喫うだろうと思うので、設定が破綻していると判断。


夏樹静子「階段」。文章も、設定も、あまり上手くない。デビュー間もない頃の作品かもしれない。(面倒なので確認しない)

主人公は40手前。5年前に夫を亡くし、小学生の娘が一人いる。家政婦を一人雇っている。家は2階建て。
六本木のブティックに勤めて(経営して?)おり、主人公を目当てに10程年下のある俳優の卵がちょくちょく来店。西洋風の顔立ちで彫が深く背も高い。ある日、ブティック地下にあるスナックで卵と遭遇し、「からだの関係」を持つに至る。卵に会計事務所勤めの経験があることから、店の経理の手伝いをしてもらう。

どうですか。中国人といえば辮髪と鯰髭、インド人といえばカレーとターバン。そんな観点に女流作家を置くと、まさしくこんなことを書くのが私のイメージする女流作家だ!
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2009年06月27日

09/06/26

近所を誰かと自転車で競争。それがすごく楽しくて、これを絶対ブログに書こうと思う。
規定のコースを何週もする。その途中、見晴らしの良い道路沿いのコンビニ隣に、縦長の白い大きな看板に「木の実ナナの店」と赤茶色で書かれた木の実ナナ直営のスナックがあって、通りかかるたびに気にかかる。これをブログに書いたら、私の住んでいるところがばれてしまう。だからこの自転車競争はブログに書けない、と断念する。他にも宇宙人と戦ったりした。


ラベル:
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2009年06月25日

09/06/24

最初から解ることもあるが、はて、この人は何をおどけているのだろうと思っているうちに、ようやく思い出したり、ひどいのになると、散々聴かされたりネットで見かけたりしたあとで、偶然テレビでその実物を見てこれかと解ったり、一体、芸人(主に若手)のギャグを真似する人に対して、私はどうしたらいいのだろう。とりあえず、面白いことを言ったらしいと気づいた時には、笑うでもなく笑うと言いましょうか、非難を顔色に出さない努力をしています。面白くねーんだもん。でも正直に言うわけにもいかねーんだもん。
演芸番組ほとんど見てないからついていけないし、ついていく気もないし。

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2009年06月24日

09/06/23

みほちゃんは 国語の授業中 消しゴムを 床に 落としてしまいました。
ころころころ と 転がる 消しゴムを みほちゃんは 追いかけます。
ころころころ と 転がる 消しゴムは 教室から 飛び出して
みほちゃんも 教室を 飛び出しました。
ころころころ と 転がる 消しゴムは 学校からも 飛び出して
みほちゃんも 学校を 飛び出しました。
ころころころ と 転がる 消しゴムは 野を越え 山を越え 知らない町を通り過ぎ
みほちゃんも 野を越え 山を越え 知らない町を通り過ぎました。
ころころ ころん と 消しゴムは ようやく 止まって
みほちゃんは ようやく 消しゴムを 捕まえました。
あたりを みまわすと そこは 人間のいなくなった 500年後の地球でした。
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2009年06月21日

これが物事の本質を見抜く有権者のホンネだ! と毎日新聞は言う

毎日新聞の特集にあった鼎談を、長いが下部に全文引用する。
期限が過ぎて記事が消えてしまって、こんなくだらないものを載せたのが無かったことになってしまうのが、腹立たしいからだ。

特集ワイド:オバサン3人、またまた 自民「リリーフ」やめて/民主はやってみないと
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090618dde012010010000c.html



何故、女の一部には、「一緒に食事するのならば」などいう判断基準を披露して恥じない奴がいるのだろうか。これ、一応は政治の話ぞ。個人的な好き嫌い以上の話とは思えぬ。それでいて、こんな架空の話で○○とは絶対イヤって言うんだよ、この手の女は。ほら、言っているだろ。お前は太郎首相からいつ食事に誘われたんだよ。これ、一応は新聞に載せる話ぞ。太郎首相も鳩山さんも、何故お前と食事を共にしたいのか、その設定を言ってみろ。また、こういう女は○○男子なんて台詞を口にして恥じない人種だというのが私の仮説だったが、ほら見ろ、やっぱり言っている。
私の知っている或る女は「あたし、風俗に勤めるのなんて絶対にイヤ」とほざいたことがあるが、客のほうから願い下げの見目形であった。チェンジだチェンジ。こんな幸福な/不幸な勘違い自己主張は、果たして何処からやって来るのだろうか。そこへ向けてミサイルを撃て。今すぐ全弾発射だ。



特集ワイド本文
ラベル:毎日新聞
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2009年06月19日

今週のショッピング情報

では、どこが可笑しいのだと自問してみた。
顔をプリントすること自体は、珍しくない。ただ、これは大きすぎる。
大きすぎることの存在感が、生きているかのような気配に繋がっている。
これが、音楽室のベートーベンやバッハの肖像画と並んでいる様子を想像してほしい。「夜中に目が動く」と、間違いなく七不思議の一つになろう。


http://joins.fashionmil.co.jp/goods/item_view.html?gCode=304632


諸星大二郎の「アダムの肋骨」に出てきた、体に大きな顔がある鳥を思い出して、何だか不安になる。
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2009年06月18日

確かに迫力が増す

手作り凶器で犯行重ね…郵便局強盗男を追送検、被害470万円

埼玉県警捜査1課と岩槻署などは15日、2件の強盗などの疑いで、住所不定、無職、金谷貢被告(37)=強盗などの罪で公判中=を追送検した。

 捜査1課は金谷容疑者が平成18年11月〜20年2月、蓮田市の郵便局やコンビニエンスストアなどで未遂も含め7件の犯行を重ねたことを確認、被害は約470万円に上るという。

 捜査1課の調べでは、金谷容疑者は18年11月29日と19年2月28日、蓮田市のコンビニエンスストア2店で、店員に包丁を突きつけ、現金計約37万円を奪うなどした疑いが持たれている。

 捜査1課によると、金谷容疑者はモデルガンと包丁をテープでまいた手作りの凶器を使用。「迫力が増すと思ってつくった。遊ぶ金や生活費がほしかった」などと供述しているという。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090615/stm0906151920016-n1.htm

stm0906151920016-p1.jpg
これがその凶器。




uv3_480x272.jpg
映画ウルトラヴァイオレットのワンシーン。
これではちょっとわかりづらいので、公式サイトのギャラリー等を参照せよ。
http://www.sonypictures.jp/movies/ultraviolet/site/

ラベル:写真
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2009年06月17日

事実とすれば

鳩山代表に「故人」献金? 少なくとも5人、120万円

 民主党の鳩山由紀夫代表の政治資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書に、すでに亡くなった人が個人献金者として記載されていることが分かった。朝日新聞が03〜07年分の報告書を調べたところ、少なくとも5人の故人が延べ10回、120万円分を献金したことになっていた。遺族のうち、1人は「よく分からない」と答えたが、4人は「死亡後に献金した事実はない」としている。

 05年3月に亡くなった東京都内の旅行会社元社長は、生前から献金があり98〜00年に年1万円、03年は25万円、04年は24万円が記載されていた。ところが死亡後もそれが24万円(05年)、10万円(06年)、15万円(07年)と続いている。

 元社長の妻は05年以降の個人献金を否定したうえで「なぜそんなことになっているのか。死亡後の献金なんて不愉快」。旅行会社側も「経理担当者が確認したが、会社がかかわった献金はなかった」と困惑気味に語った。

 04年12月に死亡した愛知県の建設会社元社長は生前、98年から6年連続で1万円を献金。死亡後は途絶えていたのに07年になって突然10万円が記載された。遺族は「変な話だ。何かの間違いではないか」と話した。

 02年12月に死亡した都内の元国立大教授の場合は、生前の01年から献金が始まり死後の03〜06年にかけても計46万円分の記載があった。元教授の遺族は「夫の死後、個人的なお礼で1度だけ夫人に10万円を渡したと思う」と話すが、その10万円が献金として処理されたのかどうか不明という。

 鳩山氏は5月の代表就任会見で企業・団体献金の3年以内の禁止を打ち出した。さらに今春に配信した自身のメールマガジンでは、個人献金に対する税の優遇措置の拡大を訴えており、「企業献金から個人献金へ」の流れを唱える代表的存在だ。

 鳩山事務所は朝日新聞の取材に「誤記載だとは思うが、全体を調べてみたいと思う。事実とすれば本人や遺族に申し訳なく、誠心誠意対応したい」としている。


http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY200906150338.html


幽霊が六文銭で子供に飴を買い続ける話を思い出して、ホロリとした。
鳩山代表は地方回りで近くに寄る際、一度はこの五人に線香をあげるべきだろう。それが誠心誠意の対応だ。
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2009年06月16日

亡国のイージス

興味はなかったが、話題になっていた作品だったので目を通しておこうと視聴。
以下ネタバレ。
工作員たちにより乗っ取られたイージス艦、現実の日本へも送られている劇中の亡国というメッセージ、武器を向けられてもリアルを感じられない日本とリアルに行動する工作員を象徴する台詞「これが戦争だといつになったら理解するのだ」などなど、予想以上に面白いスタート。主人公真田の性格がちょっと善人過ぎるけれど。

それが、だんだんと戴けない部分が目に付いてくる。
総理をはじめとする政治家たちの無能ぶりの底が浅くて、単に何もしないだけの存在。風刺とも愚鈍とも違って、役割を代用させられている置物のような描写不足。ひたすらに誰の責任かを問うているだけの人など、まるでそういう係の人みたいだった。
工作員側についた自衛官たちには何か固い信念があるのかと思ったら、あっさりと気持ちがぐらついてしまう。それに結局は騙されて迂闊に付いて行っちゃっただけの人たち。
何よりも不満だったのは、イージス奪還役としての真田。多勢に無勢で敵陣に乗り込んだ時の見せ場、例えばシュワルツネッガーだったら重火器の乱射、セガールだったら圧倒的な強さの武術、ジャッキーならカンフーとスタント、ブルース・ウィリスならピンチに次ぐピンチのようなものが、真田の場合、優しさなのだ。銃撃や格闘もあるのだけれどあまり見栄えせず、銃を向ける相手を諭したり、艦内放送で敵に文句言ったりするところが印象に残り、とても自衛官(軍人)らしくない。

では、どんな真田が見たかったのかを考えると、ハリウッドのような派手な動きや爆破はなくていいから、知り尽した艦内の至る所にトラップを仕掛ける知略とか、目的のために演ずる非情とか、プロの戦闘員らしさを出して欲しかった。国も中枢が無能でもいいのだけれど、一部の切れ者が工作員と手に汗握る政治的駆け引きを繰り広げるのを見たかった。
真田の個人的な人の善さが前面に出すぎて、当初の「自力で平和を得てこなかった日本」「亡国」「戦争」といったテーマと噛み合っていない。むしろ必要ない。これは戦争だと言っておきながら、工作員は祖国の意思とは無関係の行動だし、日本政府はほとんど何もしないし、事態を解決させたのは実質的に一人の潜入調査員(? 真田の味方)と真田の二人だけ。真田のは個人的行動だし。真田の優しさで日本が救われたようなぬるさがある。解決後もこの国は何も変わっていないのに、それを正すでも嘆くでもなく、事件前の日々が戻って来ましたので良かったです的終わり方がぬるさを助長する。映画用にまとめるために、原作の多くを切り捨ててしまったのだろうと察する。

あれが良くない、こうして欲しいと考えていたら、結局私が見たかったのは「沈黙の艦隊」なのだと気付いた。これも映画にしたら失敗するのだろう。
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2009年06月14日

どうしろというのだ

オフタイム:感情で人を裁くな /福島

 先月、被害者参加制度の県内初適用となった裁判を取材した。交通死亡事故の裁判で、法廷で被告に対し直接意見を述べた遺族は、判決後「正直、気持ちは晴れない」と肩を落とした。

 事故は昨年7月、矢吹町の町道交差点で、当時19歳だった女性が注意義務を怠り、自身の乗用車をタクシー運転手の男性(当時65歳)の乗用車に衝突させ、男性が死亡した。
 遺族は意見陳述で、事故後被告が積極的な謝罪をしてこなかったことを指摘、「事故そのものと、その後の被告人の対応で精神的ダメージを受けた」と語った。

 ふくしま被害者支援センターの男性相談員は「参加することに意義がある」という。確かに、被害者が裁判で被告へ意見を述べることで遺族が精神的な負担を負うこともあるだろうが、意見を言えず一生傷を背負っていくのもまた、苦だ。この制度は必要なものだと言える。

 ただ、気になることもある。今後、裁判員裁判が実施され、遺族が自らの意見を裁判員の前で述べることになる。審理では参考意見程度の位置づけだが、法的知識のない一般の市民が参加する制度では、被害者感情を冷静に判断できなくなるのではないか。少なくとも、今回の裁判を傍聴して私自身も、被害者への同情を隠し切れなかった。

 問題は、裁判員が事実認定をないがしろにし感情論で判断してしまうことだ。裁判員には、感情論から一線を引いた冷静な判断を求めたい。【神保圭作】

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090612ddlk07070150000c.html


これ、毎日新聞。で、下のも毎日新聞。


余録:「大岡裁き」の公正と人情

中国は前漢の黄霸(こうは)という太守の話だ。2人の女が幼子を自分の子と太守に訴え出た。黄霸が部下に子を抱かせて取り合いをさせると、一方はいきなり子をひったくろうとする。が、もう一人は悲しそうにするばかりだ
▲あれ、大岡裁きではと思った方、その通りだ。以前も小欄でちょっとふれた中国の「棠陰比事(とういんひじ)」という書物がネタ元で、むろん子の痛がるのを恐れた母が勝訴する。旧約聖書にも似た話があるから、親子の情は万国同じことを示してもいる
▲とりわけ公正さと人情をみごと両立させる「大岡裁き」をこよなく愛した日本人だ。ならば中学1年の長女を残し両親が帰国することになったフィリピン人のカルデロンさん一家にも、13年間重ねた日本での親子の暮らしを引き裂かないですむ手立てはないかと思わざるをえない
▲むろん不法入国した両親を退去させるのを不当とはいえない。入国管理当局にすれば日本で育った長女のり子さんの残留を認め、両親に面会のための再入国も認める異例の措置こそ「大岡裁き」といいたかろう。不法滞在を防ぎ、他の退去者と公平を図らねばならぬ立場も分かる
▲しかし在留許可を求める市議会の意見書や2万人署名が物語る通り、十数年間は善良な暮らしを重ねてきた一家である。不法入国に何の責任もない13歳の少女の「私の母国は日本。家族とも離れたくない」との思いを引き裂いては、後世に名裁決と語り伝えられるのは難しかろう
▲昔も今も人の心の最も柔らかく傷つきやすいところでつながっている親と子である。どんな峻厳(しゅんげん)な法も制度も、すべてはそこから生まれた人間の営みであることを忘れてほしくない。

http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20090314k0000m070141000c.html


ぷんすか。
言っていることが違うじゃないか。それで、私は怒ってみた。
そういえばこういうこともあった。



西松建設裏金:早い話が 小沢一郎のどこが悪い=金子秀敏

 マスコミでは小沢一郎・民主党代表たたきの大合唱だ。「政治とカネ」「ゼネコンと政治家」となると、自然「ケシカラン」とボルテージが上がる。だが、小沢代表のどこが、どう悪いのか。そこがあいまいだ。だからヒステリックなバッシングに終わっている。

 世論調査をすると「小沢代表の説明に納得がいかない」という意見が圧倒的に多い。同感だ。だが、説明を求める相手は、まず西松建設ではないのか。

 西松建設は、多額の「裏金」をダミーの政治団体を通じて、小沢代表の資金管理団体「陸山会」に合法的な「表金」として献金した。西松建設内部で行われた資金洗浄だが、受け取った小沢代表の公設秘書も政治資金規正法違反に問われた。これから法廷で争われる。

 国民だれもが不思議に思うのは、西松建設は、なにが目的で陸山会に多額の献金をしたのかである。

 公共事業の受注に便宜を図ってもらおうとしたのか。入札で天の声をだしてもらったのか。もしそうであるなら、野党の国会議員でも公共事業の入札に関与できる仕組みがあることになる。

 もしそのような仕組みがあるなら、秘書は、あっせん利得処罰法違反や収賄罪に問われなければならない。そのような仕組みがないとすれば、小沢代表にはこれ以上説明のしようがない。

 小沢代表は、陸山会の献金処理が適切に行われたかどうかについては説明をしている。しかし、西松建設がなにを期待したのかまで説明する筋合いではない。だから説明を聞いた国民が「納得できない」とフラストレーションを感じるのは自然のことだ。

 どうすべきなのか。話は簡単だ。西松建設に説明責任を果たしてもらうことだ。なぜダミーの政治団体を作ったのか、当事者である西松建設から聞くのが一番だ。国会に西松建設幹部を呼んで、なぜ与野党議員に多額の献金をしたのか、公共事業の受注が狙いだったのなら、陸山会やほかの国会議員の事務所が関与した事実があったのかどうか、そうであるならどのような仕組みだったのか。

 その仕組みが明らかになれば政治の浄化は一歩すすむだろう。この事件では、姿の見えない「関係者の話」「西松建設関係者の話」がメディアにさかんに流れている。その「関係者」を国会に呼んで納得がいくよう話してもらうべきだ。共産党はそういう主張らしいが、与党もメディアも小沢たたきには熱心でも、政治浄化には不思議と腰が引けている。(専門編集委員)

2009年4月2日
http://mainichi.jp/select/jiken/nishimatuuragane/news/20090402org00m070998000c.html



風知草:偏向批判に答える=専門編集委員・山田孝男

 「小沢一郎のどこが悪い」と私の先輩である金子秀敏専門編集委員が書いている。「マスコミの小沢たたきは、どこがどう悪いのか、あいまいで、ヒステリックなバッシングに終わっている」と(2日本紙夕刊、東京版)。大事な局面なので反論しておきたい。

 金子コラムの論旨はこうだ。問題は、なぜ、西松建設が「陸山会」(小沢民主党代表の資金管理団体)に多額の献金をしたか、である。それを説明すべきは西松建設だ。西松が何を期待したかまで小沢が説明する筋合いではない。メディアに登場して背景を語る、姿の見えない「関係者」を国会に呼んで解明すればいい−−。

 そうだろうか。西松の意図は西松に問えというのは言わずもがなである。一方、小沢は明日の首相候補だ。西松の意図を西松に代わって説明する義務はないにせよ、不透明な金脈について受け取った側の説明を期待されて当然だろう。

 ところが、記者会見こそよく開かれるけれども、「浄財の出所はせんさくしないものだ」というレベルの説明で終始している。そもそも西松は営利企業である。その社員や下請け業者が小沢の「日本改造計画」(講談社)を読んで感動し、一斉に献金しましたという説明を誰が信じるだろうか。

 世論調査で「納得できない」が多いのは当然だ。小沢が本当にカネの出所を知らないのだとすれば、説明がヘタ過ぎる。国民とのコミュニケーション能力を疑う。「どこが悪い」と問われるなら、説明のしかたが悪いと答えよう。

 政治資金規正法はタテマエに過ぎず、表向きのツジツマさえ合えばいいのだと言わんばかりの、小沢の後ろ向きの法律観も気になる。首相候補のセンスとは思えない。

 混乱に拍車をかけているのが検察とメディアの信頼低下である。報道によれば、逮捕・起訴された西松の前社長は、多額献金について「ダム工事を受注するためだった」と供述している。ところが、最近は、この種の記事が信用されない。

 検察が偏った情報を流し、瀬踏みする手段を持たないマスコミが垂れ流す、つまりは虚報と見なされがちだ。が、記者がゼネコン関係者から直接取材した証言も少なくない。

 「野党であるにもかかわらず、小沢事務所の意向を最大に尊重する役人が国にも県にも今でもいると、ゼネコン側が認識している」(ゼネコンの元役員=朝日新聞3月4日朝刊)

 「東北では小沢さんが建設に強く、何でも指導力を発揮するので、力を借りたいという動きはあった」(西松の元社員=産経新聞3月4日朝刊)

 「岩手で仕事をするには小沢事務所の許可がいる。西松が小沢さんへの献金を強化していたのは、すごく理解できる」(岩手県内の建設業者=読売新聞3月5日朝刊)

 金子コラムが「姿の見えない関係者」と揶揄(やゆ)しているのはこれらの記事に現れる証言者たちだろうが、私の知る限り、たとえ匿名であろうと、記事に引用する談話を捏造(ねつぞう)するほど新聞は腐っていない。

 検察は100%政治偏向、メディアは100%虚報という極論が広がり、そのヒサシの下で小沢が一息ついているように私には見える。官僚改革を唱えつつゼネコンから3億円もらっている政治家に、役人とゼネコンの癒着が断てるか。疑問は解けていない。(敬称略)(毎週月曜日掲載)


毎日新聞 2009年4月6日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/news/20090406ddm002070077000c.html



へへへ。
何と言っていいのかわからないので笑ってみました。
ラベル:毎日新聞
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2009年06月12日

へのへのもへじ

常用漢字の改訂を取り上げたクローズアップ現代の録画をしていなかったのが悔やまれる。

学校教育で教えたり、行政・マスコミなどで使える漢字「常用漢字」。その27年ぶりの大改訂が行われている。背景には、パソコンの普及で「鬱」など「書けないけれど使える字」の増加がある。しかし議論は市民を巻き込んで過熱している。教育関係者は今の若者の「感字」的な誤字脱字(不安→木案)をあげ、手書きの大切さを主張。一方で、作家や言語学者は、制限すると逆に誤用が多発すると反論する。例えば「憮然」は本来「心をなくす状態→呆然とする」という意味だが、「ぶ然」とひらがなで教えることで「むっとする」と勘違いしてしまうと訴える。常用漢字は増やすべきなのか?そもそも制限するべきか?来年春の改訂に向けて進む議論を通じ、電脳社会のなかで揺れる漢字文化のありようを考える。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2009/0906-2.html#tue

憮然は平仮名で教えるから間違う、というのもあるだろうが、それよりも言葉の響きに原因があると思う。ブゼンという濁音の強い言葉からは「むっとする」「ぶすっとする」等の連想がなされる。斯く云う私も憮然を立腹の意味だと思っていたころがあり、やはりそれは響きからの連想だった。漢字は知っていたのである。
憮然は誤用されやすい言葉でもある。誤用を目にして言葉を覚えてしまっては、それが正しいだと思い言葉を誤る。こうして憮然立腹説は広まった。これが二つ目の原因。
「夫子憮然曰」を「孔子は腹立たしげに言った」とする訳文を載せる本が売られている現状を見るに、字を知っていれば正しい意味を知られるなんてのは楽観的に過ぎる。漢字を見て意味を掴めるのなら、こんな間違いするものか。


常用漢字改訂に当たって、ネット上でどの漢字が多用されているのかを集計する作業が行われた。結果は通常使われない漢字が上位に来るという意外なもので、その理由は顔文字やアスキーアート、並べた文字の画数で濃淡を表し絵にしたものに使われているからであった。例えば「艸」は草のことで、森鴎外の小説などにはあるが、現在では通常使われない。それが ( ´艸`) の口元を押さえる手の材料といったようにして多用されているのだ。
これに対するゲストの井上ひさしの見解は、学校で漢字を教えると、止めや払いなど細かいことで間違いとしてしまう。このいじめへの鬱憤晴らしとして、難しい漢字を遊びに使っているのではないかという主旨であった。録画していなかったので詳しく書けないが。
しかし、これはネットをろくに知しらない年寄の妄想でしかないのではなかろーか。井上は漢字への復讐が先立って遊びにしているようなことを言っていたが、多分この遊びには漢字ばかりが使われていると勘違いしている。実際にはキリル文字だって頻繁に登場するし、記号だけで構成された顔文字も珍しくない。漢字だろうが何だろうが、単なる材料のひとつだと思う。漢字を使いたいがための顔文字ってそんなにある?
私は私で突飛なことを言うが、井上の発想は年季の入った被害妄想と権力への憎悪から来ているんじゃないだろーか、左翼老人らしい考え方だなー、と思ってしまった。

本来の主題である常用漢字改訂については、あまりピンとくる意見がなかったらしく印象に残ってない。増やせばいいと思います。
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2009年06月11日

われを立たせ給え

やばいよ、あの辺に霊がいる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ラベル:写真 RYUICHI
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2009年06月10日

今週の「男はつらいよ」

男はつらいよ 天狗様の寅次郎

いつものようにひょっこり柴又へ帰ってきた寅次郎。ところが実家の暖簾を潜った瞬間に白い光に包まれ、見知らぬ土地にワープしてしまう。
寅次郎はワープのショックで気絶していたところを、弱小サッカークラブチームのマネージャー松田聖子に介抱される。チームはクラブハウスの土地を狙う地上げ屋から嫌がらせを受けており、松田は必死の交渉で、土地を賭けて近く地上げ屋チームとサッカーの試合をする約束を取り付けていた。しかし地上げ屋は毎日遅くまでサッカーの練習をしている努力家の集まりという強豪チーム、更に松田のチームには選手が8人しかおらず、うち3人はキーパーで、誰の目にも土地を奪われるのは明らかであった。
助けてもらった恩義と困っている女を放っておけない性分、そして松田にいいところを見せようと、寅次郎は試合のために一肌脱ぐことを選手らの前で宣言。試合にはきっと駆けつけると松田に言い残すと、山に篭って独り練習をする。松田は寅次郎のために予備のユニホームへ丁寧にアイロンをかけたり、解れを縫ったりして試合に備えた。
試合当日、寅次郎の姿は見えない。落胆するチームメイトらだったが、唯一人松田だけは寅次郎を信じていた。そして試合開始3分前、ようやく寅次郎が駆けつけた。首からチヤホーンをかけ、太鼓を背負った姿の寅次郎は、応援席の最前列に陣取ると、ホーンをポファーと吹いて「がんばれー」と声援を送る。てっきり選手として一肌脱いでくれると思っていた松田らだったが、寅次郎が付き合いの浅い外部の人間であることから強いことは何も言えず、そのまま試合は開始された。
ドンドンドーン、ポファー、と選手を鼓舞する寅次郎は、合間に「がんばれ」「やっちまえ」と声を上げ、山篭りで鍛えた応援の腕を発揮したが、松田のチームは惨敗。その試合終了のホイッスルが鳴り終えた直後、突如白い光が寅次郎を包み込んだかと思うと直ぐに消え、怪しや寅次郎の姿は応援席から消えてしまったのである。
店先で気絶していたところをさくらに見つけられた寅次郎。すべては夢だったのだろうか。例え夢だとしても、敗因の一端は応援の至らなさにあったのだと嘆いた寅次郎は、過ぎ去った試合へ届けるかのように一際大きく、長く、ポファーとホーンを吹いた。その音色は柴又中に響き終わり、うるさいと文句を言いに来たタコ社長と寅次郎は取っ組み合いの大喧嘩をする。
そのころ葛飾から遠く離れたある町では、山に太鼓を叩きながら笛を吹く天狗様が棲みついたという奇妙な噂が広がっていた。噂が寅次郎の耳に入ることはとうとうなかったという。






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2009年06月09日

クレイジー・ワールド

サングラスをかけた体格のいい黒人が活躍する映画「ブレイド」の監督が作った映画。
襤褸を着た死人が楽にしてるジャケットと、裏面のアブノーマルチックな場面写真、「サイコ・スリラー」の惹句で、Dr.カリガリやデビット・リンチのようなクレイジーを期待して、大外れだった。明らかにこの手の勘違いを狙って作ったジャケットだと思う。

主人公は世界的な名声を得て有頂天でいるが、何をした人なのか説明がない。調子をこいていると、一転して酷評の嵐になる。何故そうなったのか説明はない。これらは主題の本質ではないので描かないということなのだろうが、あまりにも置いてけぼりである。もう少し観ている私の気持ちも考えてほしい。この「だから誰なんだお前は」状態の主人公が、悲劇を気取ってみたり、中途半端だったり、自業自得だったりで、最初から最後まで面白くなかった。内容を伏せたところで誰も観ないだろうから書いてしまうが、主人公が愚痴を言いながら掛け蕎麦を食べるでもなく箸で突っ突いている場面など、俺は怒ってしまったよ。食べ物をそんな風に扱うんじゃありません、って。
転落した主人公は金も住処も失い、知り合った女の手引きで、狂気じみた男の率いる盗賊団に加わることになる。明らかに尋常ではない団長に、ようやくクレイジーが始まるのかと思ったら、こいつはとんだ小物で、購入した薬物の代金を払わずにいて、売人組織から殴り込みをかけられて、こそこそ逃げようとするもあっさり殺される。盗賊団壊滅。主人公、薬物を横取りして逃げ延びるが、俺はこいつがどうでもいい。

製作者サイドに伝えたいメッセージがはっきりしすぎていて、その描き方が独り善がりになっているのではないだろうか。このせいで、趣旨は伝わるだろうから主人公が何やっていたか端折ってもいいだろ、盗賊団はこんなものでいいだろ、と削ぎ落とした結果、私は置いていかれたような気がする。





アマゾンレビューでは最低でも星三つ、半数は星五つという高評価!
買うしかないな。
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2009年06月08日

09/06/07

前回の献血は、血が薄くて断られた。
あれから随分と日が経ったので、血はそろそろ回復しているだろう。今日のために予てより肉を多く食べることに努め、昨夜は存分に寝て、半年ぶりに献血センターの門を潜った。
成分献血をしようと問診を済ませ、採血をし、血圧測定の順番を待っていると、若い女の職員から声をかけられる。彼女は私の採血データを印刷した紙を示しながら、ばつが悪そうに献血不可の旨を告げた。何かの血球が基準値より小さくなっているため、献血できないらしい。私は半ば呆然としてしまい、血球の名を聞き逃し、涙で視界が滲んだため、紙の記述が読めなかった。一度ならず二度連続の献血不可。
私はまったくの無能で、生きているのが無駄、いなくていい人間だと承知していたつもりだったが、まさか体に流れる血の一滴に至るまでこうも役に立たないとは、何と救いのないことであろう。私は不要物であると科学的に証明、暴露されてしまった。職員が私を憐憫の目で見ている。もう生きていけない。お嫁にもいけない。
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2009年06月07日

今週の収支報告

先月は頭に注文が2点入ったきりだったが、末になって海腹川背みたいなゲームが滑り込み、計3商品。アフィで食べていくのは難しい。

さて、先月のMVPは月末に6000円近い高額商品を注文した貴方、ではありません。
MVPに輝いたのは、月頭の商品2点です。
関連性がある商品の同時期注文であることから、注文者は同一人物だと思われます。


受賞商品はこちら。未成年はクリックしてはいけません。(非アフィ)

 美少女革命 極 2009年 06月号http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0026KWAY6?ie=UTF8&redirect=true
 東京名器物語http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0010LR89E?ie=UTF8&redirect=true

エロマンガが売れたことはこれまでにも数冊ありましたが、オナホールは初めてです。それも、このようにご飯とおかずを一緒に注文するような真似をされては何も言えません。今月のMVPあげます。もしも注文者が同一人物ではないのならば、彼らはソウルメイトに違いありません。
オナホールが「ヘルス & ビューティー」にカテゴライズされているという個人的新発見も高ポイント。


【女性の方へ】
オナホールとは、男性器を差込んで楽しくなるための器具です。
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2009年06月06日

09/06/05

昨日の日記を読んでみて驚いた。このブログにどこに読むに耐え、残すべき記事などあるのだろうか。
夜更かしするからこんなことを言い出すのだ。おかげで今朝は少し寝坊しました。おわり
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2009年06月05日

09/06/04

これが私のためのブログであり、書かれたことが残る以上、あまりにも読み返す価値がないものは書かないようにしようと思っている。例えば、「○月×日、少し寝坊しました。おわり」のような。
しかし、書きたいことや時間のない日だってあるし、後に読み返して無価値と思うだろうが、その日だけは妙な気分になっていて書いてしまうというものもある。それに、わざわざ読みに来る人もいるわけで、何かしら更新していないと悪いような思い上がりもあり、とにかくある程度のことは書いてしまおうと思う。それで、読み返して二度と読まなくていいと私が思えば、記事を消してしまおうと思う。で、こっそり消した記事がもう幾つもある。
しかし、後で消すからといって書かれた最新記事がつまらない内容だったら、やっぱり良くないわけで、読みに来る人も読みに来なくなってしまうわけだから、書くと書かないの基準は難しいのだけれど、私の言いたいことは伝わっているだろうか。早いところ寝たいからしっかり理解して、何度も説明させないように。
基本的には残す記事を毎日書きたいのだけれど、日々そういうわけにはいかないので、取り急ぎの読み捨て記事を書きます、そいういうのはあまりにも中身がないので後で消しますと云爾。


こうして読み捨て記事を取り扱うことを正式に表明したわけだが、ここでまたひとつ問題があり、どの程度ならば読み捨て記事の域に達しているのか。さすがに「○月×日、少し寝坊しました。おわり」では残す捨てる以前の問題として書くに値しない。私はアーカイブに寝起きデータを収録することに関してまったくどうでもよろしいからだ。このような一般化された問いではなく、「捨てる・書かない」のボーダーライン上を彷徨っている具体例を示そう。


現在木村メンバーの主演している脳のドラマの第二回を観た感想について、私は誰かに言いたいのだけれど、友達がいないので、ここに吐き出すしかなく、吐いたところで読者の皆々様はテレビジョンなんぞという一億総白痴化装置のプログラムの話にはとんと興味が御座らぬときているので、あまりにも読ませる価値が皆無、海抜0m以下で、書くと「おぬしったらテレビなんかみてて嘆かわしいわあ」と見縊られるし、幾ら私のためのブログとはいえ、公開しているくらいだから視線が気にならないといえば嘘になるので、言い訳すると、すごく観たかったわけじゃななくて、変なところに力を入れている模様だから、ちょっとからかってやろうと思って観たんだ。初回を観ずに二話目だけ観たら、もう、大の大人が集まって作ったドラマがこれかあ、という印象で、この大仰で空っぽな感じは何だろうと思ったら、特命リサーチ200Xの感じだと思った。あれは馬鹿馬鹿しいことを承知して大真面目な顔をしてやっていたから収まりがついていたのだけれど、脳は、承知するプロセスをすっぽかして大真面目に200Xしちゃってる感を私は受けたので、『プーッ、特命リサーチ200Xを本気でやっちゃってるよ』というのがこの一週間拭えないのですが、この『プーッ、特命リサーチ200Xを本気でやっちゃってるよ』は私固有の問題なのか読み捨て記事として成り立ちますかと自問し続けているのも即ち一週間です。これは私の見解を示し、問いかけを含んでいるところなので、多分消しません。あれだけ人気者芸能人集めて大宣伝してやることが、ドラマ部分を抽出した200Xだったなんてことを文字にしているのは虚しい。僕こんなことを言いたいがために生まれてきたんじゃありません。

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2009年06月04日

笑う月

笑う月 安部公房  新潮文庫

夢の観察と分析など。頭のいい人は、見る夢まで小難しい。
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2009年06月01日

09/05/31

小さな紙片に描かれた黒い模様は、この地に巨大な隕石が衝突する日を示している。しかし解読することができずに、私は学校中を走り回る。ようやく、階段に腰掛けている老人が読み解いてくれ、隠された4桁の数字を教えてくれた。教室まで走って伝えにいくが、数字の記憶が曖昧になって、また老人のところまで走って訊く。何度も口に出して確認しながら教室に戻るも、やはり3471だか5776だか3476だかわからなくなる。書き留めるという行為がものすごく億劫で、暗記に頼るが、すぐに忘れてしまって老人と教室を何度も往復する。時間がないので、教室には確信の持てない数字を告げた。
幾つかの班にわかれ、数字を解析する作業が始まる。私はすることがなく、焦る気持ちをつのらせるだけ。
顕微鏡を覗き込んでいた女子が、遂に隕石衝突の日を解明する。それは3月19日。今日だった。どうやってそれを食い止めたらいいのだろうか。その方法がわからない私は、夕日に照らされた教室の中、やはりすることがなかった。
ラベル:
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