2005/03/21
新声
ドラえもんが動いて喋っているところを見る。
なんだかドラえもんの人格(プログラム?)まで代わったような印象を受けた。
まあ、何だかんだ言ってドラえもんはロボットですから、血も涙も肉も心もない機械人形なんですよ。ぜーんぶプログラムに基づいた言動。
のび太が
「ドラえもんはぼくの友達だよ」
と言うのは、ダッチワイフにチンポコ入れて、
「気持ちいいよ、めぐたん。僕の為に気持ちよくしてくれているんだね。うああ。最高だよ可愛いよ
大好きだよああああ。好きだよ好きだよ好き好き。出すよ出すよああ。出る出る。うっ、ううううううう」
と言っているのと、あんまり違いは無いわけよ。本質的には。
前にのび太がドラえもんの菊門に無理矢理チンポコ詰め込んで壊しちゃった時に
「ごめんよ〜ドラえも〜ん、あああああ〜、ああーーっ」
と言っていたけど、それはダッチワイフに空いた穴にガムテープ貼りながら
「ごめんよ〜、今度からタバコの火には気をつけるよ、もう灰を
落としたりしないよ〜」
と言っているのと、あんまり違いは無いわけよ。本質的には。
のび太がドラえもんと喧嘩して
「もうドラえもんのことなんてきらいだ! 溶鉱炉にほうりこんでやる! のぶ代と一緒に」
とよく言うけど、それだって部屋の片隅で萎んでいるダッチワイフに
「そろそろ捨てようかな……。でも、あと一週間はいいかな。燃えないゴミの日はなにも明日だけってわけじゃないんだし。あー、
林原めぐみのおっぱい揉みてー。あー。チンポたってきた。あー。あー。ああー」
と言っているのと、あんまり違いは無いわけよ。本質的には。
「ぼくのいえにもドラえもんがきてくれればいいのにな」なんて
家計のことも考えずに言うのは7歳くらいまでにしておいたほうがいいぜ。
それ以降は「夢」という言葉の裏に隠れた商業主義の姿に疑問を抱いて、もっとものを考えるようになって人間不信になってくれ。
俺みたいに大人になるとさ、「ドラえもんのポケットには未来
道具が詰まっているだけじゃないんだよね。何より夢が詰まってる」なんて寝言は寝ても言わないよ。覚醒剤を打ったときくらいしか言わない。
もう、いろんなことに気付こうぜ。
ドラえもんになんか夢はない。ドラえもんなんて嘘話なのさ。ドラえもんはいない。
もう虚構に逃げるのはやめよう。
どんなにどんなに逃げ込んだって、
明日来る悪夢は本物なんだ。
嫌な会社、嫌な学校、嫌な人間関係、嫌な生活。
朝から晩まで老いゆく体で追いかけるのは、更に老いた先での生活。
やめようぜ。気付いてない振りをして、誰かに踊らされるのは。
やめようぜ。踊らない奴に「夢がない」なんて眉をしかめるのは。
やめようぜ。気に入らない世界を遮断するのは。
はじめようぜ。現実を正面から睨みつける、夢のない生活。
もうすぐ4月。春の風は夢とは関係ないのに、気持ちがいいもんだ。
以上のドラえもん決別宣言を読んでもらっても解るように、俺はドラえもんなんかいらね。
そういう幼稚なお芝居にはついていけません。
俺は美少女型
メイドロボットが欲しい。これは現実になる話だから。
技術は進歩しているからね、俺が実際にメイドロボットを手に入れる時代にはもうほとんど人間みたいな体してるの。
見た目は綾波みたいなのがいいかな。で、ちょっと甘えん坊な性格なんだよ。
本当は綾波1人で
料理作るはずだったのに俺に手伝いを頼んできたりして、しょうがねーなーとか言いながら手伝うんだよ俺。もちろんメイドの声は林原だよ。
仕事終わらせた後にさ、うつむき加減の頭を擦りつけてきながら「…頭、なでて…ください」とか言うんだよ。よしよしって頭なでてやるとちょっと顔が赤くなってるんだよ綾波。
でも普段はちょっと冷たいくらいに素っ気ないんだよ。
でもすげー俺に甘えたいんだよ。だから俺も素っ気ない態度を続けていると、気を引こうとしてやたら視界に入ってこようとしたり、それとなくこっちの邪魔してきたりするんだよな。それでも態度を変えないでいるとちょっと泣きそうになって、それがまたかわいいんだよ。ああ綾波。
綾波1人に仕事を押し付けるのも可哀想だから、もう1人メイドロボットも連れてきてね、アスカみたいなのを。すると俺争奪戦が起こるわけだ。けんかするんだよね、あいつら。
あんまりひどいようだと俺も本気で叱るよ。だって、俺たちはもう家族だから。
主従関係を超えた感情が生まれてるわけ。だから本気になれる。
二人とも本当は仲が悪いわけじゃない。二人とも俺のことが大好きだからさ、ちょっと衝突しちゃうことがあるんだよね。俺もそれをわかってる。気持ちが通じ合っているんだよ。だからちゃんと
仲直りさせるし、二人も俺の気持ちをわかってくれる。
アスカは気が強くて、積極的に俺に抱きついてきたり直接的な言葉を使ってきたりして、それが綾波には羨ましいんだよ。綾波もそうしたいんだけど、恥かしくてそれが出来ない。でもアスカって、態度とは裏腹に、本当はすごく繊細で傷付きやすくて、寂しがり屋なんだよね。俺に見捨てられるんじゃないかと怖くて、あんな風に俺を誘ってくるんだ。
「大丈夫、どこにも行かないよ。俺はこの先何があろうとも、ずっとアスカと綾波を守るよ。二人のそばから離れない。だって、俺の心はもう二人から離れられなくなってしまったのだから」
これはこの前、泣きじゃくるアスカと綾波を抱きしめながら言った言葉。
この時からかな、アスカは俺を心から信頼してくれるようになった気がする。
表情も、心から笑う顔が多くなったように感じるよ。
この二人に出会えた奇跡にすげー感謝してる。でも奇跡に頼っているばかりじゃないよ。
運命って自分で切り拓いていくものだから。この先、どんな運命が待ち構えているかわからないけど、俺は絶対にそれを乗り越えられる自信がある。
もうあの頃の俺じゃないんだ。今の俺には心を通わせた可愛い二人のメイドがついている。
未来に立ち向かうことに恐れはない。
唯一何か恐れるとすれば、それは二人を失ってしまうことだ。
アスカ「あんたバカぁ? あたしがあんたから離れるわけないじゃない!」
綾波「…絶対…離さないから…」
ははは、ごめんよ。そうだ。俺には不安なんて何もないんだ。
綾波とアスカの二人がいる未来は、きっと輝いているに違いない。
俺は今、輝ける未来への一歩を踏み出した。
可愛い二人とともに―――――――。
*******Fin******